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テーマ:政治について(19773)
カテゴリ:日本国政
民主小沢氏が、地道な動きをしております。やはり照準は「参議院選」ここで勝つ 一気加勢にといったところでしょうか 恐るべし小沢氏
■1「国会はどっちでもいいやの感じ」と首相批判…小沢氏 ■2 民主が内閣不信任案を検討、「小泉改革で格差拡大」 ■3 今通常国会 小泉政権下「最低」 ◆1 民主党:小沢代表、9月再選なら現体制維持の意向< ◆2 参院選:小沢代表、早くも「1人区行脚」 自民は警戒 ◆3 民主の党員・サポーター、1年で倍増し24万5千人 ●1 クールビズ:イメージ戦略乗らぬ? 野党冷ややか ■1「国会はどっちでもいいやの感じ」と首相批判…小沢氏 民主党の小沢代表は3日、兵庫県篠山市内で開かれた会合で、小泉首相の国会対応について「9月に辞めるし、米国へ行くこともあり、国会審議はどっちでもいいや、という感じになっている」と批判した。 政府・与党が教育基本法改正案など多くの重要法案を継続審議の方向とし、「共謀罪」を創設する組織犯罪処罰法改正案の民主党案の「丸のみ」を提案したことを念頭に置いた発言と見られる。 また、小沢氏は、「今度の参院選、次の衆院選で民主党がきちんとした支持が得られなかったら、半永久的に日本の議会制民主主義は成り立たない」と述べた。 06.06.03 「国会はどっちでもいいやの感じ」と首相批判…小沢氏 ■2 民主が内閣不信任案を検討、「小泉改革で格差拡大」 民主党は3日、国会会期が残り約2週間と最終盤を迎えたのを踏まえ、小泉内閣に対する内閣不信任決議案を衆院に提出する検討に入った。小泉純一郎首相の在任5年間の構造改革路線を総括し、都市と地方や個人の所得などの格差の拡大、社会保険庁の不正発覚、児童がかかわる事件の続発といった日本の経済社会のひずみをもたらした責任を問う構えだ。 06.06.03 民主が内閣不信任案を検討、「小泉改革で格差拡大」 06.06.04 民主党:菅代表代行、内閣不信任案提出に前向きの姿勢 ■3 今通常国会 小泉政権下「最低」 □今通常国会の法案成立率、小泉政権下「最低」も 国会会期末(6月18日)まで残り2週間となる中、新規提出された政府提出法案の成立率が小泉政権下で最低だった昨年の84.3%を割り込む可能性が出てきた。2日時点の成立率は57.8%。教育基本法改正案など重要法案も軒並み先送りの方向だ。 今通常国会に政府が提出した新規法案は90本で、このうち2日までに成立したのは52本。2001年に発足した小泉政権下の通常国会での成立率の平均は90.8%。最低だった昨年は、郵政民営化を巡る衆院解散が響いた。 06.06.04 今通常国会の法案成立率、小泉政権下「最低」も □会期延長なぜ拒む、首相の思惑めぐり3つの推測 重要法案を残しながら18日の今国会会期末の延長をかたくなに拒む小泉純一郎首相の思惑を巡り、3つの推測が流れている。自民党総裁選や小沢一郎・民主党代表をにらんだ戦術ではないかとの見方や、外交政策で「隠し玉」を温存しているとの説もある。与党内には首相の姿勢に反発や戸惑いも広がってきた。 06.06.04 会期延長なぜ拒む、首相の思惑めぐり3つの推測 06.06.02 国会延長せず、政府・与党方針…「共謀罪」成立断念で たしかに、もう引退の色が強くなってきていてこの法案をまとめるという意欲が薄れてきているようにみえます・・・ ◆1 民主党:小沢代表、9月再選なら現体制維持の意向 民主党の小沢一郎代表は3日、今年9月の代表選挙で自らが再選されれば、現在の菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長の体制を維持する意向を固めた。来年夏の参院選に、党内を安定させて臨むためと見られる。 小沢代表は4月の代表選後、前原誠司前代表の執行部をほぼ全員再任。代表選で戦った菅氏を代表代行に就任させ、鳩山氏を加え3人の「挙党体制」をアピールしてきた。 