テーマ:禁煙・嫌煙・分煙(1831)
カテゴリ:禁煙・嫌煙・分煙
世界は禁煙に向かって進んでいます。
その中のひとつ、子供への喫煙防止教育。将来喫煙者にならないよう、たばこの怖さを教えるものです。 その一環として「学校敷地内禁煙」があります。 その効果は、 ●喫煙防止教育の一層の充実を図る ●たばこの害について親も一緒に考える機会を与える ●教職員が喫煙しないという望ましいモデルを示す ●禁煙・施設禁煙化の運動を学校から家庭・地域に広げる ●子どもや教職員の受動喫煙を防止する ●喫煙者の健康リスクを減らす などなど。 それなのにこんな回答をする教育委員会もあります。 町の考えは「敷地内まで禁煙場所を拡大するのではなく、建物内を禁煙として建物外の敷地内において喫煙場所を指定して受動喫煙の防止にして配慮して参ります。」です。教育委員会の考えも同じです。 ご理解よろしくお願いします。 そもそも答えになってません。 そこでこんな質問を返してみました。 1)学校敷地内禁煙が単なる受動喫煙防止にとどまらず、無煙教育、防煙教育、にまでつながる大きなメリットがあることはご承知のことと思います。 なのに、あえて敷地内まで禁煙場所を拡大させないのはなぜでしょうか? 何か大きなメリットがあるのでしょう。ぜひお聞かせください。 2)生徒の喫煙率を把握しているのか、またしているのなら喫煙する生徒をなくしていくに当たって何か対策をされているのでしょうか? 3)人が喫煙し始める切っ掛けのひとつに周囲の人や周りにいる大人がタバコを吸っているからでもあることを理解されているのでしょうか? 4)和歌山県では、学校敷地内禁煙化の直後に、喫煙による子どもたちへの懲戒件数が激減しています。 http://homepage3.nifty.com/tobaccobyo/figure/page_thumb191.htm この成果をどうお考えになりますでしょうか? 5)アメリカ疾病コントロールセンター(CDC)はたった1日の喫煙防止教育は無駄だといっています。どんなに印象深い講義をしたとしても、毎日、先生たちがおいしそうにタバコを吸っていたら、子どもたちはどう思うでしょうか。 実際に子供が先生の喫煙を目撃したり、喫煙後の悪臭を体験しています。私自身も受動喫煙被害を受けたことがあります。(添付写真) このような教育上好ましくないとしか思えない行為をあえて認めているのですが、素人には分からない教育上の効果があっての「敷地内まで禁煙場所を拡大するのではなく・・・」ということですよね。 この素人には分からない教育上の効果を教えてください。 さて、どんな回答が来るでしょう。 学校敷地内を禁煙にしないホントの理由は「ニコ中が困る」ですけどね。 ◆署名のお願い 「公共的施設における受動喫煙防止条例の制定」 http://www.shomei.tv/project-1272.html 楽しいはずの食事も旅行も、ニコ中の心無い喫煙で一気に嫌な気分に。 くさいだけじゃなくて健康被害まで被ります。 そんな合法的な傷害事件と迷惑行為をなくすため、ぜひ署名にご協力ください。
こう門で臭気を放つう○こニコ中ども WHOの主導のもと、世界中の先進国で禁煙化が進む中、 JTは莫大な資金で規制のない途上国へたばこを売ろうとしています。 JT製品を買うってことは人殺しの資金提供なんですよ! ニコチン中毒では先生失格・親失格 子供達に応援してもらって禁煙しよう
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