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vs-modeさんのお買い物
アナログ調査人の日記 [全468件]
昨日、阪和貨物線跡地の様子を見てきたが、とうとう架線柱もへし折られていた。「抜かれていた」ではなく、根元で切断されて線路脇に放置されていた。その様は、まさに「へし折られていた」と表現するのに相応しい状態だった。 すでに踏切関係の機器は、杉本町〜我孫子大橋北詰間に限れば北詰の踏切以外全て撤去されているし、複線化用地も含めて荒れていた線路敷地は結構整理されてきている。ただし、どういうわけか空き缶だけはやたらと放置されている。ホームレスの人に持って帰ってもらうつもりではないだろうが…。ともあれ、線路の撤去開始も時間の問題だろう。 ところで、完全に線路が撤去されれば杉本町駅構内にそこそこ土地が出来る。単線の幅しかないが、もしも杉本町駅付近を高架化するなら無視できない土地になる。南海本線の泉大津駅付近で高架化工事が行われているが、これに伴う仮線設置の際も長年放置されていた貨物側線が役立った。土地買収費用と時間の低減につながったからである。 杉本町付近の高架化工事の予定は今のところ無いようだが、この区間にある3つの踏切は揃いも揃って無謀横断が目立っている。日中でも毎時15本前後走っており、遮断機が上がっている時間が短いのである。交通量が割とあるので、特にラッシュ時は自動車・自転車・歩行者の山になる事もある。 高架化する場合、ネックになるのは現在の高架線〜地上線へのアプローチ部分である。ここのスペースがかなり厳しく、土地買収費が嵩んでしまう。その部分以外は、先述の貨物線跡地や自前の土地があるので何とか仮線用地は確保出来る。高架化工事中の仮駅も、杉本町駅構内の三角地帯に設置すれば大丈夫である。 ただ、地元の商店街が反発する可能性がある。高架化した場合、大抵は複数の出口が出来るので人の流れが変わってしまい、下手したら経営危機になってしまうからである。これについては、高架下のスペースに優先的に(かつ賃貸料も配慮して)入居させて新たな商店街を形成していくしかない。昔のままで良いはずが無いのは、全国各地の商店街の惨状が物語っている。 何にしても、廃線で出来る新たなスペースが有効に使われる事を願いたい。
ここ数日ほど、仕分けネタがテレビを賑わせている。賛否両論が出ているようだが、とりあえずやってみて良かったのではないかと思う。問題が次々出てくるのは当たり前で、手探り状態で始めた物事がすんなり行く方が珍しい。役所側のしどろもどろな答弁を見ていると、いかに今までなあなあでやっていたかが分かる。大阪府議会議員あたりなど、おそらく「中央は甘いな、こっちは知事のせいでガチンコ勝負は慣れた」と思っていそうだ。 ただ、これも含めた報道を見ていると「平等な報道って何やろ」と思えてくる。これはあくまで僕の感覚だが、フジテレビ・日本テレビが自民党寄りの姿勢で、テレビ朝日が民主党寄りの姿勢、TBSはどっちつかずでNHKは与党寄りに見える。一応断わっておくが、僕自身はどこかの党にテレビ局が肩入れする事が悪いとは思っていない。 NHKは国営放送なので、基本的に与党寄りになるのは仕方が無い。ただ、民放各局は建前だけの「各政党を平等に取り扱います」という姿勢を捨ててもいい時期に来ているように思える。どうせ現状でも極端な姿勢が目立つので、今更「○○局は××党を支持します。△△党などくそくらえ」と言ったところで、どうこう言う向きもそうはいないだろう。 それに、建前とはいえどこもかしこも平等では何のための複数局なんだと思っている。色々なスタンスがあってこそ、色々なテレビ局が(BS・CSも含めて)独自色を出せるのだから、それをしないのなら極端な話だが政治報道はどこか一局だけで良いという事になる。それ以外では独自色をそれなりに出しているのだから、政治でやる事も出来なくないはずである。 堅苦しい話ばかりもアレなので、ちょっと話題を変えよう。ここ最近、取材費が捻出出来ないとブログで書き込んでいたが、昨日ふと楽天ポイントをチェックしてみたら通常ポイントがいつの間にか1000ポイント以上になっていた。1000ポイントオーバーという事は、Tポイントに交換出来る事を意味しているので、早速ポイントを交換した。 これでようやく、Tポイント適用店でインスタントカメラを買えるし現像も出来る。これで、あとはフリー切符代だけである。それがある意味、一番のネックでもあるのだが…。ただ、どうにかして今年中に捻出するつもりである。昨日、悪友から先日の南海電車まつりに行った時に撮影したという、駅名板の画像が送信されてきた。 便所の画像もあれば完璧だったが、悪友のまつり参加という目的を考えたら無茶な要望であるし、これ以上は僕の役目である。無理矢理時間を捻出して撮影してくれた悪友に、ちょっとでも報わないといけない。そのためにも、それこそ精一杯頑張ってフリー切符代をひねり出すしかない。6200系改も撮影してくれており、感謝感謝である。 さて、もう一頑張りである。なお、「信じてる」と「幸せGET」を入れていないとは何事だという突っ込みは却下する(笑)。
