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テーマ:暮らしを楽しむ(383623)
カテゴリ:仲間・ネットワーク
機織り愛好会「うちやま織り~部」スタートしました。
ユっぴー・コスモスです。 《コスモス街道》を、応援してくださいね♪→ 機織教室参加初日 (C)yuppycosmos …講師は望月多恵子先生。右側の毛糸玉のようなのは、 布を裂いて玉にしたもの。機織りの先輩の方達が用意してくださったものです。 ここ内山は、 かつて養蚕や機織りが、盛んに行なわれていた土地です。 機織りにまつわる、「お仙」という少女が主人公の悲しい昔話も残っていて、 そのお仙ちゃんが身を投げたという、「仙ヶ滝」という滝が、実在しています。 昔話の中のお仙ちゃんは、 機織りが下手だといびられ身投げしてしまった・・ という、気の毒な娘さんでした。 それは言いかえれば、 昔は自宅で使う布は自分で織るのが当たり前、という、 自給自足、必需品のほとんどを自ら作るという暮らしだったのですね。 そんな暮らしは、一方から見ればとても大変だったと思いますが、 別の方向から見ると、 手作りの良さ、そして工夫と知恵に満ちていた、とも言うことができると思います。 そんなことを踏まえて、一昨年、 内山に眠っていた昔の機織り機を一台復活させたことをきっかけに、 機織りや織物に取り組んでみよう、という会を作りました。 (→★会をつくったいきさつ★) 機織り教室 風景 昨年は興味のある人で何回か集まって話し合ったり、 機織りをしているところを見学しに行ったりしました。 そして今月13日からは、 機織り教室に参加し初歩から実際に学ぶスタートを切りました。 佐久の「望月民俗資料館」が主催する、 3か月間の「機織り教室」に参加するという形で、 初歩から学び始めました。 機織教室 何だかうれしくて、皆でワクワクしています♪ 機織りの基本が学べたら、 内山にある復活させた機を使ってゆく予定。 また、機織り機ではなく、段ボールなどの身近な品を道具として できる織り物もありますので、 そんなこともいろいろ、やってゆく予定です。 ニットの服を裂いているところ 裂き織り布で作った作品を見せていただいているところ 先輩の作った裂き織り布による作品 ~わたし達も、早く色々なものを作れるようになりたいなぁ♪ 《コスモス街道》を、応援してくださいね♪→ ★お仙の里内山、機織り愛好会(うちやま織り~部の元)★ ★ ユっぴーの、ツイッター yuppycosmos ★ ☆内山キラキラプロジェクト公式ブログ☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.16 14:07:12
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