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カテゴリ:外国為替証拠金取引、証券、カードローン
利下げがどうなるかが注目ですね
-------------------------------- 26日のロンドン外国為替市場の円相場は小反発。前週末終値に比べ10銭円高・ドル安の1ドル=117円70―80銭で引けた。 この日は、円を借りて高金利通貨で運用する「円キャリー取引」に絡んだ売り買いが先行し、118円台前半に反落して取引を開始した。しかし、その後は新規材料に乏しく相場は膠着(こうちゃく)。 午後に発表となった2月の米新築一戸建て住宅販売件数が前月から低下、事前予想を下回ったのを受け、ドル売りが対主要通貨で加速。円は反発して取引を終了した。 円の対ユーロ相場は反落。同40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=157円05―15銭で引けた。 156円台半ばで始まった後、午前中は対ユーロでの「キャリー取引」絡みの売買が進んだ。しかし、米経済指標の発表後に円の買い戻しが入り下げ幅を縮めた。 ユーロは対ドルで反発。1.32ドル台で後半で反落して始まった後、午前中はこの水準で小幅な値動きを続けた。しかし、2月の米新築一戸建て販売件数の発表後にはユーロ買いが活発となった。 終値は、前週末終値に比べ0.0035ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3330―40ドルだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 27, 2007 02:22:55 AM
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