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2009年の大会
DATE 2009.10.

★過去の大会レポート一覧はコチラ

                          
<予定・検討の一覧>  ★はエントリー済み
1/18 フロストバイトロードレース ★
1/25 勝田全国マラソン ★
2/15 青梅マラソン ★
2/22 鎌倉アルプストレイルレース ★
3/8 大山登山マラソン ★
3/29 佐倉朝日健康マラソン ★
4/5 青梅高水トレイルレース(30キロの部) ★
4/11 戸田・彩湖ウルトラマラソン
4/26 富士五湖チャレンジ(100キロの部) ★
5/17 野辺山高原ウルトラマラソン(100キロの部) ★
5/31 名栗湖U字連山スーパートレイルレース
7/5 北丹沢12時間山岳耐久レース
7/24 富士登山競走 ★
8/2 奥武蔵ウルトラマラソン ★
8/22〜23 カモシカマラソン(飯豊山縦走) ★
9/20〜21 雁坂峠越え 秩父往還143km走 ★
10/14  madarao forest Trails 50km  ★
日本山岳耐久レースはパス。応援にまわります。
11/8 NATHAN奥武蔵高原スーパークロスカントリー 
 

素浪人 [全563件]

奥武蔵高原スーパークロスカントリーレース レースレポート  (6)
[ ◆トレイルランニング ]  

2009scc1.jpg

「奥武蔵高原スーパークロスカントリーレース」(17km)に出場。
昨年に続き、2度目の参加でした。
昨年は「1:49:06 総合35位」でした。
距離が短く、心拍高めになるからどちらかというとオヤジ系には苦手なわけですが、
今年はますます後退。
結果からいうと、1:58:28で総合46位。

言い訳でしかないのですが、現実的にほとんど走ってないし、体重増ではこんなもんでしょう。
仕方ないですね。
ストレートにものを言ってくれるT山さんからも「ガタイが良くなって、まぁ・・・」なんて言われてしまったし、トレジム仲間からも「太った?」等、最近はお腹に注目されてます。

では写真日記です。

2009scc2.jpg
スタートの正丸駅高架下に選手が続々。
スタート時はトレイルレース初参戦のゐわすさん、masyuさんとご一緒でした。

2009scc3.jpg
正丸峠でボランティアスタッフのぴのさん。
まさにウルトラランナーな細身スタイルが軽そうでいいなぁ。

2009scc4.jpg
伊豆が岳の手前で「応援レポーター」リキさん登場。
masyuさんとは1分差ぐらいとのこと。

2009scc7.jpg
おっ、雁坂の覇者、のまダッシュさん。
トレラン中に寄ってくれたみたい。

2009scc6.jpg
下り急坂のところで、ボランティアスタッフのおサルさん。
猟師に間違われて打たれないでね。

2009scc8.jpg
そして、とどめは女将さん。いつもどおりデカくてよく通る声。
今年は何度、こういう場面があったかな?

2009scc5.jpg
伊豆が岳エイド。ヤナギーさんと写真の撮りっこ。

さて、レースは距離が短いだけに「後半粘るぞ」なんていってられない状態。
心拍を高めに維持しつつ、イケイケ気分でないといけないのでしょうが、
身体が重い。重すぎる。動き自体はそんなに悪くないけど、緩い登りでの遅さが自分でわかるくらい、のろのろ。

2009scc9.jpg
終盤、天目指峠のアップダウンが最後の山場。
山慣れしていないと、ここでへたれる人もいるでしょうね。
そんなこといっている自分が今回そうなのでした。

2009scc10.jpg
子の権現が最後のエイド。
ここまでくればあとは下り基調のロード。
このロードのぐたりが足にかなりきます。・・・きました。

2009scc11.jpg
ゴール後、ゐわすさん、kin29さん、masyuさんと。
この方たち、全員に追いつけませんでした。
「来年、覚えてなさ〜い」と半分冗談半分本気でいいたいところですが、
最近はそんなことを思うこともなく、モードが落ちてます。
今は走る時間を削ってバンド活動をしているので、仕方なし。
性格的にどうしてものめりこんでしまうタイプなので、
もう少し時間の使い方を考えて、両立していこうと思ってます。

今年はこれにてエントリーしているレースは終了。
あとは、年末にレースでないのにレースモードにさせてくれるイベントがあるだけ。



Last updated 2009.11.11 15:48:38
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2009.11.02

箱根 秋晴れ 一人旅  (10)
[ ◆トレイルランニング ]  

2009_hokone1.jpg

金曜日に思い立った「紅葉狩り ツール・ド・タニガワを偲ぶ」計画。
以前、読んだ地図では、土合〜天神平〜一ノ倉〜○○〜土合と、
およそ20キロほどの周遊ルートが楽しめると、記憶してました。
それはあくまでも記憶だけで、初めて行く山なのに地図を買っていなかったことに気づき、
仕事帰りに慌てて書店を三軒渡り歩くも、どこも置いていない。
(他の地域の地図は結構揃っているのに「谷川岳」だけが、なぜか売り切れ)
家に帰って「関東日帰りハイキング」みたいなガイドブックを頼りにするか、
ネットで調べ尽くすか?
ガイドブックはあまりにも短いルートしか紹介されてなく、
ネットの画像では地図としては心許ない。
地図なしで初めての山は・・・不安だし、
なにかあったら「山をなめるな」って言われてしまうでしょう。
ということで、断念して箱根に変更。

