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カテゴリ:ザックジャパン
 東アジアカップ第2戦。男子の試合の前に行われた女子サッカーでは、なでしこジャパンは北朝鮮女子代表と対戦。ともに1勝同士の対戦で。韓国は、すでに中国と対戦して引き分け。この試合に勝てば、優勝に王手だったのだけれど。残念ながら、引き分けだった様子。

 一方のサムライブルー日本代表は、オーストラリア代表と対戦。すでに行われた中国対韓国戦は、0-0のスコアレスドロー。この試合に勝ったチームが、優勝に王手をかけることになる。日本代表はこれまで、東アジアカップのタイトルを取ったことがない。ここはオーストラリア代表に勝利して、優勝を狙いたいところ。

 なでしこジャパンとサムライブルーの試合を続けて見えるという夢のような企画。しかしながら、さすがにサラリーマンでは夕方5時前に家に帰ってTVの前にというわけにはい
よかない。なんとか早めに仕事を終えて。家に帰って、靴を脱ぐのももどかしく。TVのスィッチを入れると、ちょうどキックオフ。 

 気になるスターティングイレブンは、以下の通り。GKには、23 権田修一 。CBは、4 森脇良太と35 千葉和彦。SBは、右に4 森脇良太、 左に6 徳永悠平。ダブルボランチは、31 扇原貴宏と20 高橋秀人。 トップ下に、21 大迫勇也。SHは、右に14 山田大記、左に32 齋藤学。1トップに33 豊田陽平。

 前の中国戦とは、スターティングメンバーを全員入れ替えてきた。「一人でも多くの選手を見たい」というのと、「この試合に勝つ」という、ザッケローニ監督の意志が伝わってくるようなメンバー選出。これで燃えなきゃ、男じゃない。練習ではいろいろなフォーメーションを試しているという報道もあったけれど。やはり予想通りの4-2-3-1。

 試合の入り方は、悪くない。オーストラリア代表が、中国代表ほどプレスをかけてこないという理由もあったにしろ。全員が高い意識と集中力を持って、試合に臨んでいる。この試合に勝つ、ザッケローニ監督にアピールする。そういう気持ちが伝わってくる。

 26分、齋藤がドリブルでディフェンスを交わしてゴール。やるなぁ、ハマのメッシ。これが代表初ゴール。齋藤の身長は169cm。サッカー選手としては、ただでさえ低い方なのに。190cm代の選手ばかりのオーストラリア代表と対して、1対1で負けない。自分の得意とするドリブルで、相手ディフェンダーを置き去り。さらにゴールを見ないままにシュート。これがサイドネットを揺らすという、まさに技ありのゴール。

 1-0と1点をリードして、前半を終了。得点を入れた齋藤も良かったけれど。自分としては、注目していたのは1トップの豊田陽平。持ち前の高さ、フィジカルの強さもさることながら、前線での存在感が違う。前田やハーフナーとは異なる、独特の存在感がある。ポストプレイにも期待できそう。

 後半10分、大迫のゴール。大迫も、代表初ゴールを決める。これは豊田からのパス。決めた大迫のゴール前での落ち着きが、半端じゃない。キーパーの飛び出しをしっかり見た上で、落ち着いてゴールを決めている。これで2-0。あとは、豊田に得点を決めて欲しいところ。

 16分、扇原に替えて、7 山口螢 。ボランチは、高橋と山口のコンビに。自分としては、扇原と山口のセレッソ大阪のボランチコンビを試して欲しかった。27分、齋藤に替えて、9 工藤壮人。

 31分、34分と続けて失点。たちまち同点に追いつかれてしまう。しかし、その直後に大迫がゴール。しかし、なんでこうも簡単に崩されてしまうのか。ちょっとトイレに行っている間に、2失点もしてしまうとは。こういうところが、国際試合の経験の無さなのか。

 37分、千葉に替えて、16 栗原勇蔵。守備を落ち着かせるための栗原投入なのだろうけれど。ザッケローニ監督が、栗原を信頼し期待しているのもわかるけれど。悪いけれど、栗原はその信頼と期待に一度も応えていない。あれだけのチャンスを与えられていながら。

 千葉は怪我をしたわけでも、足が止まったわけでもない。大きなミスをしたわけでもない。それなのに、途中交代。ディフェンスの選手、特にセンターバックは、90分守ってなんぼ。90分無失点に押さえても、アディショナルタイムに失点してしまっては意味がない。そういう重要なポジション。ザッケローニ監督には、千葉を最後まで試して欲しかった。途中交代させるのなら、中国戦の栗原だったのではないか。

 試合はそのまま、3-2で日本代表の勝利。これで最終戦の韓国代表戦に勝利すれば、日本は初めて東アジアカップのタイトルを手に入れることができる。ドリブルで代表初ゴールを決めた齋藤。2得点を決めた大迫と、代表初ゴールを決める選手が続々。勝利もしたし、監督へのアピールもできた。得点は決められなかったものの、自分としては豊田に高評価。いいパスを出していた山田も悪くない。これで、韓国代表戦のスターティングイレブンが、楽しみになってきた。





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Last updated  2013.08.23 11:45:31
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