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風土とフードをとどける「うまかろうファーム」へ ようこそいらっしゃいました♪ *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* 今年は5600株の里芋を植えます☆福井県大野市特産 *+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+* 「夢に向かって自信を持って進み、 思い描いた人生を生きようと努力するなら、 思わぬ成功を手にするだろう」 ソロー (ターシャ・テューダー)
テーマ:暮らしを楽しむ
カテゴリ:季節の仕事
今年初挑戦のえごま。
えごまの近くにいるだけで、香ばしいような、いい匂い。 初収穫の朝は、いいお天気。収穫日和。 朝から夕方まで、よく仕事しました。 力仕事は夫にゃかなわんわー。 夫は私の2倍くらい仕事をしていました まず、草刈り機でえごまの茎を根元から刈ります。 しっかり大きくなったえごまの茎は、油性マジックペン(太)ぐらいの太さ。 丈は、場所にもよるけど、大人の胸の高さぐらい。 直径約50センチ四方に枝が広がっています。 それを集めて、5~10本で1束にわらでくくっていきます。 これがはじめはとっても難しかった。 わら4、5本で、うまいことくるっとひねって、ひゅっと引っぱって、ほどけないように結びます。 うまくいかなくて、やり直したり、わらが切れたり、 力の入れすぎで爪が痛くなったり、このままじゃまめができる、どうしよう、と思いながらも ひたすら結ぶのみ。→夕方にマスター その束を逆さにして、ブルーシートに立てて集めていきます。 えごまの実は、小さくて、時期がきたらすぐにはじいてしまうので、 実が落ちてもいいようにブルーシートの上に集めます。 そして4日~1週間ほど乾燥させます。 おまけに夜は、ブルーシートを上からもかぶせて、露などで濡れるのを防ぎます。 そしてそのあとも選別やら何ならいろいろと…。 なんて手間がかかるんでしょう!! だけど、ぜんぜん苦にならないから不思議。 言い出しっぺが自分で、種まきから自分でしてきたからかな。 えごまで作ったじゅうねんぼたもちを早く食べたいからかな。 えごまの料理が自分の故郷を思い出させるからかな。 とにかく、途中草に負けそうになって、私のやる気もくじけそうになったけれど、 9月にちゃんと白い花が咲いたのを見てから、 またまたやる気が沸いてきたのでした。 とっともきれいだった。 時期がきたらちゃんと咲いてくれた。うれしかった。 そして、自然は正直で、裏切らないんだと思った。 えごまには、そんな思いがいっぱい詰まっているのです。 さ、明日も残りのえごまの刈り取りだ! そして、お正月は実家で「しんごろう」だわ(福島県田島町の超マイナーなえごまの郷土料理) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.12 00:49:46
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