いつものように箱根湯本で下車。
そして、いつものように「ヤジキタ」のコインロッカーを利用。

2009_hokone2.jpg
ススキが秋なんです、とおじきします。たまに頭をなでられます。
日差しが暑くて、夏みたい。

2009_hokone3.jpg
一人旅が続きます。誰もいません。気持ちいい時間帯。
明星岳でわずかに1人、眺望のよい明神岳は計30人くらいのハイカーがいました。

2009_hokone5.jpg
矢倉沢の笹のトンネル。いつきてもワクワクするんだな、ここ。

2009_hokone4.jpg
金時山と富士山のコンビ。
よく晴れましたが、この季節はまだ遠くまですっきりとした空気ではないですね。

2009_hokone6.jpg

2009_hokone8.jpg
気持ちえ〜。

2009_hokone7.jpg

2009_hokone9.jpg
標高1000mあたりの北側は、かなり色づいてました。

こうして、箱根湯本〜乙女峠で終了。
いつものようにバスで湯本に戻り、セブンイレブンでフランクフルトと肉まんを食べ、
温泉につかって、ビールを飲んで、ロマンスカーに乗る。
かなり定番化してきた行動パターンですが、落ち着けていいな。

「♪いつものように幕があき・・・・・」 なんて懐かしい歌。




2009.10.30

低価格競争  (4)
[ ◆徒然な日記 ]  

night.jpg

東京の夜景はきらびやかです。
下町「町屋」の16階からみた眺めなのですが、
これだけみると不景気とは思えない輝き。
なのに。
ニュースでは「弁当190円」とか「ジーンズ480円」だとか、
一寸前の常識ではあり得ない価格破壊・競争が話題です。

飲み代も節約したいところ・・・。
ということで、行ってみたのが「百飲」。

100in.jpg

店名のとおり、ほとんどの酒、肴が100円です。
下の写真のように、中グラス(プラスチック)ならばビールも酎ハイ類も100円。
カキフライだって、お刺身だって、唐揚げだって、100円。
ただし、手前のジョッキやサザエは3つで200円でしたが、
合計一人で1300円でしっかり飲めました。
100in2.jpg

やすー!
立ち飲みだから、長居はできないけど、ずいぶんと懐にやさしいお店です。
なので、連日盛況のようです。
ご一緒の山楽喫茶のマスター、モーリちゃん、おつかれさまでした。

味?
それが値段どおりではないのですよ。
たぶんですが、ほとんど手作りではないかと思えます。
つまりそこそこおいしいってことです。
少なくとも工場で大量生産でつくられた、保存料の効いた人工的な味ではない。
これこそ企業努力の結晶。
がんばれ!「百飲」。

そうそう、うちの会社もついに希望退職者制度が始まりました。
企業の広告宣伝費がウチの仕事の元だから、その煽りはすさまじいものです。
低価格競争させられるし、あいみつだコンペだとそんなのばかり。
「がんばれ百飲」どろうか、「がんばれ我が社」なんです。
なのですが、現実はかなり厳しいところまできてしまってます。
同時に「がんばれ自分」。
わかってるんだけど、もやもやしてます。

明日か明後日、天気もいいし、
幻の大会となった「ツール・ド・タニガワ」の一部を走ってみようかと考え中。
しかし、遠いな、このコース。



Last updated 2009.10.30 15:10:18
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2009.10.22

懐かしの動物園へ  (10)
[ ◆スローなひととき ]  

ueno_1.jpg

最後に上野動物園を訪れたのは20年ほど前のこと。
9月のシルバーウィークの最終日、雁坂峠(143K)で痛めた足の回復を兼ねて
谷中界隈をおしゃべりウォーキングしながら、動物園、アメ横までぶらつきました。

ueno_2.jpg
池之端の住宅街。下町風情が漂う路地。

ueno_3.jpg
廃墟のような建物。朽ちた分的に蔦のからみが見事。

ueno_4.jpg
一度は入ってみたい池之端の串揚店「はん亭」。和風3階建って妙に惹かれます。

ueno_9.jpg
上野動物園はつい最近一部をリニューアル。
不忍池の一部をウッドデッキ渡れるようになっていたりして、
昭和的な観のあった動物園の印象とはずいぶん変わってました。

ueno_6.jpg
ゾウさん。この「絵」は子どもの頃に見たものとまるっきり同じ。

ueno_7.jpg
現在はガラス越しにゾウ見物も可能。

ueno_5.jpg
パンダはもういなくて今はレッサーパンダ舎。
パンダ来日は昭和の一大ニュースでしたね。

ueno_8.jpg
なんとかメガネザル? 親子?で肩を組んでいます。
このそばに夜行性のアイアイ舎があり、最近子どもを生んだらしく一番人気。

不忍池、アメ横は通勤チャリでもたまに通るところなんですが、
歩くことで得られる情報の質と量は、馬鹿に出来ません。
むしろ見て考える時間が自然とつくれるだけ、最も質が高いのかもしれませんね。