昨日のエリザベス女王杯、おそらく日本競馬の歴史に残るであろう衝撃の結果だった。何と、大逃げを打った2頭がそのままワンツーフィニッシュを決めてしまったのである。1頭だけで大逃げを打って逃げ切った例はある(例、サイレンススズカ)が、2頭の大逃げでワンツーという例はおそらくG1では初めてではないだろうか。 関西の競馬番組でも、競馬ブックのベテラン記者が「(大逃げ2頭のワンツーは)ちょっと記憶に無い」と言っていたぐらいなので、少なくともここ数十年では例が無かったと思われる。何にしても、個人的には連勝が止まってしまった衝撃が大きい。それ以上に、当日自分の身に幾つものサインがあったのに見落としていたのが悔しい。 当日、馬券を買った後になんばパークスへ行くとプリキュアの映画が終わった直後だったらしく、小さな女の子の集団が頭にプリキュアの冠(紙製)を被って通り過ぎていた。そして、堺東でもプリキュアのイベントが行われており、さらにこれは前日だがスポニチが出走馬の紹介で「さすがフレッシュプリキュアだ。(中略)YES!プリキュアGOGOだ。」と、妙な力の入れ具合の文章になっていた。 今にして思えば、テイエムプリキュアが粘る事を暗示していたのだろう。現に2着に粘って複勝が2000円オーバーである。これらのサインを見落としてなければ…、と悔やまれる。100円一点勝負なので被害額自体はしれているが、精神的なダメージは甚大である。もしも、的中していれば余裕で取材資金を確保出来ていただけに…。 そして、勝ち馬の鞍上の田中騎手にとってもテイエムプリキュアの存在は大きかったようである。結果的に、大逃げのペースを図る上で最適な馬がそばにいたので、道中・勝負どころのペースは完璧だった。鞍上のG1経験が浅かっただけに、テイエムプリキュアと熊沢騎手にとっては不本意だが、アシストをする形になった。あれをやられては、後方の馬はどうしようもないわけで、3着のブエナビスタがよくあそこまで追い込めたものである。 あの日あの時、人馬ともにプリキュアの魔法にかかっていたのかもしれない。
今日は昨日予告したとおり、本来なら昨日書こうとしていた事を取り上げる。といっても、タイトルを見れば一目瞭然とも言えるが。 先週日曜日、緑木町にある工場で行なわれた市交通のイベントに参加した。今回、初めて工場の中も公開されて、その結果として見学エリアが大幅に広がった。その上に、当日は文句なしの晴天だった事もあって、家族連れが多数見受けられた。この手のイベントになると出没する悪質な向きも殆どおらず、実に平和なイベントだった。と言うか、こうも平和だった鉄道が絡んだイベントは久しぶりである。 大阪市営地下鉄の長老こと105号が今回も展示されていたが、残念ながらつり革が老朽化の為(公式理由)に取り外されていた。それも理由だろうが、去年はぶら下がるなという貼り紙を無視してぶら下がる子供が続出していたので、事故を起こして厄介な向きに噛み付かれる前に手を打ったというのも一因だろう。 それ以外は昨年と同等の状態で、相変わらずの完成度の高さを誇っていた。車体はさすがに古めかしいが、スタンションポールや連結部の落下防止柵などは現在都市部を中心に再度採用されており、先見の明を感じさせる。吊掛式モーターではあるが170kwという怪力ぶりといい、初めから長編成対応設計にしていた事といい、当時は相当先まで見据えていた事を改めて痛感させる。 ニュートラムも当時の車両が1両だけ展示されていた。リアルタイムで乗っていた車両だが、今の車両に比べて着席定員・乗車定員ともに上回っている。ブレーキ性能も公式では同等としているが、実際はこちらの方が幾分上であった。というのも、この車両に乗っていてATC制限に当たった事が一度も無いが、今の車両では頻繁に当たっているのである。おそらく、当時の車両の方が幾分車体が重い分の差だろう。 市電の公開は相変わらずの盛況ぶりで、人気の高さを裏付けている。市電全廃時に、阪堺電気軌道が大量に授受しておけばよかったのに…とつい思ってしまう。全部の転用は無理でも、車体と台車だけ拝借しておけば車両の状態改善には役立てたのではないだろうか。