ユキは国民年金です・・・もちろん無職ですからね。

ちゃんと払っていますよ、国民年金保険料。一時期未納でしたが、サラリーマン時代に払った厚生年金保険料が惜しくなったのと、やっぱり年取ってから月々もらえるであろう年金はありがたいと思ったから払っています。

しかし今度の話も人を馬鹿にしていますね。「分母をナントカせい」ってやつですよ。

なんでこのカラクリってか、それ以前に分子が増えないなら分母を・・・って発想、そして「それで行きましょう！」って言える人間のヤられっぷり。ユルすぎる

実際ユキはトラブル人生で、NTTや郵便局、ありとあらゆるところと裁判ギリギリのトラブルを経験している。

社会保険庁とも馬鹿な話があった。

今年の頭、自分の保険料の収納状況が心配になり社会保険事務所に連絡した時のことだ。

理由は単純、収納関係の案内の郵便物が何も来なくなったからだ・・・健康保険の掛け金を一括で払ったりしていたから年金も一緒に前納にしたっけ？なーんて思ってた。

すると電話に出た社会保険事務所の担当者がこう言った『○○さん(ユキの苗字）、今どこにいるんです？』・・・『はあ？』

｢あなた行方不明者になっていますよ」・・・『なんじゃそりゃ？』

あーあー、無職ですよ、「家付きホームレス」ですよ、「シティ仙人」ですよ、なんて思っていたらいつのまにか『行方不明者かい！』

話を聞くと、ぼく宛に出した郵便物が「あて先不明」で返ってきたとのこと、「あて先不明」で戻ると自動的に『行方不明者』となるそうだ。

「で、あなた！あて先不明になってからどういう調査したの?」・・・『やってません・・・』なんじゃそら？一度戻り便になると自動的に行方不明者で以降本人から申し出がない限りは『行方不明』のままなんだと。『あんた達やる気ないでしょ？』

ユキは金融機関OBで、お客さんへの郵便が戻ると、金融庁の検査が入った時に問題になるため、まず郵便、次にわざわざ家へ出向き、社内の担当者を締め上げ、最終的に区役所等へ出向き住民票の移動等一軒一軒調べて。不明な場合にのみ『行方不明者』として報告をしていた。

それを『国』は郵便が一回帰っただけでサヨウナラかい？そりゃあまりにも杜撰（ズサン）だろ?まあ、ウチのエリア担当の京橋社会保険事務所のエリア内の人口は都内でも有数の少なさのはず・・・エリアも自転車で回りきれる範囲のはず・・・それに支払いの督促とかを行う巡回の職員まで雇っているではないか。巡回のついでに調べればいいだろう！

なんか喰いつくのもアホらしくなってきた。これで年金もらえないなんて話になったら、マジで残りの人生をかけてテロでも起こしてやろうってイキオイだよ。

しかしこんだけズサンだと『郵便が戻ってきたから・・・』ってのもウソみたいな気がしてくる・・・だって他の郵便物は届いているんだぜ。

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３月２９日の日記に、最近増えている子供のヘンな名前に触れ、タイの言い伝えで「子供によすぎる名前をつけると悪魔がさらいにやってきますよ」 というのを書いた・・・そのちよっと前に起きた温泉のガスで死んだ家族の子供達がメチャクチャな珍名（しかもオヤジが超インテリ）だったために書いたと思う・・・

昨日、大阪で子供三人が死んだ火事がありましたね・・・死んだうち二人は樹喜矢（じゅきや）と亜夢瑠（あむる）でした・・・悪魔に見つかってしまいましたね・・・

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大阪の火事のせいか、アクセスが突然多くなりました。よろしければ３月２９日の日記も読んでやってください。

http://plaza.rakuten.co.jp/tyusan/diary/200603290000/