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カテゴリ:三線・工工四
昨日の日記で予告したとおり、三線の倶楽部というのに行ってきやしたので、今日はその報告です。
練習会場は品川区立の集会施設で、我が家からみると隣町なんだけど、家との位置関係では交通の便が悪い場所で、直線なら10Kmに満たないのに、電車を使おうとすると小1時間かかっちゃう。 そんなわけで、仕事が退けて、速攻で家に帰って、三線持って車で出発。 当然、行ったこともない場所だし、都区内なので駐車施設は無いと考え、近くのコインパーキングに車を止めて練習会場に着いたのはそれでも7時を少し回ったあたり。 始まりが6時半なので、いきなり30分以上の遅刻。 施設に入っていくつかある部屋のなかから、練習場所になっている部屋に近づくと、三線の音色が聞こえてくるじゃあ~りませんか。 この辺から心拍数かなり上がってます。ドキドキ…。 ど、どんな人たちが来ているのだろう…。 ↓ もしも、ごっつくって、坊主頭で、サングラスかけて、頬に傷かなんかある人の団体が三線弾いていたらどうしよう。 ↓ いや待てよ………え~~~~っ!それって、指が何本か無いのに三線弾いてるのか? ↓ あり得ない…それじゃ名人じゃん!でもその真似は出来ないよな…。 ↓ やっぱ帰ろっかな…。 そんな下らない妄想をしつつ、恐る恐るドアを開けた。 (つづく) なぁ~~んちゃって。爆 部屋の中に入ると、先生とおぼしき方と対面式に机と椅子が並んでいて、5名ほどの女性の方が聞いたことの無い曲を演奏しておりました…。 えぇ~~~~~っ!皆女性?! なんか少し前に、男ばかりの中に女性は居づらいというような宣伝がありましたが…これはこれで…。まぁ、年のころなら、かなりお若いと思えるかたが1名。そのほかの皆さんは、私と同年代か少し上とおもわれる方々でしたので、そんなに参ったって感じじゃないんですけど。 昨日、たいぞうさんにコメント頂いた妄想は、この時点でもろくも失せました 笑 さてどうしたものか、とりあえず、曲が終わるまでぼーっと突っ立っている訳にも行かず(その方が練習している方には迷惑だし)机を占領して、三線を取り出し曲が終わるのを待っておりました。 やっぱ、爪(撥)じゃなきゃだめかね?キョロキョロ。 ↓ どうもみんな爪、使ってるなぁ、キョロキョロ。 ↓ でも弾きにくいしなぁ、キョロキョロ。 ↓ 一応ピックも出しておくかなぁ、キョロキョロ(かなり挙動不審) ↓ そういえば、ちんだみどうすんのかなぁ、キョロキョロ。 ↓ チューナー?いや、それは安直だよな。キョロキョロ。 ↓ 調子笛だけ出しておくかなぁ、他の机は…キョロキョロ。(制御不能) ↓ 他の机は工工四だけ?あら~耳でちんだみ?絶対音感?ドキドキバクバク(暴走中) で、ここら辺で練習曲が一旦終わりまして…。先生から声が掛かります。「こんばんは」と。 名前と三線はいつから?とか簡単に聞かれて、「じゃ。ちんだみしよっか」みたいな…。 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! って言うか キタ━━━━(-_-;)━━━━!!! って感じ? するといきなり「ミージル!」ん?みーじる?なんの汁?…。(本気で緊張してる 爆) おっと…そうか女弦ね。よく見ると先生が女弦を弾いてるじゃないですか、合わせ!と…そういうことか、次中弦、男弦と先生の三線に合わせて終了。 先生いわく大体3ね。えーっとBかぁ?みたいな。 ほんでもって、とりあえず「安里屋ゆんた」の工工四をいただた。 え~っと…思い出しながら書いているのと、マジで長くなったので、今日はここまで、つづきはまた明日。 とりあえず、無事生還しましたということで…昨日暖かい励ましを下さった皆さんに感謝m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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