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カテゴリ:スポーツ・芸能・映画
■W杯A組:エクアドル、コスタリカ降し2連勝
エクアドルは前半8分、デルガドがゴール前でねばって右へ展開し、バレンシアのクロスボールからC・テノリオが頭で合わせ先制した。ドイツ戦でワンチョペが裏への抜け出しから2得点を奪ったコスタリカに対し、エクアドルは自陣深く引いて裏のスペースを与えない守備で対応。ほとんど好機を作らせず、逆にデラクルス、バレンシアらを生かした得意の右サイド攻撃で何度も得点機を演出した。 後半9分、エクアドルは右サイドのスローインからボールをつなぎ、浮き球のパスを受けたデルガドがペナルティーエリア右に進入。思い切りよく放ったシュートがゴールのニアサイドを抜けて追加点になると、ロスタイムにも、右サイドからのクロスボールにカビエデスが合わせ、3点目を奪った ■W杯B組:イングランド2連勝、決勝トーナメント進出決定 自陣深くで守備を固めてきたトリニダード・トバゴに対し、イングランドは立ち上がりから試合を支配した。ベッカムらが精度の高いロングパスを前線や左サイドのJ・コールに送り、中盤から走り込んでパスを受けたランパード、ジェラードが中距離からシュートを狙った。前半終了間際には、右サイドのベッカムがゴール前でフリーのクラウチに絶妙なパス。しかし、クラウチのボレーシュートはゴール右へ大きく外れた。 防戦一方のトリニダード・トバゴも前半ロスタイム、右サイドからのクロスボールにS・ジョンが飛び込んで合わせたが、イングランドのテリーがゴールライン際でクリアして逃れ、両チーム無得点で前半を終えた。 イングランドは後半13分、オーウェンに代えてけがから復帰したルーニーを投入。チャンスメークにも長けるルーニーが入ったことで細かいパスでの打開が可能になり、攻撃に幅が出た。イングランドは後半38分、右サイドから再三精度の高いクロスボールを送っていたベッカムが再び絶妙なクロスボールを送ると、ファーサイドに走り込んだクラウチが頭で合わせ先制。ロスタイムにはジェラードが左足で得意のミドルシュートを決めた。 ■W杯B組:スウェーデン、劇的な決勝点でパラグアイ降す 試合は前半、スウェーデンが押し気味に進めた。イブラヒモビッチのポストプレーからケルストレーム、ラーションのポストプレーからビルヘルムソンがそれぞれ際どいシュートを放ち、パラグアイのゴールを脅かした。パラグアイも、サンタクルスがヘディングで落としたボールからアエドバルデスがシュートに持ち込み、少ないながらも好機を作った。 後半はスウェーデンが試合の主導権を握り、パラグアイはカウンターから速攻を狙う展開に。後半9分、スウェーデンは、ラーションがFKから惜しいシュートを放つと、直後には交代出場のアルベックが飛び出したGKの頭越しにシュート。ボールは無人のゴールに入りかけたが、パラグアイはカニサが間一髪のところでこれをクリアした。 以降は、両チームとも鋭いシュートを放ち、それぞれのGKが好セーブで逃れる一進一退の展開となったが、終了間際の同44分、スウェーデンは右サイドからのクロスボールをアルベックがヘディングでパス。走り込んだユングベリがヘディングシュートで劇的な決勝ゴールを奪った。 エクアドルも相当強いですね グループAは早々にドイツ・エクアドルで決まりました・・・ イングランドもやりました。 続々と決勝トーナメント進出が決まっていきますね ■ グループリーグ[7日目の結果] グループA ○エクアドル 3 - 0 ×コスタリカ グループB ○イングランド 2 - 0 ×トリニダード・トバゴ ○スウェーデン 1 - 0 ×パラグアイ グループリーグ ■ 履 歴 ★06.06.14 ドイツW杯 6日目 スペイン最強! ドイツも順調 ★06.06.13 ドイツW杯 5日目 ブラジル発進! フランス停滞 ★06.06.12 ドイツW杯 4日目 衝撃!日本 悲しき惨敗 ★06.06.11 ドイツW杯 3日目 順当勝ち またも波乱なし ★06.06.10 ドイツW杯 2日目 強豪順当勝ち 波乱なし ★06.06.09 ドイツW杯 開幕! ★05.12.10 W杯ドイツ大会 1次リーグ抽選会 日本は F組 ★05.12.06 サッカーW杯、シード8チーム決まる ★ スポーツニュース ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月16日 09時09分58秒
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