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[城陽の歴史] カテゴリの記事

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• 城陽おかげ踊りの種類

  今回は城陽おかげ踊りの種類についてです。「城陽おかげ踊りを広める会」ではいくつかの踊りを広めて活動しておられます。1 乾城おかげ踊りこれは江戸時代に踊られたおかげ踊りを復元したもの。2 新おかげ踊りこれは乾城おかげ踊りを基本としながら、扇や小道具なしに、初めての人や、子供達に馴染みやすく「城陽おかげ踊りを広める会」で作られたもの。「平成のおかげ踊り」ともよばれている。3 おかげ音頭これは「おかげ踊り」ではなく、「城陽おかげ踊りを広める会」が創作した、城陽の新しい踊り。以上三つの踊りがあります。

  2023.10.27

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• 郷土芸能　城陽おかげ踊り

  今日は図書館で『郷土芸能　城陽おかげ踊り　楽譜と踊り図解』を借りました。少し前に近くの水度神社でイベントをしていたのですがそもそも「おかげ踊り」が何か分からないので、気になっていました。おかげ踊りは、江戸時代に全国で流行した伊勢神宮への集団参拝「おかげ参り」の際に披露され、各地で広がったものです。城陽では1830年頃盛んに踊られ、廃れかけたが1978年に当時の乾城老人クラブにより復活され、乾城自治会内の「保存会」が承継を担っていました。その後メンバーの高齢化で継続が難しくなったことから、2003年に城陽市歴史民俗資料館友の会「伝統伝承講座」が、おかげ踊り勉強会を開催。受講した市民を中心に2011年に「おかげ踊りを広める会」が結成されたとのこと。こういう資料がないと、なかなか分からないので良かったです。

  2023.10.25

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• 城陽市　バンコ小屋と称する番小屋について

  『城陽市民俗調査報告書第1集』によると昔平川、枇杷庄、観音堂、市辺にはバンコ小屋と称する番小屋があったようです。江戸時代くらいのようですが、治安維持組織が今ほど警察組織とかが充実してあるわけではないので村ごとに自衛していたのでしょうね。平川では東西２箇所枇杷庄では村の出入り口２箇所のうちの１箇所。観音堂では５箇所あった村の入口のうち２箇所。市辺では２箇所。にあったとのこと。寺田にも村の入口として東の大門と西の大門の２箇所あり番小屋もありました。また村の境界には、巨樹、石神、石仏を置いたりしていたようです。城陽市を歩いていると巨樹があり看板が置いてあるのを見かけたり、お地蔵さんを見かけたりするので、その名残なのでしょうね。城陽市を少しずつ歩いてまわりたいとおもいます。

  2023.10.24

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• 寺田小学校創立120周年記念誌

  城陽市図書館で見つけた城陽市立寺田小学校の記念誌寺田小学校創立120周年記念誌くぬぎは語る120年『くぬぎにとまれ』についてです。寺田小学校、寺田小学校PTAの発行で城陽市の援助もあり、100周年記念誌を参考にしながら発行されたとのことです。内容は寺田小学校ができた時のことや、その時の時代の説明、戦争の時の小学校の様子や、室戸台風の時の事などを絵本にしたもので、分かりやすい内容となっています。後ろには年表もあり、寺田小学校だけでなく、城陽市の歴史としても楽しめるものです。年表には明治６年　寺田小学校創立大正３年　城陽に初めて電灯がつく昭和43年　プール竣工、時計台、中庭観察池鳥小屋設置昭和51年　寺田南小学校開校に伴う分離等書いてありました。他の小学校の記念誌とかもあれば見たいと思いました。

  2023.10.23

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  上津屋橋と上津屋の浜茶の看板

  今日は上津屋橋と上津屋の浜茶の看板について近鉄寺田駅を南に歩くと踏切があり、その横に上津屋橋と上津屋の浜茶の看板があります。城陽市に引っ越しして、看板に気づいたので嫁さんは地元なので、看板があることについて聞いたら知らないとのこと。地元の人でも以外と知らないので、看板を読むと上津屋橋は有名な流れ橋のことが書いてあり、京都府が立てた案内看板でした。その左に小さい上津屋の浜茶の看板があり、それは文化庁が指定している日本遺産の看板で、上津屋の浜茶が流れ橋の上流にあることが、上津屋橋の看板に書いてあるので、分かりやすいように並べてあるようです。

  2023.10.19

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• 城陽の歴史をたずねて

  今回は『城陽の歴史をたずねて』をご紹介します。城陽市の歴史を調べていたところ、古本で手に入り読みました。昭和58年の発行で、市政10周年記念として出されたもののようです。内容は城陽市の文化財や神社祭礼、旧村の生活習俗についてまとめたものです。第一章　城陽の文化財をたずねて第二章　神社と祭礼第三章　旧農村の生活習俗あと最後に昔話や子守り唄の紹介となっています。小冊子なので読みやすいです。

