カテゴリ:競馬レース回顧
今週は4重賞でハードでした。人気馬がこけるのは想像できるのですが、空回りという感じです。
■第53回日経賞 ◎オペラシチー:3着 回収率:0.0% 馬のスピードを活かさない騎乗は、あまり見たくないですね。コスモバルクは中央転厩を取り止めて、宝塚記念に向かうとのこと。個人的には大変うれしいです。安田記念でも勝負になると思うのですが・・・。いずれにしてもテンの速いレースに出走して欲しいものです。 バルクが先頭に出た時点から11秒台のラップで一気にペースアップしました。オペラシチー向きの展開だと思ったのですが、伸び切れませんでした。パドックで少し落ち着きがありませんでしたので、輸送の影響があったのかもしれません。しかし、本格化はまだ先かなという感じですね。 ユキノサンロイヤルは展開が向いたとはいえ、やってくれました。結果的にはトウショウナイトの早仕掛けが、功を奏したという感じです。トウショウナイトは強いな。 ■第52回毎日杯 ◎ローゼンクロイツ:1着 回収率:191.6% これは易しいレースでしたね。ローゼンクロイツの能力が抜けていました。ただ大きくよれていたように、この馬も現時点ではまだまだ若いですね。ダービーの頃には良くなってくるかな・・・という印象です。コンゴウリキシオーは、直線が平坦のコースでは見直せると思いますが、しばらく静観です。マルカジークは依然、京都外回り専門という感じですね。ケージーツヨシが期待はずれだったな。 ■第12回マーチS ◎クーリンガー:1着 回収率:0.0% 馬券下手を露呈する結果です。ほとんどの馬に流しましたが、2,3着馬は消していました。 タイキエニグマは出負けして、ほぼ予想したとおりの結果。アンカツはスムーズに良い位置取りを確保。おっ復調したな、と思っていたら、案の定、早仕掛け。ブラックコンドルを潰して、サミーミラクルを呼び寄せました。しかし、3着に残るあたりはさすがですね。そろそろアンカツも安心して買えそうかなと思います。 クーリンガーは、差し返しのオンパレード。ダート競馬の醍醐味を味あわせてくれる、愛すべき馬です。でもこれでこのあとハンデが重くなっちゃいますね。 ■第35回高松宮記念 ◎カルストンライトオ:4着 回収率:0.0% 決着タイムも、蛯名騎手の出遅れも、メイショウボーラーの凡走も予想していたとおりでしたが、恥ずかしながら、馬券につながりませんでした。 さすがはG1の舞台。過剰人気馬の騎乗が危ういときは、豊騎手がさらっていきますね。それにしても、あれだけ伸びるというのは、どういうこと、という感じです。そっか、CBC賞の時は、豊騎手じゃなかったんですね。 カルストンライトオは、サトテツの内からの強襲で競馬しにくそうでした。はっきり潰された印象です。ラチに頼る馬がラチ沿いを行けないのは、命とりでした。直線真ん中を通ったのは、騎乗の意思みたいなので、左回りが苦手というわけではないと思うのですが。 参考になりましたら、クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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