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昨日に引き続き,ラオスのターケークの太田商事さん編だ。木材を角材や板に加工し,日本やタイに輸出しておられる。
出会いとは,本当に偶然だ。ちょっと気が変わって違う店に入っていたら,永久に会わなかったかも知れない。聞くと,日本人は,ほんのたまにしか見ないそうだ。 昨日の日記で,わざわざ来るところではないと書いたが,もちろんふつうの旅行者のことだ。私は,こんなとこの方が大好きなのだ! ところで,これが揚げたイナゴ(バッタ?)だ。前日の夜に初めて会った時に出された。生まれて初めて食べたのだ。今までは,出されても敬遠していた。これは,悪ノリか?洗礼か??(~o~)フラッシュで明るく見えるが,実際は暗いところで食べているので,ほとんど見えていない。だから抵抗なくヤケクソで??食べられた。内臓が取ってあるので,苦くはなかった。香ばしい味で,何かに似ていたが,何かが思い出せない…ビールのつまみに十分に食べられるが,うまいというほどでは…(^_^;) 朝に連れて行ってもらったフーの店だ。結構,流行っていた。 フーだ。画像では見えていないが,中は米麺である。タイで言うクィティアオだ。ベトナムで言えば,フォーが近いか。ラオスでは,食堂や屋台の多くはフーのような気がする。朝に食べることが多い。タイのように,あとから調味料をいろいろ入れる。 昨日にUPした工場を見学の後,昼食にも一緒に行った…と言うか,やはり車で連れて行ってもらった。タラートラックサーム(市場)だ。そこに食堂がある。 前の空いている席に座った。かなり繁盛していて次々と客が来る。満席状態だった。確か,ラオスは外食が少なかったのでは?? 4人で食べた食事だ。じつは,これまたおごってくれたのだ!感謝感謝だ!!いろいろなものが来た。肉,野菜,サラダ,魚,卵焼き,ご飯(カオ・チャーオだ)…炒めたりスープになっていたり…これは豪勢だ。私にとっては,かなりの贅沢だ!1人で行けば,こんなにいろいろなものは頼めない。ありがたいことだ。 マーケットの持ち主はラオス人だが,食堂などを経営しているのは全てベトナム人らしい。ラオス人には,まだまだ経営のノウハウがないとのこと。華僑が各国で活躍しているが,ベトナム人の進出も著しい。確かに,ベトナム人は貪欲だ。 晩は,ちょっとした宴会を開いてくれるという。これは,うれしいことだ!サワンでは,友人宅や知らない会社で何回も宴会に参加しているが,他の町でも参加できるとは… 太田さんの自宅だ。ここに1人で住んでいるのだ。7年ほど前から,1年のうち,ほとんどをここターケークで過ごしているとのこと。ということで,日本人と話すのは久しぶりになる。 神戸の本社では,父親ががんばっておられるらしい。もとは,父親がここを開拓をされたらしい。いろいろ苦労があっただろう。 ここは,高床式の家の横だ。屋根はあるが屋外である。最初は,男性ばかりだった。「あれ?まあ,いいんやけど,男ばっかり!??」…と言いたいが,やめた(^_^;)心配しなくても,そのうち女性陣が登場してきた。 ここにいるのは,英語(と日本語が少し)ができる通訳,タイ人などがいる。まあ,太田商事の“首脳陣”だ。でも,従業員全員を呼んだらたいへんな人数になってしまうが… 酒が進み,盛り上がる。だいたい,ラオスの人は,いつもどっかで盛り上がっているような気がする。 宴会終了前に記念撮影だ。右側が社長,真ん中が私だ。周りは女性陣。別に,無理に頼んだわけではない(^_^;)自然とこうなった(はずである…)。 この社長。日本人の旅行者を家に泊めたことがあるらしい。この周辺の土地を買っていて,将来は,ゲストハウスを建てたいのだという。街の中心部からは離れているが,バックパッカーなら来るだろうと。 しかし,バックパッカーというよりも,日本にいるニートやフリーターなどの青年が,ここに泊まりながら働くことを覚えられないか?とか,いろいろなことを考えているそうだ。長期なら,ビザなどの問題があるかも知れないが,なかなかいいアイデアだと思った。 こちらは,撮影者を除く全員と。最初から何枚か撮ったが,酔ってきたせいか,後半はピンぼけが多かった。次の日は,全員仕事だ。そんなに深夜までにはならなかった。 楽しいひとときを過ごさせてもらった太田さんに大感謝です!!また,訪れる機会があれば,よろしくです! 帰りは,違う社員にバイクで送ってもらった。ホテルに戻って,ここで終わるはずだったが… 出た瞬間から,少し雨がぱらついてきた。どうせ帰るしいいだろうと思っていたが,途中から本格的に降ってきた!スコールだ。バイクの兄ちゃんは,どっかの知らん家に入った。雨宿りだ。兄ちゃんの知り合いなのか,たまたま入ったのかはわからなかったが,そんなに親しげに話しているように見えなかったので,初対面か?と思った。でも,こんなことは日常茶飯事のようにも見えた。 薄暗い中,よく見ると飲んでいる。奥では何人かが寝ている。どういうシチュエーションなのか,よくわからなかった。まあ,こんなもんなのかな? 左の女の子は,携帯のメール?をチェックしている。そう言えば,ラオスでも携帯でメールをしたり,写メや音楽を聴いている人を多く見た。時代の変化の波は,ここラオスにも押し寄せているのだ。 その女の子だ。最初は,知らん顔をしていたが。 そのうち,雨が小降りになってきた。再びバイクに乗り,ホテルへ帰った。 この町でも,たいへんいい思い出ができた。太田さんには,昨日に書いたことを知らせている。さっそく返事をもらっている。そのうち,また行ってみようと思っている。 町の様子などは,追々UPしていく。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ こちらも! クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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