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テーマ:介護・看護・喪失(5317)
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長く認知症を患っていた父が先日、自宅で息を引き取りました。
自宅が大好きで母が居ないとダメだった父。 頼りきっていた母の側で母と2人きりの時、突然のことでした。 でも父にとっては何よりだったと思います。 母も最後の最後まで自分の手で父の面倒を見て、看取れたことは、 母にとっても何よりだったと思います。後悔することはあるようですが・・・ 私は残念ながら間に合いませんでした。 夜中に泣きながら駆けつけた時には(事故ったら父に叱られると思い、ひたすら安全運転) まだ父は温かかったです。 穏やかな、本当に穏やかに眠っているような顔をしていて、 目を開けてくれるんじゃないかと思える顔で・・・ でも何度も何度も呼んだけれど目を開けてくれませんでした。 もっともっと、父にしてあげられたことがあったという後悔の気持ちが渦巻いています。 延命はしないと決めたことで私が父の命を奪ってしまった後悔で一昨年の夏から苦しいままです。 ただ、過酷な介護生活を続けてきた母には、ゆっくりと自分の人生を送る時間が出来て、 このことに関しては娘としては良かったと思っています。。 父も自分の為に母が身体を壊す、命を縮めることは望んでいないと思うので・・・ 今は時間を作って出来るだけ実家に行くようにしています。 まだ諸々の手続きや準備をしなければいけないことがあるので・・・ 疲れきっているのに母は、1人で自転車で行くから!なんて言い出すので・・・ ただ、私も時間の制約がある身。 実家に滞在出来る時間が最長でも3時間半・・・ ちょくちょく行かないと片付きません・・・ そして悲しいかなもう若くないので無理をして昨年のように倒れたりしたら、 ちょぴぞーの介護生活に支障が出てしまうのでそれだけは避けなければなりません。 もどかしさでストレスが溜まって爆発しそうですが、 来週の友だちとのランチで少しストレス発散して、 また頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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