昨日、浅草橋の病院に行きますと「２時間待ちでーす」って君･･･

おウチから２０分もかけて自転車でやってきたので帰るわけにも行かず、オモシロ商品でも探そうかと秋葉原へ。

自転車の若いおまわりさんとすれ違いましたので、お愛想でニッコリしますとしばらくして後ろから「あの～ちょっとすみません･･･」さっきすれ違ったおまわりさんじゃないですか。

来た！噂のオタク狩りです。確かに今日のユキワークブーツにカモフラのパンツ、日よけにブーニーハットを被っておりましたので見る人がみればミリタリーオタクです。

この悪名高いオタク狩り、検挙率低迷にあえぐ警視庁本富士署が、本来秋葉原を所轄とする万世橋署の管轄まで越境、道行くアキバ住民に荷物検査を強要、マルチツールなどの工具類などを持っているだけで銃刀法違反で検挙したりして問題になったことがあるのです。

早速、おまわりさんは「あの～、今特別警戒中でお荷物の中、拝見できませんでしょうか･･･」ユキは１秒で「断る！」

平日の５時前の裏通りとはいえ大勢のオタクが歩いている、カンカンに西日が照りつける道路の真ん中で「特別警戒中」はないだろう。

その後も「見せろ」「見せない」の押し問答･･･とうとう「何で見せてくれないんですか？」と来たもんでハッキリ言ってあげた。「本富士署が越境してオタク狩りをしたことは知っているし、捕まった人間がどんなひどい目に合わされたかも知っている。格好はこんなでもたまたま通りかかった僕をオタク狩りのターゲットとして追いかけてきたことに我慢ができない」

ムチャクチャな論理だが、すごく若くてマジメそうなおまわりさんは「･･･じゃぜひ次は協力してくださいね･･･」といって去っていった。ただこれが彼一人じゃなくて他にウルサそうな警官とかが一緒だったらきっとこうは行かなかっただろう。

ユキは元々、イイ子側の人間ではなかったため警察は大嫌い。でも交番勤務とかの身近な治安を守っていてくれている人たちには最大限の協力を惜しまないようにしてきたつもりであったが今回ばかりは納得行かなかったのであえてNOと言わせて貰った。

でもふと気がついてみると、ぼくがおまわりさんに声かけられた裏道は違法滞在の中国人が違法コピーしたソフトを立ちんぼうで売っている通り、しかも僕に声かけたときにも後ろ３メートルくらいのところで中国人が「ソフトドデスカ？」とやっていた。

いろいろ背後関係や手続き等で中国人とっ捕まえちゃうとメンド臭いのかもしれないが、かといって街行くオタクのポケットを探る前に警視庁、やらなければならないことがあるのでは？と感じたユキでした。

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この日記は編集して苦情として警視庁HPのクレーム担当に送っておきます。

このHPは完全にマネジメントされてて担当の部署から内容によっては、正式に電話で回答が来ますので、とりあえず何か回答があったらご報告したいとおもいます。