そういう意味で本屋の立ち読みと、WEBでの立ち(座り)読みの差も歴然としています。
本屋の平積みの棚。あれはいいです。
アナログでありながら、情報が一堂に会しています。
オビに書かれたウリ文句がストレートに伝わってくるんですね。
ほしい情報だけを即座に得られるWEBのメリットは大きいけど、
本屋のように欲していない漠然とした情報の中から
意外とたくさんのヒントや連想が生まれる場だと思います。
アナログ人間なのかな。




2009.10.14

日本山岳耐久レース 応援&観戦レポ  (26)
[ ◆トレイルランニング ]  

hasethune_1.jpg

今回は斑尾に出たかったので出場は早くにあきらめ、応援に行ってきました。
過去3回出場しましたが、天気は昨年に続き、
今年も絶好のコンディションだったように思えます(夜は今年の方が冷えたかな)。

日中は新宿で新ユニットの練習をして(いよいよ今度の日曜日、人前で歌うんです。
緊張もんです)、終了後そのまま車で現地入り。

hasethune_2.jpg
同じく日中は用事のあった女将さんと御嶽駅で合流し、第三関門へ。

hasethune_3.jpg
御嶽神社前で薪能らしきものが催されてました。応援のコーチとも遭遇。
第三関門では女将が張り切るだろうから、自分は単独で日の出山に向かいました。
御嶽の参道を下りてまもなく、素浪人のヘッドライトをみた、暗闇のなかの宿坊から「きたぞ、トップがきたぞ」と大声が・・・。
「違います、ちゃいます。応援です」と慌てて否定。
トップは歩いてなんかいませんよね〜(笑)

hasethune_4.jpg
登山道でストロボたくとこんなに明るくみえますが・・・。

hasethune_5.jpg
選手の見た目としてはこのぐらいの明るさでしょうか(ライトにもよるけどね)。

hasethune_6.jpg
さらに誘導サインも照らせばこのぐらいですが・・・。

hasethune_7.jpg
実際はこんな感じで見えます。この赤ランプが人の形跡を感じて心強いんですよね。

hasethune_8.jpg
真っ暗な山中を2kmほど歩いて、日の出山到着。
ゐわすさんがすでに待機してました。寒いっちゅうのに合ったときは半袖でした(笑)

hasethune_9.jpg
峰さん、あんきもさん、アメヤスポーツさんたちもここにいらっしゃいました。
一見、賑やかにみえますが、関門ではないのでライトがないと真っ暗だし、
声を出さない限りは静まりかえってます。

たまに誰かが小走りすると、ライトしか見えないものだから、
「トップ?」とみんなが注目。すると全然関係ない人だったり(笑)
実際、ほんまもんのトップが通過したときも「あなた選手?」と
スタッフが本人に聞いてたし(笑)

hasethune_10.jpg
やがて9番手に現れたのは、我が地元のかっくさん。
堂々の走りと元気な受け応えに、こちらまでうれしくなるもんです。
(カメラの準備が遅れ、後ろ姿)

hasethune_12.jpg
少し空いて18位でゴールした、のまダッシュさん登場。
お疲れ気味だったようだけど余裕の笑顔(のように見えた)。頼もしいねぇ。

このあとコジケンさん、akihageさんが通過。
暗いうえにヘッドライトで顔が見えないから、スルーしてしまったか。
9〜10時間台が全般的に少ないように感じましたが、
リザルトでもたぶんこのあたりの層が少ないのでは。
そろそろ、ゴンゾーさん、ペターさんあたりが来てもいいのではと、
迫ってくるライトに注目。しかし、なかなかやってきません。

hasethune_13.jpg
そこにいきなりベンチに寝転がる選手を見るとペターさん。
三週間前にもこのポーズを見たばかり(笑)
11時間切れるかどうかのタイミング。(切ったそうですね、さすが)

hasethune_14.jpg
次にTAKAさん。元気だなぁ。女子5位。
ペターさん、ターゲットにされてるかも。

hasethune_15.jpg
笑石人さんも毎度安定したペースで到着。
トレイルやらない人なのにこのタイムは不思議ですね〜。

hasethune_19.jpg
ばななさん、トレードマークのザックが今日は一段と重たそうですが。

hasethune_16.jpg
そろそろハリ天さんがくるはずですが、
コーチ情報では第一関門では3時間半経過しても来なかったとの情報。
その後のハリマネさん情報では、ご本人は大転倒してフッドポットをなくし、
意気消沈ということらしいが・・・。
きました、ハリ天さん。復活のご様子。

hasethune_17.jpg
今年の雁坂の女子覇者、イタ吉さんもこのポーズ。楽しんでますね〜。

げんぽさん通過。3年連続でいい走りです。
そしてもう一人、今年の成長株のリキさんがこない。どうしたんだろ?

hasethune_20.jpg
ゐわすさんは下山して会場へ。
しばらくは休みつつ応援してましたが、
寒さ対策で飲んだ焼酎がいよいよ効き出し、睡魔の戦い。
ベンチで横になったらもうダメ。寝袋でちょいと仮眠。

hasethune_21.jpg
寒すぎて眠れないようで、眠れました。めざめたら、こんな様子。
この頃にはこの見晴台で休む選手がたくさん。
14時間〜15時間台の人を見過ごしてしまったようです。

hasethune_22.jpg
しばらくは選手を眺めながら、女将のいる第三関門へ向かいます。
まだまだ選手が続々やってきます。

hasethune_23.jpg
ここでカップラーメンで朝食。

hasethune_24.jpg
会場には9時半頃到着。選手のみなさん、いい笑顔。

hasethune_2009a.jpg
楽天のみなさん、お疲れ様。
youちゃんベスト更新、koba-teaさんも初出場初完走。雲助さん怪我で不出場残念。

hasethune_2009b.jpg
リンリンさん、お疲れさま。走った後とは思えない清々しさ。
ハリ天さんとは来年は同カテゴリー。追撃したいところです。

hasethune_2009c.jpg
たーこさんにお叱りを受けて反省中のリキさん(笑)

