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テーマ:戦争・紛争・テロ(901)
カテゴリ:戦争(紛争・テロ)
テポドン2号発射準備の兆候―北朝鮮
日本政府筋は19日、北朝鮮北東部のミサイル実験場周辺で、ミサイルを移送する大型トレーラーの移動などが確認されたことを明らかにした。 写真は98年に打ち上げられたテポドン 北朝鮮のミサイル発射に警告=米国務省報道官 米国務省のマコーマック報道官は19日、北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射実験を準備しているとの報道に関連して、同国が実際にミサイルを発射すれば、国際社会にとって重大な問題となると警告した。 写真は北朝鮮の金正日総書記 同報道官は「北朝鮮は、最後に長距離ミサイルを発射した1998年以来、発射実験を行っていない」と指摘したが、発射実験は北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議での昨年9月の合意にも違反するものだと述べた。 日本政府筋は19日、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験を準備している兆候があることを明らかにした。 衛星写真のデータによると、北朝鮮北東部の花台郡舞水端里のミサイル実験場周辺で、トレーラー、その他の車両の動きが増加しているという。政府当局者は、北朝鮮が推定最大射程距離6000キロのテポドン2号を、初めて発射する可能性もあると指摘していた。 テポドンに関し「言わないことにしている」=小泉首相 小泉首相は19日昼ごろ、北朝鮮が弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験を準備しているとの一部報道について、どのような報告を受けているのかと聞かれ「言わないことにしている」と答えた。官邸内で記者団に語った。 また安倍官房長官は閣議後会見で、「現時点では、ミサイル発射が差し迫っているとの認識を持っているわけではない」と述べた。小泉首相は、その発言についてコメントを求められたが「言わないことにしている」と繰り返した。 北朝鮮のテポドン発射差し迫る認識ない=安倍官房長官 安倍官房長官は19日の閣議後会見で、北朝鮮が弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験を準備しているとの一部報道について、「現時点では、ミサイル発射が差し迫っているとの認識を持っているわけではない」と語った。 また、「わが国周辺における各国の軍事動向については、平素から情報の収集、分析に努めており、様々な情報に接している」と述べたが、「個々の具体的な情報の内容に関しては、事柄の性質上コメントは差し控える」とした。 この時期になんなんだろう 脅威となることは間違いありません 怖い国です ★ 戦争・テロ・紛争 ニュース ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月20日 18時45分54秒
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