180922 日向薬師彼岸花が見頃ということで、高麗巾着田に行くと思いきや、丹沢の日向薬師に出かけました。彼岸花がかなり気になりましたが、まずはお参りです。 日向薬師です。ここまで来るのに山登りでした。その模様はこちら。 お参りを済ませたら、彼岸花です。 彼岸花入り口って。 入り口そばの彼岸花です。いきなりです。 三脚戦隊トルンジャー。正義のためなら多少、自然を壊しても平気です。 彼岸花です。かなり見ごろを迎えていました。 日向薬師のある日向山です。暑いので頂上に登るのは断念しました(へたれ)。 彼岸花は別名、曼珠沙華です。 彼岸花の球根には毒があるそうです。 その為、昔の人達はモグラや、野鼠から稲などの農作物を守る目的であぜに植えたそうです。飢饉の時には毒を抜いて食べたとか。 彼岸花は、お彼岸の時期になると、1日に10センチものスピードで地中からスルスルと花茎がのびて、あっという間に50センチを超え、花をつけるそうです。不思議です。 葉っぱはありません。何と、花が終わった後に、花茎がのびていた球根から、今度は変わって葉っぱが伸びてくるらしいのです。 この葉っぱは、冬でもそのまま残って光合成を続け、地下の球根にたっぷりと栄養を貯えるそうです。そして周りの植物が芽吹いて成長を始める頃には枯れてしまい、夏は放牧、もとい休眠に入り彼岸が来るのを待つそうです。 これまた、茅葺の白髭神社です。 白い彼岸花を発見しました。 こちらは、ピンク。 バスで来たところを歩いて(伊勢原方向へ)戻ります。 萩も咲いていました。みなさん萩と彼岸花のデュエット写真を取りまくっていました。 この辺り、みかん園があるのでアゲハ蝶がたくさん飛んでいます。 蝶にさそわれ、ふらふらと・・・・。 日向川沿いをふらふらと・・・・。すると・・・。 墓地があったりします(汗)。 高橋バス停そば。 バス停、藤野入り口の庚申塔です。 ここから日向川へ下る途中にも自生地があります。先ほどのところよりも人がいなくて、しかも進入禁止のテープだらけでないので良いですよ。 さらに、歩いてゆきます。なんだか異国風?のお地蔵様です。 諏訪神社で一休みです。おにぎりタイム。 バス停、諏訪坂下のそばにも群生地があります。ここも穴場ですよ。 一面赤です。 まったりしました。長閑でいいですね。 赤とんぼも飛んでいました。 次のバスまで30分あるなと、のんびりバス停でメールをうってたら、急にバスが来ました。 全くの予告なしの臨時バスだったみたいです。ちょっとびっくりしました。 |