来年も斑尾50Kにしようかと思ってましたが、やはりこちらかな。
なんたって、自分の好きなレースの「雁坂峠」「菅平」「斑尾」「ハセツネ」が
4週連続だもんな〜。
ばらけてほしいっす。




2009.10.08

madarao forest Trails 50km 大会レポート<後編>  (8)
[ ◆トレイルランニング ]  

madarao_0920.jpg

前回の続きです。

madarao_0921.jpg
信越五岳の雄大な景色を撮っているうちに、2〜3名が抜いていきましたが、
こちらとしてはまだまだ全身を十分に温めたい時間帯。
今回は痛み止め(ロキソニン)もしっかり飲んでます。

madarao_0925.jpg
次はコース上で一番高い山、斑尾山(1382m)の登り。
マイペースでコツコツと登ることに。

madarao_0922.jpg
山頂手前で20K地点。

madarao_0923.jpg
時計を見ると、ここまでキロ6分強のペース。さすが走れるトレイルというだけあります。

下りはふかふかのゲレンデを駆け下りる爽快トレイル。
菅平でもこういうコースが何カ所かありましたが、思わず顔がほころぶ気持ちよさ。

madarao_0926.jpg
下から駆け上ってくるのは、ハイタッチ応援の石川選手。
こちらは下り、石川選手は登りなのに同じくらいのスピード感。
息も上がらずに、爽やかな笑顔を出せるのが不思議。

madarao_0927.jpg
第2エイド通過。バナナを半分いただく。
このあたりから間隔は広めだけど前後5〜6人の集団となり、しばらくは黙々と進む展開。

madarao_0928.jpg
25Kを通過したあたりで、やや違和感のあった左膝の血行が良くなったのか痛みがゼロ。
5日前まで歩くと激痛が走った右足首も問題なし。
少しペースをあげて、7〜8人の集団から抜け出してみました。

madarao_0929.jpg
そのあとは長い一人旅。後も前も選手の姿なし。
このペースのままいけば6時間切りは楽勝のはず。
貯金をして後半の辛さに備えるべく、ややきつめのスピード維持で進む。
檜岳(1135m)の登りは、最初の斑尾山よりもラク。調子が出てきたかなと感じられた頃。
一人旅が続いたまま。前にたまには選手がいてもよさそうなのに、現れず。

第4エイド手前でヘタレて歩いている選手を発見。
この時間帯はかなり気温があがってきたところ。
髪型と体型とウエアがなんとなく自衛隊風の速そうな選手でしたが、パス。

madarao_0930.jpg
それなのに素浪人が第5エイドに到着したら、うれしそうに追いついてきました。
「暑いっすね〜」などと、にこやかに会話。
さっきあれだけヘタレてたのに、レース欲を刺激しちゃったかな。
シャリバテ気味だったので、名物の「笹寿司」をいただき、バナナ半分、じゃがいも。
飲料は計3杯をガブ飲み。

madarao_0931.jpg

スタートしたら、自衛隊風ゾンビくんが追いかけてきました。
彼のターゲットにされてしまったようです。
しばらくは5m間隔ぐらいで追われ続け、登りで引き離しにかかっても、
彼も頑張ってついてくる。うーん、しぶとい。
3回目の引き離し作戦。今度は毛無山(1022m)の
登りのきついところで無理して走り続けてみました。
こうして追っ手はやっと消えてくれました。
(彼、その後どうなったかな? 別に嫌いなわけではありません)

madarao_0935.jpg
毛無山山頂からの眺め。遠くの方はガスってましたが、広大さが素晴らしい。
ちなみに「毛無」といっても、ちゃんと草木は生えてます。
自分の頭と同じくらいですかね(笑) ん、もっと少ないって? ん、だれですか。

madarao_0934.jpg
そういえば、25Kmで集団から抜け出してから、まだ誰にも抜かれていない。
これはいいことだ。
自分にとっての好レースパターンがこういう展開が多かったことを思い出します。
今日は気持ちが持続してるぞ、よしよし。いけいけ。
まだ一人旅のまま。
いったい自分は今どのあたりか。順位は? スタッフがいたら聞いてみよう。

madarao_0932.jpg
第2関門(37.4K地点通過)到着。
この看板の写真を撮っていたら大会スタッフの方が撮ってくれました。
聞くと、45位あたりだそうです。
次のエイドまではフラットか緩めのアップダウン。
このあたりのコースも石川選手がいうオススメ・トレイルだけあって、
気持ちいいアップダウンコースでした。

