ハンディタイプの新スタイルピッツァ@TORAPIZZINO
2品目。面白そうな催事があったので、それをパトロールしに移動。向かったのは銀座三越。こちらで今日からイタリア展が開催されています。先日伊勢丹新宿店でもイタリア展をやっていましたが、こちらは同系列のデパートでも若干入っているお店が違うので、何か目新しいものはないかなあ、と思って行ってみました。初日なので混み合っているかなあ、と思っていましたが、伊勢丹のそれよりも随分と空いていて、見やすかったです。ワインが豊富に販売されていましたが、フードもそこそこ。その途中、フードコートのところに、美味しそうなものを発見!!TRAPIZZINO(トラピッツイーノ)というお店で、「三角形に焼いた厚めのピッツァ生地の一片を開けて袋状にしたその中に、ローマの本格郷土料理をたっぷりと詰め込んだもので、外はカリカリで香ばしく、中はもちもちとしたピッツァに熱々の具材が入ってボリューム満点」との触れ込み。ローマでは200年以上も前に誕生した伝統あるストリートフードだそうです。本当は出来立てをその場で食べるのが一番美味しいのでしょうが、パフェを食べた後だったので、お腹に余裕がなく・・・。テイクアウトもできるというので、買って晩御飯に食べてみることにしました。中に詰める具材は、定番3種類と日替わり3種類の6種類。迷って結局買ってきたのがこちら。ジェノベーゼ風煮込み。「あま~い玉ねぎと柔らかい牛肉の最強コンボ!」との事。手で持って食べやすいように厚紙の中に入っていました。側面です。具材がたっぷりと入っているのがわかります。お店の方からは冷たいまま食べる事を勧められましたが、私はレンジ→オーブンを駆使して温めなおして食べました。温めるとパンはカリッと、中のぐは熱くなって、とっても美味しそう♪では、実食!!ガブっと断面です。オーブンで温めたので、外側はバリッいい感じになりました。ただ、中は温めたので水分が飛んでしまって、もちっとした食感はなく、中もパリッとした感じになってしまいました。でも、もっちりとしたのがあまり好みでないので、この方が逆によかったのかもしれません。中には具材がたっぷりと詰め込まれていました。玉ねぎがとっても甘く、牛肉はよく煮込まれていたのですごく柔らかく、自家製のコーンビーフのような味わいでした。そこにチーズのコクが加わって、かなりお腹にどっしりときます。ピッツァ生地もかなり厚いものなので、見た目以上にボリュームがありました。ポケット型になっていたので、ポロポロと具材がこぼれなくて、サンドイッチとしても食べやすかったです。中東のピタサンドよりもこちらの方がボリュームがあって、男性向きかな、と思いました。本店は吉祥寺にあるそうなので、機会があったら他の具材の物も食べてみたいと思います。さて、明日はお料理教室の日。頑張るぞ!!