  2023.10.18

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• 城陽市寺田地区の区分

  城陽市寺田地区の区分については住所と自治会名とが違ったり、自治会が別れたりした事により住所と無関係な名前がつけられたりで、なかなか分かりにくいと時々思っていました。城陽市民俗調査報告書によると、その中で紹介されている、『資料が語る城陽近世史第三集寺田地域編』によれば寺田集落内部は、北と中と南の三ブロックに分かれていて、近世前期には北小路、中小路、小南、大南、乾城の五ブロックに分かれていました。また近世中期には、北小路が北西、北東に分かれ、中小路が中西、中東に分かれました。現在では地名は北東西、中大小、乾出北の三つにわかれています。

  2023.10.17

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• 城陽市民俗調査報告書

  今回は城陽市民俗調査報告書についてです。この本も城陽市図書館にもおいてあり、平成2年から4年にかけて調査され、平成7年（1995年）に城陽市歴史民俗資料館で発行されたものです。調査区域は城陽市の久世、平川、上津屋、寺田、水主、富野、長池、観音堂、枇杷庄、中、奈島、市辺であり、昔のそれぞれの地域の概況、組織と運営、生業と儀礼、神社の由緒とまつり、寺堂の由緒と行事についてまとめられています。図書館で借りられたので全文読んでいく予定です。

  2023.10.14

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• 史料が語る城陽近世史　第1集・第2集・第3集

  城陽市図書館に行くと、史料が語る城陽近世史　第3集と言う史料がありました。販売元を確認しましたが売り切れで、古本市場にも無かったので、図書館でとりあえず読みます。ボチボチ本は探したいと思います。

  2023.10.13

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• 鴻ノ巣山の名前について

  城陽市の鴻ノ巣山の名前の由来も気になるところで城陽市史には試案として京都の大本山百万遍知恩寺の第56代の法主勇誉寂念大和尚が、天保３年に三縁寺にご隠居され、世間で鴻巣上人と呼ばれていて、その名にちなんで付けられたのではとの説が書いてありました。

  2023.10.12

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• 城陽市の歴史本の購入

  城陽市の歴史、郷土史を調べるのに、図書館で調べたりしていますが、やはり本を手に入れたいことから、古本を探しています。とりあえず先日ご紹介した、城陽史誌（1）寺田村誌城陽市史あと最近手に入れたのが城陽の歴史を訪ねて　城陽市教育委員会編です。以外と古本で出ていたので助かりました。一般の本と違い再販や電子化がないので。

  2023.10.11

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• 城陽市　寺田と言う地名の由来

  城陽市に引っ越ししてきて、まず知りたいなぁと思ったのは、寺田と言う名前の由来でした。おそらく寺があったのかと思って調べて見ると、先日紹介した城陽市誌にいくつかの説が紹介されていました。1.この辺りの土地が園城寺（現在の滋賀県大津市にある三井寺のこと）の寺領だったから。2.てる田説。日が出るほど稲がよく穂る田という意味から。3.寺田甚五右衛門という、身分の高い役人が住んでいたから。4.ここに昔円浄寺というお寺があったから。本では4番の説がふさわしいと思っておられるとのことでした。私もそのように思いました。

  2023.10.10

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• 城陽市歴史民俗資料館、城陽市図書館について

  今少しずつ城陽市の歴史について調べ学んでいますが、城陽市で最初に行くのが良いのは城陽市図書館と城陽市歴史民俗資料館だと思います。昔に比べ現在はインターネットである程度の資料は読め、ウィキペディア等で概要はつかめますが、本当のその時代の生の情報とかを知りたいと思うと、上記の施設は大切だと考えます。今のところ図書館でとりあえず借りられる本を借り、借りられない館内のものは図書館で読んだり、古本を探して購入しているところです。

  2023.10.07

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• 城陽史誌（1）寺田村誌

  城陽市の歴史、郷土史を知るために図書館に行って、城陽史誌（1）寺田村誌1979年9月8日発行を見つけたのは先日書いたのですが、こうした本は貴重であるにも関わらず、2000部しか印刷されていないし、当然の事ながらネットでも読めないので、再販して欲しいと思います。発行した大森正雄さんや、発行所であるたうん城陽出版部を検索しましたが何も出ないないので、もう少し調べる必要があるかもしれません。内容は城陽市の郷土史で編集の大森正雄氏が集めた情報で中島孝太郎先生という方と三縁寺の方の語られたものと、お二人の昭和33年にあった寺田村有線放送の内容、京都府立総合資料館にある資料からのものになっています。注　京都府立総合資料館は現在京都学・歴彩館に資料を移しているようです。

  2023.10.07

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• 城陽市の歴史

  城陽市に数年前に引っ越ししてきました。以前は滋賀県栗東市に住んでいたので、この城陽市の事は何も分からない事ばかり。歴史が好きで栗東市にいた時も郷土誌とかを調べてたりしましたが、城陽市でも歴史を、郷土誌や歴史の本を調べながら知りたいと思いました。とりあえず図書館で城陽市史と言う本を発見、ニ集は借りて読み、欲しくなったので全部で四集まであるのですが、他は館内しかだめなので、ネットで古本を三集を購入。ニ集もついでに購入。二種が明治時代から昭和時代で楽しく読めました。三集はまだ購入しましたが届いていないので、まだ読めていません。その後図書館で地元の城陽史誌（一）寺田村誌大森正雄編を借りて読みました。昔の「寺田村誌」は風水害で失われたとのことで少し残念です。自分で可能な範囲で調べようと思います。

  2023.10.06

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