madarao_0933.jpg

最終の第5エイド到着。
背中のハイドレ(レース前に750mlほど投入)の水は、
わずかに残っていたので、補給せずに飲料3杯+バナナ半分。
前のエイドでジャガイモ+塩がおいしかったので、ここでも食べることに。
そしたら、後から来た選手に抜かれてしまいました。
新種現る! ついに後から来た選手に抜かれてしまった・・・。
さらに追い打ち。
25Kmの時の集団で一緒だった白いウエアの選手もエイドに到着。
自分はペースダウンしていたのか・・・。
それともこの二人がペースアップしはじめたのか・・・。
ジャガイモを口に入れたまま、慌ててスタート。ちょい苦しいっす。

madarao_0937.jpg
先行するブルーウエアさんをひたすら追いかける展開。
下りは素浪人よりも確実に上手い走り、登りは五分五分のペース配分といったところ。
どうにかしてこのブルーウエアさんを仕留めたい!
5m〜10m後方でそのチャンスを窺いながら、進み続けました。
そして、25Kmの集団の一人、ホワイトウエアさんが素浪人の後ろ。
3人がほぼ等間隔で前後して、ゴールまでの追い込み状態に入りました。

madarao_0936.jpg
フルマラソンでいえば35kmの壁に相当するような、最後の辛さ。
前方には暑さと疲れにやられて、ヘタレはじめた選手がこの区間に結構いて、
3人で抜きつつ、均衡状態のまま進むと、
ラスト2.2kmとスタッフが声を掛けてくれました。
「登りはあと何回ありますか?」と聞くと、
「あと2回ですよ」とスタッフの方が教えてくれました。

一度目の登り坂が終わったあとの短いロードの下りで、
一気にラストスパートをかけてみました。
ブルーウエアさんを抜き、3人の中から抜け出し、ゲレンデ中腹の登りトレイルに突入。
madarao_0938.jpg
おぉ、ゴールが見えるではないか。ウレシイ。(下の画像は拡大版)
madarao_0939.jpg

そしてラストのゲレンデ一気下り。
傾斜がきつすぎて、脚の回転が間に合わない状態。「レレレのオジサン」みたい・・・。
少しだけブレーキを掛けながらの絶妙の下りのテクニックが必要。
しかし・・・ここで力尽きました。

あと、100mくらい。
ついにブルーウエアさんの気配が真後ろに。
最後にもうひと踏ん張り、試みる。
でも、一度目のダッシュで脚がもうパンパンで動きが鈍い。
あぁ、刺される。やられる。
ついに抜かれてしまい、ゴールゲートは一人ずつの方がいいと判断。
「先にいってください」と告げ、先行してもらいました。

madarao_0940.jpg
ブルーウエアさん、ゴール。
ゴールテープを張り直してもらうまで待ってから素浪人もゴール。
ブルーウエアさんとは、すぐに健闘の握手。
最後まで競り合えて気持ちよかったです。
そのあと、やや遅れてホワイトウエアさんもゴール。彼とも握手。
こうして、初madaraoを終えました。

最後まで気持ちが切れずに、
このお二人とレースらしさが楽しめて、いい体験でした。

この日の長野駅行きの無料バスは、13時30分と17時の2本のみ。
間にもう一本あれば会場ゆっくりできるのですが、
すぐさま温泉に入って、13時30分の便で帰ることにしました。

次は11月8日「NAITHAN 奥武蔵高原スーパークロスカントリーレース」です。



Last updated 2009.10.08 17:33:05
コメント(8) | トラックバック(0) | コメントを書く

2009.10.06

madarao forest Trails 50km 大会レポート<前編>  (8)
[ ◆トレイルランニング ]  

madarao_0901.jpg

初の斑尾フォレスト50K。天気もよく、景色もバッチリ堪能。楽しめましたよ〜。
今回は最後まで気持ちが切れず、脚の痛みも出ずに、
ゴール直前までめいっぱい走りきれたのがなによりの成果です。
なんといっても、たまに現れる絶景ポントを満喫できたこと、
オイシイ空気もたっぷり吸えたし、ふかふかな走れるトレイルにも大満足でした。

さて結果は・・・
5時間53分 総合35位

今の自分の状況からしたら、これでバンザイものです。
調子の良いときでも、上位1割圏内うろうろ男ですから、
エントリー数300名(50kmの部)のなかで、
1.5割圏内に入れただけで精一杯がんばれました。
(実際の当日の出走は250名をやや下回る人数)

速報としては以上です。
さて、以下詳細。それなりに長いですよ。

★  ★  ★  ★  ★

初出場とあって、情報入手のために読んだレポートは3つ。
ハリ天狗さんびっちさんkuriyさんのレポートです。
いずれも、その実力を知っている3人なので参考になりました。
おまけにこの3人。揃いも揃っていずれも6時間切りを果たし、入賞までされてらっしゃる。
特にライバル(今年は僕の不調でライバルにもなれない有様)のハリ天さんは、
誘導ミスによる20分のロスをしながらの総合9位。
今の自分にはその実質タイムを上回るのは無理としても、
6時間切りを果たせるかな? ですが、
「切ってみせよう ホトトギス」的に目標を設定しました。

map1.jpg

とはいっても大好きな「鬼ごっこ」の相手もいないので、
「あきらめない自分づくり」も今回大切なテーマ。
なんたって、先日の雁坂143kmでのリタイヤのほか、
リタイヤぐせがついているので怠けを打破しないとね(2009年は他に2つも・・・)。
そのほか、今週たまたまランナー仲間と飲む用事が2つあるので、
笑顔で乾杯したいという気持ちも濃厚。
そんな思いでのぞみました。

