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カテゴリ:ホロゴン外傳
生まれて初めて手に入れた中判カメラ、 それはツァイスのスーパーイコンタ69でした。 頑丈な作りの立派な蛇腹カメラです。 平板な本体の小さなボタンを押しますと、 グイグイグイと、蛇腹が伸びて、レンズが突出します。 その先っぽについているのが、 「鷹の眼」と呼ばれた名レンズ、のテッサー105/3.5。 購入するとき、店員さんから警告を受けました、 「でも、画質はちょっと固いですよ」 当時の定番、トライX(ASA400)をD76現像しました。 もちろん、当時は写真をやる人はみんなフィルム現像からしたものです。 確かに画質は固く、ちょっとかさついている感じがしました。 でも、これはむしろ私の現像と引き伸ばしに問題があったのかも。 今でも、フィルムはカビ一つなく健在です。 スキャンしてプリントしてみますと、意外でした。 なんだかぜんぜん固くないぞ。 やっぱりテッサーは名玉なのです。 まだ私の子どもたちがこんなに小さかった頃、 宮崎の一つ葉海岸でのシーンです。 すべてが懐かしい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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なぜか僕も懐かしい気持になります!
ご本人は、ここに居てご自身がシャッターを圧したのですから、蘇ってくる思いは並々ならぬものがあるでしょうね? やっぱりフィルムは財産ですね! (2008/07/12 08:01:50 PM)
他の人が感じている感情を、自分も感じて、同様の気分になる、
それを「共感」というのでしょうが、 こんな風に共感できるのは、人間とあとほんの一握りの霊長類だけだそうですね。 だから、私たちはラブストーリーに涙することができます。 共感って、素晴らしい能力なのですね。 (2008/07/12 09:48:03 PM) |