もっとも、そうなっていたら阪堺の長老が今まで生き残っていなかっただろうし、その長老は現在相当な人気になっている事を考えると、どちらが良かったかは微妙である。 そして今回初公開の車両工場、特に車体吊り上げは相当な注目を浴びていた。他社のイベントでもこれは常に人気で、鉄道ファンでない一般の人にとっては「あんな大きな車体が簡単に持ち上がる」というのが驚きなのだろう。ただ、僕は大混雑を避けるためにあえてこのイベントはパスした。その代わり、人気薄といったら現場の方に失礼だが各種部品の展示をじっくりと見学させてもらった。 そこで分かったのは、10A系化で換装したモーターが従来のモーターより200kgほど軽量になっている事、大阪市交通局の車両が低加速なのは乗り心地を重視しているためである事、実は10A系より10系の方がパワーが強い事などである。いずれも、専門誌などで出ていそうで出ていない内容だったので、これが分かったのは大きい。 軽量化は線路保守費低減に役立つが、同時に工場での検査時の運搬でも負担軽減になるので、現場にとっても有難い事ではないだろうか。低加速の理由はごもっともだが、車両の回転を良くするためにはもうちょっと加速を良くしてもいいと思う。それに、加速が高い他都市の地下鉄で乗り心地が悪化したとは聞かない。パワーはいくらインバーター車でも、さすがに電動車比率が下がってしまっては高い電動車比率の在来モーターには敵わない事を証明している。 まだまだ改善の余地があるとはいえ、今回のイベントはなかなか良かったように思える。しかし、大阪市交通局もいくら公営交通とはいえ、もう少し商売気を出しても良いように思う。改善点を踏まえ、もう少し商売気を出せばさらに良くなるはずである。
昨日の晩、今日書くブログの内容を考えていたら飛び込んできた市橋容疑者逮捕のニュース速報。地元に近いところでの出来事だけに、取り上げないわけにもいかない。 パスポート押収のニュースが流れた辺りから、家族の間では「パスポート書類などはトラップで、パスポートがいらない所に逃げてるのとちゃうか」などと話していたが、予想していたのは福岡から釜山への逃亡(確か、ここならパスポートは不要だったはず)で、さすがに大阪に舞い戻ってから沖縄へ行こうとしていたとは予想出来なかった。 それにしても、最終的にはフェリーターミナルからの通報で警察が駆けつけたとの事で、つまりはフェリーでの逃亡は警察の想定外だったのだろう。想定していたら、警察官を多少なりとも配備していたはずで、そういう意味では市橋容疑者は警察の動きを読んで裏をかくのが相当上手かったのだろう。 そして、今回の事件は評論家達の予測が実にいい加減である事も露呈したとも言える。おそらくは、今までの常識をベースに組み立てていたのだろうが、今回の事件では全くと言っていいほど通じなかった。じっくりと身を潜めているとの予測は、整形手術をしていた事で木っ端微塵に崩れ去った。福岡で目撃情報が出た時も「福岡にいるはず」との予測が出ていたが、まんまと福岡を脱出していた。 都心部を転々としていた事で簡単に見つからなくなり、各種交通機関を変幻自在に使い分けた事で行動パターンも読めなくなった。それに、よくよく考えればインフルエンザが流行っている今なら、マスクをしていれば整形手術したあとの顔も隠せるし、マスクをしている人は多いので不自然にならない。市橋容疑者がサスペンスドラマの「怪しい人」状態の変装をしたために逆に目立つ事となったが、もしも沈着冷静な容疑者だったらまんまと逃げ切られていた可能性がある。 そういう意味で、警察も評論家もこれを機に思考回路を改めた方がいいのかもしれない。警察や評論家の予測が、今回の事件ではことごとく外れてしまったのは隠しようが無い事実で、逮捕できたのもある意味市橋容疑者の自滅のおかげである。今後、同様な事件の容疑者が逃亡した時に備える意味でも、批判ばかりでなく検証しておいて損はない。 ともあれ、犯人が捕まった事は何よりである。今日、本来なら書こうとしていた事は明日にでも改めて書こうと思う。
最近、阪堺沿線で列車を撮影している人をよく見かける。一部地元の人もいるものの、大半は明らかに鉄道ファンと分かる風貌である。特に、「浜寺駅前」の表示幕が出ている車両がターゲットになっているようで、他の行先表示だと見事にスルーされているのがちょっと地元に近い人間としては悲しかったりする。 先日、関西ローカルニュースで「阪堺電気軌道堺市内区間、存亡の危機」といったタイトルで大々的に報じられ、廃止になると読んだ向きが早々と撮影しておこうと動いたのだろう。特に長老こと161型はLRVの実施・取りやめに関わらず、すでに先が見え始めている事もあってか、特にターゲットになっている。 そのニュースで「阪堺は利用しない。