一人旅だったせいか、いつもよりマジメになるものです。

madarao_0902.jpg
JR長野で下車。善光寺口改札で吉永小百合さん発見。(ポスターですが)
会場までは無料送迎バスを利用。
これがあったので車をやめて電車にしました。

madarao_0903.jpg
明日のゴールはここ。
前々日から雨続きだったけど、すでにあがってくれて日が差してます。
会場で地元のY田さんと遭遇。行動を共にしました。

madarao_0904.jpg
競技説明会&前夜祭。
石川選手がステージに立つと、ストロボ・ラッシュ。
この大会、最も女性選手の比率が高いのではと思えるほどの女性がたくさん。
石川選手の好影響?

madarao_0905.jpg
食事はカーボには必要十分な量が提供され、ビール、ワインもあり。
走る気あるのかと言われそうですが、全部いただきました。

madarao_0906.jpg
ホテルは一人部屋を選択。思っていたよりも広くて快適。
就寝22時頃。起床は3時45分の予定。
・・・・・・「素浪人さん、素浪人さん」のY田さんの声で目が覚めました。
ヤバっ、寝過ごしちまったか?
と、飛び起きたらまだ夜中の12時ジャストではないか。
たしかにドアの外、つまり廊下からY田さんの声がしたわけで、
いかにも寝坊した素浪人を起こしてくれている風の声だったのに・・・。
ひょっとしてこれは虫の知らせで、Y田さんの身になにかあったのでは・・・。
確認するにしてもレース前を控えたこんな時間に扉を叩くのは申し訳ない。
何もなければいいけど・・・。
ぞ〜としてきて、しばらく眠れませんでした。
朝、会場で元気なご様子のY田さんを見て、ほっ。

madarao_0907.jpg
スタート前。
50kmの部で300人限定。これが今大会の魅力のひとつ。
山で渋滞が続き、そのあげくに怒声が聞こえたり、
新芽をつぶしながら追い抜きする姿を見るのに嫌気がさしている昨今なので、
この規模の大会は素浪人好みになりつつあります。

madarao_0908.jpg
石川さんから最終メッセージ。
いつ見てもカッコイイなぁ。
パタゴニアはもちろんタダで着られるんだろうなぁ、いいなぁ。

madarao_0909.jpg
スタート直後。冬のレースのような寒さ。気温10度以下でしょうか。
いきなり坂なのですぐに暑くなりましたが。

madarao_0910.jpg
斑尾のスキー場ゲレンデの中腹を横断して、トレイルに突入です。
どうです、このスカイブルー。
素浪人はおよそ100番手ぐらいの位置だろうか。まずはそのあたりをキープ。
二週間前の雁坂の時の、急激に襲った膝痛がどうしても心配。

madarao_0911.jpg
序盤で息の上がり始めた前の選手を少しずつパスして、少し前へ。

madarao_0913.jpg
トレイルのコンディションですが、北斜面ウエットでしたが、日向はドライ。
走りやすいです。お天道様に感謝。
と思っていたら、10Kあたりのなんでもないところで前のめりに転倒&一回転。
一回転するとダメージが少なく、掌からわずかに出血しただけ。
その後も二度、ズルリ、ヒヤッ。油断大敵ですね。

madarao_0912.jpg
第一エイド到着。
ここでは飲料のムサシだけ補給。

madarao_0914.jpg
これが噂の石川さんのメッセージボード。
山中で応援がなくても、これで気持ちが伝わってくるものです。
で、ヒーヒーしながら登りつめると、記事巻頭の写真となるわけです。

写真が多くてひとつの日記だとオーバーしそうなので、今日はここまででギブアップっす。
続く



Last updated 2009.10.08 17:16:24
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2009.10.02

アスリート凱旋報告会  (2)
[ ◆トレイルランニング ]  

明日から信州入り。
日曜日は第一回目からずっと出たかった「madarao forest Trails 50km」に初出場してきます。
参加人数も少なめのこの大会。気持ちよく走れたらサイコーです。
天気が予報どおりだといいなと願うばかり。
二週間前の雁坂の悪夢の膝痛が気になるところですが、
今回は痛み止めもちゃんと携帯して挑みます。

さて、8月下旬に行われた「ツール・ド・モンブラン」。
鏑木さん、横山さん、山本さん、そして女子は間瀬さんが入賞されましたが、
再来週のハセツネカップの翌日、こんなイベントが開催されるようです。
会場でげっそりしている人がいたら、たぶんハセツネ参加者でしょう。

「THE NORTH FACE ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC 2009」
THE NORTH FACE アスリート凱旋報告会


日時:10月13日(火)18:30開場 19:00開始 20:45終了予定
場所:(株)ゴールドウイン 1Fアレナホール
住所:東京都渋谷区松涛2-20-6
地図:http://www.goldwin.co.jp/corp/info/access.html#panchor01
参加アスリート:鏑木毅(総合3位)、横山峰弘(総合6位)、間瀬ちがや(女子9位)、
大内直樹、松永紘明(予定)
会費:500円
協力:Tarzan
定員:200名
申込:biotex@goldwin.co.jpにお名前、性別、メールアドレスを明記のうえ、申し込み。
(定員になり次第、募集を終了させていただきますとのこと)



