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昨日我が家にオイゲンさんのすき焼き餃子鍋が届きました。
箱からしてシックでただならぬオーラを発しています。 焼き杉の蓋はすごく軽くてすべすべ。 古臭いかと思いきや、むしろモダンでものすごくかっこいい!! 鍋肌は漆黒で、気品があります。 早速クズ野菜を炒めて、油を馴染ませます。 ちなみに、IHも使えるのですが、はじの方に熱のむらが出来ると何人の方かのレビューで読んだので、今回はガスコンロを使用。 夜は早速餃子を焼いてみたのですが、お店の餃子ごえ。皮はパリッパリで中は肉汁とキャベツの甘みがジュワッと溢れて、ニンニクやショウガでカーッと暑くなって、もう夢中で食べました。 一度にたくさん焼けるので、忙しなくお代わりを焼かなくていいところも気に入りました。 この焼き杉の蓋、どうかなって思ってたのですが、すごく実用的でした。 餃子に水をさして、鍋がバチバチすごい音を立ててるところに蓋をすると、一気に落ち着きます。 油ハネを吸収してくれてる感じ。 で、その後蓋をサッとスポンジで流して立てておいたらさらっさらに乾きました。考えられているんだなぁと感動。。 5年ほど使っているレミパンのテフロンが一部剥げてきて、変な臭いがするようになり、鉄のフライパンを検討していたのですが、鉄はともかく重いのがネック。 で、考えたんです。 片手で重いなら両手で扱えば?って。 結果として大正解。もちろん26センチあるこちらの鉄鍋を片手で持つのは無理だけれど、両手ならルクルーゼの鍋で慣れているし何も問題ない。 卓上に移してそのまま食べられるから洗い物も少ないし見映えもいいし。 我が家ではもちろんすき焼きと餃子に特化して使用するわけなく、朝からお弁当作りに朝食作りにフル稼働。 鮭の粕漬けはいつもの半分以下の時間で焼けるし、小松菜と桜海老の炒め物はシャッキリ、鍋肌にかけた醤油がいい香り。卵焼きはどうかな〜と思ったけど、菜箸のみで全くひっつかずに巻けました。 大きいから、鮭焼きながら残りのスペースで炒め物できるってとこもナイス。 誰ですか、鉄はくっつくだの焦げるだの言ってるのは!むしろテフロンより綺麗に剥がれるし、身体にもいいし。 持ち手まで鉄だから、次はオーブン料理も試したい。 素晴らしいです南部鉄器!! 欠点は、、、 鍋が大きい分油の使用量が増えることと、持ち手が熱くなるので鍋つかみ必須、さらに油っぽいので毎日鍋つかみを洗わなきゃいけないこと、洗ったあとの水分飛ばす時に、実家で使ってたリバーライト極などの薄いフライパンよりも、長い間空焚きしなきゃならないこと、です。 でもこういった欠点とうまーくお付き合いして、これからも最高の料理を提供して貰おうと思います。 私が買ったのはこれ。 ツル付きの24センチもありますね。 コンロが75センチとか大きい人は26センチで、私のように小さなIHヒーターの人は24センチがいいかもしれません。 こんなタイプの蓋もありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.14 10:52:02
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