遠くへ行きたい～

皐月賞分析（キーとなる弥生賞タイム分析）弥生賞から皐月賞で３着以内に来た馬を羅列

年　勝ち馬　レースで問われた資質

好走馬

弥生賞着順⇒皐月賞着順　弥生賞通過順　上がり


タイム




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
２００８年　マイネルチャールズ　スピード持続力
　2.01.8

　　？



２００７年　アドマイヤオーラ　瞬発力
　2.00.5　

　ナシ




２００６年　アドマイヤムーン　瞬発力
　2.01.5

　ナシ



２００５年　ディープインパクト　瞬発力
　１着⇒１着　ディープインパクト　８－７－７－３　３４．１
　２着⇒３着　アドマイヤジャパン　４－３－３－３　３４．６

　2.02.2



２００４年　コスモバルク　スピード持続力

　１着⇒２着　コスモバルク　　　　２－２－２－２　３４．６
　２着⇒３着　メイショウボーラー　１－１－１－１　３５．０

　2.00.5



２００３年　エイシンチャンプ　スタミナ

　１着⇒３着　エイシンチャンプ　　５－４－４－３　３５．９

　2.02.3



２００２年　バランスオブゲーム　瞬発力＋スタミナ

　３着⇒３着　タイガーカフェ　　　５－５－４－５　３４．４

　2.02.0



２００１年　アグネスタキオン　不良　スタミナ

　１着⇒１着　アグネスタキオン　　３－３－３－３　３８．２

　2.05.7



２０００年　フサイチゼノン　スタミナ＋瞬発力

　２着⇒１着　エアシャカール　　　16－16－13－４　３５．９
　６着⇒３着　チタニックオー　　　14－13－11－４　３５．３

　2.02.3



１９９９年　ナリタトップロード　稍重　スタミナ＋瞬発力

　１着⇒３着　ナリタトップロード　７－８－７－２　３５．３

2.03.5



１９９８年　スペシャルウィーク　スタミナ

　１着⇒３着　スペシャルウィーク　10－８－７－６　３５．４
　２着⇒１着　セイウンスカイ　　　１－１－１－１　３６．２
　３着⇒２着　キングヘイロー　　　４－４－７－７　３６．２

　2.01.8




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



０８弥生賞 　　　　12.2 -11.5 -12.4 -12.8- 12.9 -12.5 -12.3- 11.7- 11.3 -12.2
０７弥生賞 　　　　12.3- 10.6 -11.6 -12.8- 12.5- 12.6- 12.9 -11.8 -11.7 -11.7
０６弥生賞 　　　　12.4 -11.3- 12.5- 12.6- 12.4 -12- 12.7 -12.3- 11.7- 11.6
０５弥生賞　　　　 13- 11.9 -12.5- 12.3- 12.5 -12.6- 12.5 -11.6 -11.4- 11.9
０４弥生賞 　　　　12.6- 11.8- 12.1 -12.2 -12.2- 12.3- 12.5 -11.6 -11.3- 11.9
０３弥生賞　　　　 12.6- 11- 11.8 -12.3- 12 -12- 12.7- 12.7 -12.5- 12.7
０２弥生賞　　　　 12.7 -11.8 -12.4- 13.3 -13- 12.3 -11.9- 11.5- 11.4- 11.7
０１弥生賞 （不良）13.1- 11.6 -12.5 -12.4 -12.1 -12.2 -12.6 -13 -12.2- 14
００弥生賞　　　 　12.9 -11.3- 12 -12.7 -12.2- 12.3- 12.7- 12.4 -11.5 -12.3
９９弥生賞 （稍重）13- 11.2- 12.4- 12.4 -12.4- 12.8 -13 -12.1 -12.2- 12
９８弥生賞 　　　　12.5 -10.9 -12- 13- 12.8 -12.2- 12.3- 12- 12.1- 12



前回書いたように

２００３～２００７年の弥生賞から皐月賞に望んだ馬の成績は
弥生賞　　　　１－１－３－18

１９９８～２００２の５年間は
弥生賞　　　　３－２－３－11

弥生賞が皐月賞に繋がりにくくなっています
ですので過去１０年を見てみました
分かりやすく見えてきたのは
皐月賞で好走したのは弥生賞４角で５番手以内にいた馬がほとんど

ちょっと話題が逸れました
それで、近５年とそれ以前の５年を比べると
求められる資質がスタミナから瞬発力に代わってきてる

皐月賞は少なくともプレップよりも緩むことはないので
本番に繋がるという点では、スタミナも必要ということでしょう

資質というのは簡単に言うと
道中・上がりでレースのラップの緩急の幅があるかどうか

その切り口で見ていくと
スタミナが要求されたレースでは上がり３６秒でも来れるが
瞬発力のレースで皐月賞で好走するとなると上がり３４．５秒は欲しい



それで今年の弥生賞ですが一応瞬発力寄りのレースですが
５Ｆを境に徐々に速くなっていくレースで
同じタイプのレースを探すと０２年のバランスオブゲームのレースを厳しくした感じ

だから自分でレースを作って上がり３５．１秒
マイネルチャールズはギリギリ合格だけど
これまでの３連勝の戦歴はスローよりのスピード持続勝負で
道中が速くなれば吹っ飛ぶ可能性が消えない
（ん？ダイワスカーレットみたい？）

つまり今年の弥生賞は
序盤スローで５Ｆのスピード持続力勝負
逆にこのレースを逆転する狙えそうな馬は
序盤がハイペースで追込む馬か、もっとスローで瞬発力勝負が希望の馬

大穴はベンチャーナインかな

弥生賞組
★マイネルチャールズ
★キャプテントゥーレ
★ブラックシェル
★ベンチャーナイン



一休み
　
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