Last updated 2009.10.03 01:31:00
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2009.09.28

コバティ・カメラマンの傑作  (12)
[ ◆ロードランニング ]  

karisaka_koba1.JPG

先日の「雁坂峠越え143km」の時の前半25km地点にて。
同日開催の「巨峰の丘マラソン」の出場前に
わざわざ車で駆けつけ応援をしてくれたkoba_teaさんが撮影してくれた一枚。

ランニングの盟友? おサルさんとおしゃべりしながら、
先を目指している時のワンショットなんですが、
40歳台後半と40歳台半ばの中年ランナーとは思えない、この爽やかさ。
まるで、好青年二人が颯爽と走っているように見えませんかね。

背景の山並み、澄んだ空気、溌剌とした表情、若々しい鼓動までが・・・。
(自画自賛しまくり)

なんたって被写体がシルエットになっているおかげで、なんとでも言えます(笑)

koba_teaさん、ありがとう。
シルエットだったからこんなに大きく出せました。
もうひとつの一枚はコレ。
karisaka_koba2.JPG

こちらは少し後ろで走っていた、おたぽんたも加わり撮影したもの。
こちらは完全やらせポーズ。
ストロボをたいているので、小さくしておきましょう(笑)
おたぽんたさんはマジに好青年タイプだけど、ぼくらはアップに耐性がないもので。

さて、雁坂で痛めた膝はほぼ痛みなし。
でも、反対側の足首が未だに違和感あり。
試しに土日は8キロずつ走ったけど、走っているときは痛みがでなかったのに、
歩くと痛みがズキズキしたまま。
それが今日になっても歩くと痛い。不思議です。
ウォーキングとランニングでは足首の角度とか、かなり違うんですね。
フラット着地と、かかと着地の違いで、足首への負担が違っているような。
そんな感じ。
間に合うかどうか、今週末は「斑尾フォレスト 40km」です。
雨、降るな!




2009.09.23

雁坂峠越え 秩父往還143km走 大会セミレポート  (38)
[ ◆ロードランニング ]  

2009karisaka_1.jpg

ついに大好きなこの大会でやってしまいました。
それはリタイヤ。
昨年、一昨年の一桁台でのゴールは幻のごとく、
あえなく67.5km地点のCP4でスタッフの方にバツを出し、
素浪人のレースは終わりました。
ということで、このレースってどうよという方には何の役にもたたない日記でありまして、
走ってない・気持が足りないと、こうなるぞ、というひとつのサンプルレポートです。

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前日に甲府入り。今年は受付・説明会会場が変わり、立派なホテルの一室で行われました。

2009karisaka_3.jpg
さらにレース後の懇親会からレース前の前夜祭に代わり、豪華なカーボローディング・パーティとなりました。

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司会進行の女性スタッフも華やか〜。
お二人ともウルトラランナーなんですがそうは見えませんね。
この後、選手数人でお決まりの儀式?「ほうとう」を食べて、この日は終わり。
就寝11時、起床4時30分。朝は普段のレース前より食欲なし。

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翌朝6時、いよいよスタート。
スタートの30分前にハイドレーションの水漏れが発覚。
買ったばかりのおニューだったのに、困ったー。
この状況をみていたTAKAさんが控えのハイドレを貸してくれました。
ホントに助かりました。ありがとうございます。

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10kmあたりでSんちゃん、イタ吉さん、Ryuホーさんに次々と抜かされはじめ、
20〜30m先に見えていた、ゐわすさんも見えなくなってしまう。
自分では昨年と同じスピード感だと思っていたのに、単に自分の走りが遅いだけ。

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25km過ぎの自販機。おサルさんと一緒に走っていたところに
TAKAさん、おたぽんたさんが追いついてきました。
ここにサプライズ応援のコバティさん、トゥルースさんからの声援。
ハーフのレースの前だというのにありがとうございます。

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この日はランニングには最適なコンディション。さわやかの一言です。
止まっていると涼しくなるほど。

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CP1(33.3km)到着。他の選手の話で30位あたりだとわかりました。
一昨年はここで16〜18位くらい、昨年は11〜12位。やっぱり遅れてますね。
自分は大崩れしないタイプなので(慢心の素浪人)、後半持ち返せるだろう・・・か?
ここでmasyuさんも追いついてきて、山頂までおしゃべりしながらの登山。

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標高2000mに向けてひたすら登ります。
ヤマゾウさんに追いつき、masyuさん、イケメンの若い人と共に登る登る。

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富士山もバッチリの好天。

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この時点では、まだまだ元気。この笑顔です(笑)

2009karisaka_13.jpg
CP2(42.0km)到着。
シャリバテ寸前だったので、昨年パスしたカップラーメンをいただくことに。
料理長Oさん、いつも元気な声援ありがとうございます。
ここからの山の下り。トレランコースとしてみると、気持ちよく走れる好ポイント。
過去の2回と同様、足に大きな負担をかけない程度にスピードアップ。
5〜6名を抜き、あと川又まで5kmというところで急に左膝に違和感が。
それが徐々に痛みに変わり、ついには激痛がはしり、走っては止まるの繰り返し。
トレイルの下りで膝が痛む経験はほとんどないので、ショック。
ランニングを始めた頃に起きやすい膝痛と似た感じです。
走ってないと、ここまで筋肉が衰えてしまうのか・・・。情けない。

