紅葉の夕張線前のページ | ホームに戻る | 紅葉の夕張線 紅葉の夕張線 過去の作品をアップするということは、今の季節なんかに合わせてなんか、いられません。 冬の寒いときに、真夏の撮影紀行を書くなんて、奇行文となってしまう。 そうは行っても、USBのメモリの中に、写真屋に持っていったものの残りがある。 これは、アップするべきでしょう。そうだ、そうだ、賛成~~~。 というわけで、貴重なカラー版ですよ。 午前中の半日を粘った所です。 道路から小さな鉄橋が見えていた。ヒッチハイクで進んでいたが、ここで降ろしてもらった。 線路の向こうに行くと、順光になり、また支流から本流への合流する滝のような雰囲気が 良かった。 だから、ここでは2時間以上は粘ったのではないかな。 景色はいいのだが、撮影は苦労します。だって、シャッターを押すのは、 この写真のこの一瞬だけです。 これより、早くても、遅くてもだめ。 遅いと、背景の木に重なる部分が多くなる。バランスも悪い。 早すぎると、誰が見ても、「早すぎるじゃん。」 となってしまう。 木の紅葉を写したかったのだが、やはり、流れる滝の全景を入れるべきだった。 次は失敗作品です。 これは、もう少し我慢するべきだった。 でもねえ、難しいのですよ。作品を見たら分かるでしょう。 右は木に隠れて、SLがいつ出てくるか分かりません。 下り坂ですから、ブラスト音はない。それに、滝の流れる音がうるさくて、SLの走行音を 捕らえるのは困難だった。とにかく、時刻表とダイヤグラムを見て、来ると思われる時刻に、 スタンバイ状態です。 慌ててシャッターを押したら、早かった。 悔しい、悔しい。ちくしょうめ。びぇ~~ん。です。 もう一度挑戦しています。以前にとりあえずのカラー編で出したものです。 これは、場所を少し移動して、紅葉を狙った作品。まあ、思いどうりに写せたかな。 この場所は特徴があるので、すぐに特定できた。ここです。 草木舞沢川という優雅な名前の支流が夕張川に流れ込む地点です。 撮影したところは、川原です。石ころゴロゴロの場所です。 紅葉と下の滝の両方を入れて写せばいいじゃんと、思った人もいるかな。 後ろは川なんですよ。だから、そんなに後ろに下がれません。 標準レンズしか持っていないおいらには、これが限界だった。 もちろん下の滝の部分を入れた構図もある。それは、白黒で撮影しているので、 まだアップできてません。 今でこそ、広角レンズや望遠レンズが安く手に入りますが、当時は広角を手にするくらいなら、 ネガを買ったほうがいいと思っていた。それに、ある写真雑誌のコメントが影響している。 それは、レンズの玉の長さに頼らずに、標準レンズを使い込んでこそ、 広角、望遠の必要性を感じ、その特徴を使いこなすことができるようになる、 と当時のえらいカメラマンの話でした。 僕が今までにブログにアップしてきた作品は、すべて標準レンズでの写真です。 撮影の仕方によって、広角みたいに、また望遠みたいに見えるでしょう? 夕張線は現在はJR石勝線となっています。終点の夕張までも、同じ名前をつけています。 何故なんだろう。このあたりに、JRになってから、廃止された駅がある。 紅葉山駅と楓駅です。 どちらも廃止になってしまった。風情のある名前だし、となりの駅だったので、紅葉山駅から楓駅までのキップを10枚ほど買いました。 夏に広尾線に行ったときも、愛国から幸福駅のキップを買った。ちょうど誕生日だった。 他人にばら撒いて、自分は不幸になった。ばかだねぇ~。(笑) さて、この楓駅は秘境駅にもたしか、紹介されていたように思う。勘違いかしら? さて。まあそこそこの作品ができたので、移動しました。 この鉄橋はありふれたというか、有名ですね。 こんな、誰もが写している作品は、面白くねえぇ~。ですね。 まあ、まあ、そんなこと言わずに、見てくんろ。 ぶれて、ボケている写真ではずかしいのですが、煙突に注目。 丸くないのです。 だから、夕張のD51は正面から撮ると違和感ありありです。 なんででしょうね?これしか写していない。もったいないと思ったのかな。 ひらべったい煙突(ギースルイジェクターと言っていた)はどんな趣旨で作られたのかなあ。 その当時は覚えていたが、今ではさっぱり忘れてしまった。 他にも撮影しているが、ここにはそのデジタルデータはない。だから、おしまい。 どこで写したか分かりません。おそらく川端駅の近くあたりだと思う。 夏には夕張駅で野宿したが、秋の今回は苫小牧あたりに戻ったと思う。 う~ん、情けない話だ。 記憶がなくなってきている。 悲しいいね。そのうちに、ぼくは誰? ここはどこ? なんてことになりそうです。 このD51も煙突が細く見えるでしょう? 白黒フィルムでならたくさん写しているのだが、まだ取り込んでいません。 いつになるのやら、!!!!!! 前のページ | ホームに戻る| ジャンル別一覧
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