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テーマ:競馬予想(62015)
カテゴリ:競馬予想
宝塚記念も終わり、競馬歴5年目を迎えた私にとっては、今年の春のシーズンは(特にG1シリーズは)今まで体験したことのない激動のものでした。
ここまで荒れるとは正直思ってませんでしたし、配当そのものも、今までのG1ではありえない高額な金額が出ましたもんね このように荒れた原因ってなんだろう?と考えた時(考えてもしょうがないんですが)、私はこう考えました。 1つは、ここ10年以上、絶対的勢力を誇っていたサンデーサイレンス系の馬たちの勢いが消え、私みたいにデータ派な人間にとってはここ10年くらいのデータって「サンデーありき」のデータであったんじゃないかと思ったりするので、データが崩壊したんじゃないかと考えました もう1つはかなり安易ですが、昨年まで絶対的な存在だったディープインパクトの残した何らかの印象「1番人気は強い」だとか「強い馬が勝つ」みたいなイメージみたいなものだけが少なからず競馬ファンの中に残っていたんじゃないかと・・・ その割りに人気の馬たちがことごとく敗れていったことも高配当を生んだひとつの原因だったのではないかと。 最後はやっぱ武豊の不調といっていいのかどうかですが、豊絶対ではなくなった春だったなと振り返ってみれば思う次第です。 野球だと「松坂世代」や「ハンカチ世代」なんて表現がありますが、いわゆる世代交代は確実に進んでいると感じるわけで、競馬界においても世代交代の波は確実に来ていますよね。 その世代交代の担い手となりうる塚田騎手が落馬で脳挫傷と診断されたと知り、とてもつらい気持ちです・・・ あらためて競馬と言うスポーツ(職業)は常に危険と隣り合わせなんだとまたしても痛感しております。 私が競馬のレースに一喜一憂してると同時に騎手の皆さんは常に体を張って立ち向かってることを忘れてはならないと思いました。 塚田騎手の容態が少しでも早く回復の方向に向かってくれることを影ながら祈る次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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