2009karisaka_14.jpg
舗装路に出る手前でC良さんにパスされ、なんとかCP3(52.0km)に到着。
ここは女性スタッフがわんさか〜。
名物のT山さんのジューシーなカレーをいただき、気分一新。
膝の痛みも舗装路に入ってから直ってきたようだし、とりあえずはいけそうだ。

2009karisaka_15.jpg
しばらく続く登りは胃の負担を考え、早歩き。くだりに入ってからペースアップ。
何人かをパスして走っていると「素浪人さん」の声。
んん、すみませんが初対面。
「この位置にいるとは、不調なんですか」と声掛けされて、
「走ってないし、膝も痛いし・・・」と、言い訳の素浪人。
「ひょっとしたら、膝が痛くてダメかも」と、弱気発言も確かここでしちゃいました。

しばらくすると、別の方にも「素浪人さんですよね」と。
この方、素浪人の一昨年、昨年の順位をすべて知っていてくれて、暗記力抜群。
「実力者がこんなところにいらっしゃるとは不調が続いているんですか」みたいに言われて、
「実力者なんてとんでもないですよ」と、言いつつもちょいとうれしい。
でも、わたしはいい加減な男なんですよ〜、実力なんてまったくなくて、
過去はまぐれといいたいところです。

今やウクレレとギターに時間を費やし、ランニングへの気持ちが小休止している昨今なんです。
練習嫌いのレース好きとしては、知り合いやライバルのみなさんとの
「鬼ごっこ」が大好きであり、
勝っても負けてもレースを楽しめていたんだろうと思います。
だからこそ、その舞台に立てない今は、おもしろさが半減なんです。
ウルトラはぼちぼちとゆっくり歩めばいいのだ。
それもわかります。だけど、まだその境地に達することができず、
気持ちが折れたら、ぼちぼちと進むのは焦ってしまい、じれったいのです。
もうこうなってしまうと、あとは怪我が悪化しないことばかり考えてしまうんです。
トレイルレースならば、ゆっくりでも自然を楽しむ要素が刺激になるのですが、
今回のレースですと、この足の状態で、あと75km・・・。
気持ちがゴールへと向かってくれないんです。
と、言いたかった。

2009karisaka_20.jpg
さて、レースです。
股関節だけはくるくるとよく回るために、
ゆるい下りなので自然とペースアップしているだけの状態。
この感覚が自分のランニングフォームと無理なく調和するような感覚。
いつもそんなことを思う下りの地点です。

一見快調な走りをしているようですが、左膝をかばいながら走っていたため、
ついに反対側の足(足首)への負担がかかり、激痛の間隔が短くなりはじめ、
止まって痛みをこらえないと、やってられない状態。
そして、歩きオンリーに。
あぁ、長い。CP4はまだ? 後ろから次々と選手が抜き去っていく。

やっとCP4(67.5km)に到着。
CP3からCP4までのわずか15kmを2時間30分もかかってしまった。
スタミナはまったく落ちてなかったけど、足首がズキンズキン。
もうこの足の状態ではゴールどころか、次のCP5(85km)に行くのなんて無理だ。
痛いのはもういやだ。
そう思い、リタイヤ宣言しました。
20分ほど待ったバスに乗り座席につくと、
ちょうどCP4に到着したアズさんと目が合ったので、バッテン印で合図を。
こうしている自分が恥ずかしい。でも、悔いはさしてありません。

2009karisaka_16.jpg
バスで三峰口、そこから秩父ルートで川越に到着(秩父でビール)。
食事(ここでまたビール)、風呂を済ませて、
まだ早いけどそろそろゴールに行ってみようと支度をはじめるべく、
控え室の大広間に行ったら、すでに選手がひとり寝ている。
ははーん、素浪人と同じくリタイヤ組だな。と思ったら、大違い。
なんと、のまダッシュさんなのでした。
大会新記録の15時間切りを達成!
ぶったまげ。その実力、快進撃ぶりは知ってはいましたが、
それにしても大記録達成です。昨年は、ヘタレ三人組の一人だったのに(笑)
おめでとうございます。

2009karisaka_18.jpg
ペターさん堂々の5位入賞。おぉたくましいガッツポーズ。

2009karisaka_19.jpg
でも、やっぱりお疲れだよね〜。

2009karisaka_20.jpg
楽天勢も大健闘。ちなみに10位までに4人。
走り込み不足でも4位入賞の笑石人さん、昨年競り合った「鬼ごっこ」仲間の二人、
ペターさんは5位入賞、ゐわすさんは7位。みんな立派。
来年はまた「鬼ごっこ」仲間に入れてくださいね。
もちろんゴールしたすべての人、みなさん素晴らしいの一言です。
24時間前後かけて、へとへとに帰ってくる人を見ると頭が上がりません。
素浪人はしばらく小休止して、身体のベースづくりから始めようと思ってます。
といっても、「斑尾」が残っているし、
もうひとつ11月に入れて、今年の納めとするか検討中です。

2009karisaka_17.jpg
翌朝のスタッフ懇親会。





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