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chorooya

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2012年07月25日
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カテゴリ:富士登山
山頂は寒い3度と真冬の気温だ八合目では8度で5合目の6時時点だが14度
だったか16度だったか記憶が薄れている。足が疲れている為お鉢周りはすぐに
とは行かずどっかで腰を下ろすことにした。

久須志岳に上がりそこで腰をおろし横になって休みとしたが寒くて耐えられない、
仕方なしに茶店に入って暖かい食べ物でも食べれば暖まるだろうと考え店に
入うどんを注文し簡単なうどんがすぐに運ばれてきた、900円と高いが当たり
前の価格、でも有りがたい話囲炉裏に手をかざしながら同じ登山者と歓談しながら
一時をここて過ごせた。

 体の震えは収まり気持ちが落ち着いた、ならばお鉢周りに行くかでも眠気が
出てきそうなので矢張り風下を探して休む事に時間だってまだ普段なら床に入って
いる時間の6時前太陽が上がったといえ、日差しはまぶしくとも体を温めてくれる程
暖かくは感じない。

 グランドシートにでもくるまってしばし休む。何とも心地よう時間てす。低温で凍え
てしまうか、そんなことはもう大丈夫でしょう、うどんが効いている。

 気づけば肩に太陽の光が当たっている、時間は8時過ぎたこれで歩行には
大丈夫かと歩き出す、大日岳から伊豆岳と見ながら左手に山中湖が見え出す
これを過ぎると宝永山が真下に顔を出す、暫くすれば富士の大火口が見え出す
(大内院)約一万年前の噴火口で火山層が標本のごとく観察が出来る歴史の場所
出もある近年再噴火の話題にも取り上げられているが再噴火の事は当然活火山
なのでもっと高い山の形にもなり得る山が富士山でも。

 足には滑り止めの軽アイゼンを装着し銀明水から浅間大社奥宮で参拝をし
ザックを路肩に放って身軽にし剣が峰に向かうことにした、今回は一周せず
又もとの道に帰ってくる1/3程度とコースに変更した、一周しても良かったが
矢張り中身の減らない重いザックが肩を圧迫し続ける。

 剣が峰のきつい坂道をやっとの思いで登り切り記念撮影の順番に加わる事に
前に居る登山者にシャッターを切って貰う。これが何よりの証拠として持ち帰り
記録とする。

 この時間9時過ぎで戻りの下山に入れば昼前には五合目に帰れるはずだ、ちょっと
山頂での雰囲気を確かめながらゆっくりした歩行で山頂の茶店に戻る。前回9月15日
に山頂にたどり着いた時は茶店どころか一軒も店が開いておらず冬眠状態でトイレだって
使用できない。その時に買いたかったビンバッヂを購入し日付も去年の日付にとお願いし
刻んで貰った。無理のお願いで奥くから彫刻の日付を持ってきてやってくれた。

 今年用しか用意されておらず無理な対応にも感謝しています。挨拶を交わし下山に
取りかかる、相変わらずの砂礫が浮いている、そう下からブルドーサーが爆音
響かせながらゆっくり上がってくる。資材運搬の車だブルがキャタピラーでこするから
当然路面はしっかりしない浮き石状態になってしまう。
当然足腰の弱い登山者には容赦ない足下をすくって転倒させる悪い道路なのです。
 
 下っても下っても続くブルの道だ。いきなりの転倒やってしまった、そこえ声を
掛けてくれたのがお巡りさんで有る、大丈夫でしたかと言われ「はい」と返答した。

 お巡りさんは6合目登山安全指導センター勤務で度々のコース見回りをしている最中
暫く同行で歩く。話は警官になってから登山をしたと言ってたが山には富士以外
上がっていないようだ、てもこのように勤務されているのに体力が有ってのこと関心。

 今日の明け前の行列登山は最近は珍しく無いと言ってた、先ほどの行列で先に進まない
様子を書きましたがこの日の登山者は2900人以上も登ったと記録されていると警官が
話した。土日はもっと多く一万人は超えると聞かされた。こんな時には当然一歩一歩が
どこから始まって最後まで行くのか考えただけでもがっくり。

 お巡りさんは若い20代で小柄な体格、結局自分が休憩するので分かれたが
以外と奇策に話しが出来疲れが出なかった一人で下ると元の体に戻り
時間との戦いにも感じながら登山指導センターに着いた。

 昼の12時過ぎた、送り迎えの裸馬が待機していた、こんな状態の登山者に
声を掛けて乗って貰う魂胆、安い金額なら乗っても良いかと言えるが
30分1万2千円は有りがたくない、我慢して車まで戻らねばと足を引きずり
前進させた。

 もうツアーの団体が大人数で登山開始に入ってくる。こちらは行儀が悪い山道は
基本的には左歩行だ、大人数が右責めで歩いてくるには驚きである。その後ろには
小学生の低学年生徒が父兄引率先生の200人ほどの行列も有ってすごい歩きだ。

 子供たちは挨拶をしてくる、かわいい子供たちからだねこの子たちはハイキング
と思えるが山小屋泊まりのスタイルには見えない、日帰りの行っても7合目
辺りか6合目か聞かないのでそれは分からない。

 河口湖五合目登山口に帰ってきた、時間は12時35分に差し掛かっていた
お疲れさんです。足のアイゼンを外し靴紐をゆるめリラックスにし暫しこの場所に
とどまりぼーっとしながら水分を口にした。

  前日 7月23日 歩数計 13841歩
  翌日 7月24日 歩数計 24409歩  38250歩の合計

  登りタイム 7.5h     下山タイム 3.5h 





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最終更新日  2012年07月25日 23時33分46秒
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