でも廃止は嫌」という、実にふざけた意見を言っている人がいた。昭和の頃ならいざしらず、今の時代にノスタルジーや地元のイメージ維持の為だけに大赤字でも廃止するなというのは無茶である。もっとも、いくら堺市民が廃止反対を訴えても阪堺が廃止申請をしたら一環の終わりだが。 前にも書いたように、廃止が嫌なら利用するしかないわけであって、それもしないし補助もしない、だが廃止は許さんでは虫が良すぎる。利用しないという事は、少なくとも阪堺電気軌道があっても無くてもかまわないわけで、おそらく堺市内でアンケートを取っても結果は「利用した事が無いor片手で数えられる程度しか無い、廃止は一応反対(不便になるからでなく、イメージが悪くなるから)、阪堺が自力で何とか運営しろ」が多くなるだろう。 もし、実際にアンケートを取ってこんな結果だったら堺市の我侭に付き合う必要は無い。阪堺はとっとと撤退した方が身のためである。無理に付き合い、大阪市内区間まで潰れてしまったらシャレにならないし、そうなったら正月の住吉大社輸送が全部南海にのしかかってしまい、それこそ収拾が付かなくなる。堺市内区間が廃止になったら個人的には不便になるが、大阪市内区間まで潰れるよりはよほどましである。 新市長は四つ橋線延伸を起爆剤にしようとしているが、現時点の計画では臨海地帯止まりで南海堺駅までは来ないし、建設費用は膨大である。ただ、難波と梅田両方に乗り換え無しで行けるようになるメリットはある。ただし、難波へは南海でも行けるし準急以上ならずっと速い。もし、意地でも四つ橋線延伸をやる気なら市民に阪堺の存続を諦めさせないといけない。予算的に両立は無理だからである。 仮に四つ橋線を延伸するにしても、臨海地帯止まりでは恩恵を受けられる人が限定される。やはり、南海堺駅まで延伸した方が良い。すでにバスターミナルもあり、より広範囲の人が恩恵を受けられるからである。阪堺を捨てる事になるので、このぐらいのフォローは当然である。しかし、予算は堺市が破綻するぐらいになる事が容易に想像出来る。つまり、四つ橋線延伸も現実的ではないという事になる。 市民の賢明な判断を期待したいが、堺市自体が結構なマイカー社会だけに期待薄か…。
久々のブログ更新、今日は地元に近いところにかつてあった貨物線について。 最近、暇な時は阪和貨物線跡地を連日見に行っている。「トイレ取材はどうした?」と言われそうだが、ちまちまと軍資金を捻り出しているところで、今しばらくは取材出来そうも無いのが現状なのである。そこへきて、阪和貨物線跡地の施設撤去がいよいよ始まるとあっては、気にならないはずがない。まあ、G1でチビチビと複勝が三回連続(秋華賞1着・菊花賞1着・天皇賞秋3着)で的中しているのは、資金捻出の上で大きいが…。 それはともかく、ここ1ヶ月ほどで施設がどんどん撤去されてきている。今日時点で、杉本町〜我孫子大橋北詰間に限れば小さな踏切については、すでに警報機・遮断機・機器箱が撤去されている。さらに、線路脇のケーブルもあちこちで切断されている。傍目には、どこかの専用線チックな雰囲気になってきている。 撤去された各種機器は、杉本町駅構内にある三角地帯(阪和線・貨物線跡・道路に囲まれた所)に運び込まれている。おそらく、交換してそれほど経っていないLEDライトなどは、別の所の踏切に転用されると思われる。結構たくさんドカ積みされており、貨物線の踏切の多さを改めて認識させてくれる。 今後、残された架線柱とレール・枕木も撤去されていくはずで、踏切部分も前後の道路と面の高さを合わせていくなど、だんだんと貨物線があったという痕跡が無くなっていく。跡地利用が気になるが、少なくとも大和川の堤防付近はスーパー堤防用地に取り込まれるはずである。それ以外は、一番簡単なのが生活道路にしてしまうことである。 ただ、道路が平行している所はそこに取り込む形で良いとして、住宅の裏手を走っていた所は道路にしてしまうと騒音問題になってしまう。今までは、一日一往復の列車しか走っていなかったので大して問題にならなかったが、道路になると一日一往復で済むはずが無い。ここは、自転車と歩行者専用にしておかないと何かとまずいだろう。 おそらく、跡地はスーパー堤防部分を除いて生活道路と歩行者・自転車専用道路が入り混じる形になると思われる。地味に流行っている、廃線跡めぐりをするには案外適した形になるかもしれないが、鉄道ファンとしてはちょっと悲しい気もする。もっとも、有効利用しようにも妙案が出なかったからこうなったわけだが。 ともあれ、阪和貨物線の最後をじっくり見届けようと思う。 |一覧| |
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