ダーツを投げる。


これがけっこう難しい。

だいたい野球のように肩や腰をつかって投げてしまう。
このほうほうだと、ヘンにカーブがかったり、勢いが良すぎてあさっての方向に飛んでしまったりしてしまう。


また、ダーツボードやダーツにも負荷がかかりすぎて、壊れたりする原因になってしまうので、お店のひとに注意されてしまうこともある。




それで、どうするか。



まっすぐダーツボードを見据え、身体は真正面か、少し横にむけて、ひじを中心として、ゆっくりと腕の力だけで投げる。


重要なのは、スピードでもパワーでもない。




正確無比なコントロールである。