|
カテゴリ:日本のサッカー
AFCでガンバ大阪の遠藤選手、横浜Fマリノスの中澤選手は、残念ながら最優秀選手には選ばれませんでした。西野監督が最優秀監督、日本代表は最優秀チームに選ばれました。問題なのは、この授賞式に参加していた犬飼会長の発言。ガンバ大阪の西野監督に「そんなチームには負けるなよ」と言ったそうです。
そんなチームというのは、リーグ戦から10人のメンバーを代えて戦うジュビロ磐田のこと。犬飼さんは、ベストメンバーの件で言ったのではなく、来年のACLに出るために天皇杯を頑張れという意味で発言したそうですが。これだけベストメンバー問題が騒がれている中で、苦しい言い訳だと思います。 そもそも日本サッカー協会のトップに立つ人物が、特定のクラブ、特定のチームを応援するような発言をすること自体、どうかと思います。また、「外国人監督は結果を出すことしか考えていない」という発言も、外国人監督に対する配慮、リスペクトのない発言だと思います。 犬飼会長は、一度、スポーツマンシップ、フェアプレイの精神というものを考えてみてはいかがでしょうか。その前に、まずは組織のトップとしての発言の重みを考えるべきかもしれませんね。 ----------------- sent from W-ZERO3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.30 16:55:27
コメント(0) | コメントを書く
[日本のサッカー] カテゴリの最新記事
|
|