06.06.03 民主党:小沢代表、9月再選なら現体制維持の意向 ◆2 参院選:小沢代表、早くも「1人区行脚」 自民は警戒 民主党の小沢一郎代表が、来年夏の参院選に向けて早くも「1人区行脚」に精を出している。3年ごとに定数(242)の半数ずつが改選される参院で、1人しか当選者のいない選挙区だ。自民党も警戒感を隠さないが、両党が「1人区」を重要視する訳は--。 ○小沢氏の地方行脚 小沢氏は5月26日、「1人区行脚」に香川県を選び、高松市の県漁連会館に足を運んだ。 服部郁弘県漁連会長「海が荒らされ、漁獲量が落ちている」 小沢氏「私の選挙区も漁港が多かったが、単発の対策ではダメだ」 県漁連幹部は「怖いと思っていたけど、いい人だね」と漏らした。 同県は、衆参の選挙区の議席を自民党が独占する「保守王国」。自民党の強固な支持団体である県漁連に民主党が接触することは、これまでは考えられなかった。民主党県連幹部は「一度訪ねたぐらいで崩れる組織ではないが、『今までとは違う』と思ってもらえるのでは」と期待を寄せる。 「行脚」は同15日の山形県でスタートした。同28日に徳島県に入り、県歯科医師会長らと懇談するなど、自民党の支持基盤をターゲットにした活発な動きを見せている。 06.06.03 参院選:小沢代表、早くも「1人区行脚」 自民は警戒 ◆3 民主の党員・サポーター、1年で倍増し24万5千人 民主党が5月末で定時登録を締め切った党員・サポーターが約24万5000人に達し、前年比でほぼ倍増した。一時は「偽メール問題」の影響で苦戦したが、小沢代表の誕生で急増。都道府県連単位では小沢氏の地元の岩手がトップクラスで、「小沢効果」が表れた形だ。 代表選の投票権を持つ党員・サポーターは、定時登録の形で毎年更新している。党によると、昨年は約13万5000人が登録したという。過去最多は9月の代表選の直前まで募集した02年の約30万人だったが、5月末の数字としては今回が最多。 都道府県別では岩手が大幅に増え、東京、愛知、大阪などの大都市圏に匹敵する約2万人を集めたという。 06.06.03 民主の党員・サポーター、1年で倍増し24万5千人 着々と小泉退陣後の準備を進めています。それと同時に不信任案 現在もだめだしを出す とくに深く戦う気はない・・・ただ小泉を英雄にはさせない そんな姿勢だけを示すですね ●1 クールビズ:イメージ戦略乗らぬ? 野党冷ややか 2年目を迎えた夏の軽装「クールビズ」に対しあくまで背広、ネクタイ姿のファッションが野党幹部に目立っている。クールビズはもともと推進役の小泉純一郎首相の印象が強く、昨秋衆院選で与党のイメージ戦略に寄与したとの見方もある。抵抗感をぬぐえないようだ。 「国会で活動している以上、国民の代表としてそれなりの礼をもって臨みたい」。民主党の鳩山由紀夫幹事長は2日の記者会見に紺の背広とブルーのネクタイ姿で臨み、「心がクールなら、別に表(外見)はクールでなくてもいいのでは」と説明した。小沢一郎代表も「私なりに対応する」と採用しない考えを示し、不採用が多数派だ。 ところが、菅直人代表代行は1日の記者会見に半袖シャツ姿で登場した。さすがに足並みの乱れを気にしたのか、自らの服装を「衣替え」と表現。「クールビズ」の言葉は使わなかった。 背広姿を通している共産党の志位和夫委員長は1日の記者会見で「服装まで人にあれこれ言われたくない。これも『内心の自由』ですから」と強調した。 昨年、ネクタイ姿で通した民主党の岡田克也代表(当時)はクールビズ姿の小泉首相と対比され続けた。来夏参院選に向けたイメージ戦略にも連なるだけに、野党幹部は服装選びに気をもみそうだ。 06.05.31 「ポスト小泉」3人:クールビズ姿を披露 ★ 政治全般 ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月06日 07時55分05秒
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