OCTOBREフラム 0 - 0 ウォルバーハンプトン(10/18 プレミアリーグ) 早くしないとまた控え暮らしになってしまうのではないかと思い稲本を見に行った。 以前、ローマまで中田を見に行って、試合に出てこなかった経験がある殿は本当に出るかかなり ドキドキしていたのだが、先発メンバーに入っていてホッと一安心。 しかしピッチを見ると稲本のポジションが何かおかしい・・・右のアウトサイド? フラムは4-4-2と聞いていたけどこれは4-2-3-1っぽい・・・案の定、稲本の動きに精彩はなく 迷いながらプレーしているのがありありと感じられた。前半終了後にうなだれて戻る稲本の気持ちがよく分かる内容だった。 この出来だと前半で交替かもと思ったが、後半も登場。前半よりは動きもよくなり、シュートもうったし ペナルティーエリア内でダイブしてイエローももらった。その後交替でベンチへ・・・ 試合は引き分けでフラムはホームで最下位相手に痛い取りこぼし。 それにしても稲本は今年も苦労しそうだ。彼の性格からくるのかもしれないが、慣れない ポジションで無難なプレーを心がけるあまり、動きにメリハリがなく中途半端なポジショニング に終始したように感じた。もう少し自分からボールをもらいにいく動きや、ある意味わがままな プレーをしてほしいと思った。もちろん彼もいろいろ考えてやっていると思うので、今年は去年 のように尻切れトンボにならないよう頑張ってほしい。稲本は初めてプレーを見たアジアユース の時に日本にもこういう選手が出てきたのかとワクワクさせられた選手。マンU戦でもゴールを 決めるなどまだまだやってくれそうなので、もう一回ぐらい試合を見に行けたらと思う。 頑張れ、稲本!負けるな、稲本!! 前半終了うなだれて戻る稲本(中央白) 気分一新後半へ(中央白6番) (注:ウォルバーハンプトンのエンブレムは見つけられませんでした) リヨン 1 - 1 バイエルン (10/21 チャンピオンズリーググループA) リヨンをあまりよく知らなかったので、今年のバイエルンはどんな感じかが興味の中心だった。 しかし試合が始まると、リヨンに興味を引かれていった。何がどうというのはうまく言えないが おもしろいサッカーをする。中盤のジュニーニョを中心にした攻撃力のあるチーム。 リヨンは0-1から追いついて最後はいけいけだったが、終了間際のエウベルのフリーでのシュート をカーンにファインセーブされてしまった。がっくりエウベル、古巣相手に気合が入ってたのに。 後から調べたらリヨンはフランスリーグのチャンピオンチーム、殿の勉強不足でした。 いい選手もたくさんいるのでスタジアムで試合を見てみたいと思った。狙い目は来年の対PSG戦か。 バイエルンは何かパッとしなかった。今年もヨーロッパの舞台では大して活躍できないのでは・・・ マルセイユ 2 - 0 モナコ (10/29 フランス国内カップ戦) モナコを楽しみにしていたが、マルセイユペースの試合。モナコってこんなん?とちょっと拍子 抜けしてしまった。しかしこの試合の次の週にラコルーニャに8-3の歴史的勝利。 もう一度見直す必要があるようだ。今から考えるとかなり主力が抜けていたよう・・・ マルセイユではドログバの決定力の高さが光る。2,3年前までは2部リーグの選手だったとのこと。 さすがフランス、奥が深い。あとはミド、確かエジプトのオリンピック代表(A代表も?)。 高さがあり、ポジショニング、動きもよく、技術もしっかりしたいい選手だと思った。 Septembre Reportへ Novembre Reportへ ジャンル別一覧
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