『ジャッジ!』 / 『伝え方が9割』
『ジャッジ!』☆☆☆CMプランナーとしてソフトバンクの「ホワイト家族」などを手がける澤本嘉光が脚本を務め、CM業界の裏側に迫るコメディ。世界一のテレビCMを決める広告祭を舞台に、社命で自社CMをグランプリにすべく奮闘する広告マンの姿を描く。妻夫木聡演じる主人公と、北川景子演じる彼の偽の妻との恋模様も。広告業界のいい加減さと熱さの感じがいいですね。話半分としても、実際あれに近い雰囲気のとこはあるのでしょうね。「When I spin this pen, I have something to say.」「What I'm about to say is very important.」リリー・フランキー、すごくいい味出してますね。初めて格好良く見えた(笑)最近観た映画の中で一番面白かったかも。ジャッジのあとにこの本を読んだこともあり、すっと胸に落ちました。元・博報堂のコピーライターの本。『伝え方が9割』著: 佐々木 圭一