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テーマ:猫のいる生活(136674)
カテゴリ:ネコ
あさりんが「欝」だと診断されました(T_T)。
IMG_0123 posted by (C)Ny 心なしか顔が淋しそうでしょ。最近ずっとそうです。 引越ししてからしばらく、流しに粗相をしたりなどの問題行動がありましたが、 飼い主が仕事をクビになってずっと家にいた2ヶ月間、 すっかり良い子になってたので安心していたのですが…。 職業訓練校に行くようになり、夜中ずっと鳴くように…。 さらに飼い主が仕事を始めてからは、もうあちこちに粗相を…(;;) たまらず動物病院の先生に相談したところ、「分離不安症」と診断されました。 飼主と離れることの不安からくる猫の欝病だそうです。 きっと炊飯器のコードをかじったのも、精神的不安からだったんでしょう。 その日はひとつめの薬をもらって帰ったのですが、先週木曜日夜、先生から電話があり、 「学会でとても良く効く薬を教えてもらったので、取りにきてください」と。 ただ仕事や約束で忙しく、結局薬を取りに行けずにいました。 ずっと抱っこしていたらお利口なんですが、おろした途端に鳴きだし、 無視していると、どんどん大きな声で鳴きます。 昨日も飼い主が出かけようとした瞬間に、壁に向けておしっこを!!(≧□≦) 「これ以上あさりを不安にさせる訳にはいかない!」と 午前中の予定をドタキャンして、薬をもらいに病院に行きましたが、日曜日でお休み(T△T) ようやく今日仕事帰りにもらってきました。 昨日行った働く女性のフォーラム「NEO WOMAN」で、 とある会社経営者の女性が「子どもを生後2ヶ月から預けて働いた。 子どもも家族も犠牲にした」と言われてました。 あさりんの問題を抱えていた飼い主的には 「そんな簡単に犠牲なんて言わないでよ!」と思ってしまいました。 もちろん、その女性も悩んだ末の結論だっただろうし、 きっと子どもたちは大きくなったとき、その母の姿を尊敬するでしょう。 でも、もし、生後2ヶ月の赤ちゃんを預けて、3ヶ月目に万が一のことがあったら…。 その生き方、後悔しませんか? 今しかないとき、そのとき一緒にいなかったことを後悔しませんか? まぁ普通に考えればそんなことはめったにない訳で、 そして子どもはたいてい親より長生きしてくれるので、 この先もずっと一緒にいる時間は長いかもしれません。 でもニャンは…、そう考えると涙が出そうになります。 とは言え、働かずに食べていけるほど世の中は甘くありません。 今の飼い主にできる結論は「残業しても19時までと決める!」と 「できるだけ家にいて一緒にいる」しかないな、と。 もともと時間を有効に使えない&家の事ができないと落ち着かない人間なので やみくもに予定を入れるのをやめ、せっかくのお誘いでも、 場合によっては断ることも必要だと…。 飼い主が精神的にいっぱいいっぱいだと、きっとニャンも気づいているんだろうな~と。 今日動物病院でもらった薬(坑欝剤)が効けば、長くても1ヶ月程度で症状は落ち着くらしいです。 どうか、一日も早く薬が効いて、あさりんの気持ちが楽になりますように…。 IMG_0130 posted by (C)Ny 飼い主の足にくっついて眠るあさりん。不安にさせてごめんね。 IMG_0128 posted by (C)Ny お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月25日 22時55分13秒
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