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2016.12.26
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テーマ:放送大学(647)
カテゴリ:発達心理学概論
「傷つきやすさ」はどこから生まれるのか・・・もともと「傷つきにくい人」とはどういう人なのか。

【ハイリスクの子どもたち】
傷つきやすい子どもたちと呼ばれる。
・母親の教育水準の低さ
・慢性的な貧困
・不安定な家庭(親の不和、離婚、アルコール中毒など)
・繰り返される病気
・周産期(出産前後)の母親のストレス
・2歳までの発達の遅れ
これらの中の4つい上に当てはまると、学習・行動に問題を起こしやすい。

【レジリエントな子どもたち】
傷つきにくい、柔軟性・弾力性がある子どもたち。
・大人を困らせることがない
・発達が順調
・親密で安定した人間関係
・打ち込めるものがある
・生後1年間充分な注意が払われている

これらは保護要因と呼ばれる。
ハイリスクの子どもたちでもこれらの保護要因があれば、
問題を起こす可能性は低くなる
→支持的で安定した支援をしてくれる友人・教師に会えれば、
その子どもの自尊感情を発達させる可能性が高まる。

【問題行動と回復力】
問題行動の多くは一過性である。一度問題行動を起こしても、心理状態を
回復することができる。
立ち直ったきっかけは、信仰、けがや病気、安定した夫婦関係など。

【軽度発達障害と発達支援】
軽度発達障害の子どもたちは、これまで幼稚園や学校で「変な子」「困った子」
として得意な目で見られ、いじめの対象になることがあった。

→この問題は、軽度発達障害の子どもに関係する教師や機関の人が理解し、
適切な環境改善をすること、関わり方を変えることである程度防ぐことができる。
このような子どもたちの行動の特徴などを理解することで、準備できる。

【まとめ】
特別な配慮が必要なのは障害者の子どもたちだけではない。
「ふつう」と思われている子どもたちも、多様な特徴をもっている。
すべての子どもたちの個別のニーズにできるだけ応えられるように
関わることが大切だ。





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最終更新日  2016.12.26 16:39:04
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