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UnetHomme

UnetHomme

2005/01/18
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カテゴリ:ダーツ
その1へ


足元におちたダーツを拾い上げて、俺はおもった。




「あれ?短くなった?」



そう、どうもダーツの先っぽが短くなっていたのです。

と。


「げ?折れた?」


俺はAを呼びました。Aはなんとということなく、


「ああ、折れてるな」


テーブルの上にあったハウスダーツがはいっていたガラスコップをひっくりかえすと、大量にダーツの先っぽ(チップ)が転がりました。



「ダーツのさきっぽって替えれるんや」


A「先ちがう、チップや」



ふーん。あたらしいチップに取り替えた後、今までの二度の失敗を踏まえ、なげました。




ぴし。





俺の放ったダーツは見事、ダーツ盤に突き刺さっていました。



この感覚は、そう……ビリヤードではじめて手玉をうまく操作してホールにきめたときに似ていました。




「A」



俺はいいました。



「ダーツおもろいな」


A「そうやろ」







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Last updated  2005/01/21 12:31:14 AM
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