OSHO、政治家のやり口を語る
シールさんのFBよりシェア。----------政治家は戦争を糧にし、暴動を起こしてそれを食い物にし、動乱を食べて生きている。そういったものが彼の栄養になる。ヒットラーはその自伝に書いている。 「敵がいない限り 偉大な指導者にはなれない。 もしも敵がいなかったら、 祖国が危機にさらされているという 作り話をでっち上げるのだ。 というのも、 恐れを抱いている人々は 簡単に奴隷にすることが出来るからだ。 人々が恐れるようになったら、 彼らは簡単に 政治家の言うことを聞くようになる」 ヒットラーは正気な人間ではなかったが、時にはきわめて意味深い言明をしている。「もっとも偉大な人類の指導者は 戦争下に生まれる」と彼は言っ た。大きな戦争がない限り、偉大な指導者になることは出来ない。偉大な指導者になるという欲望を満たす為には、何百万人もの人々を殺さなければならない。 彼の言っていることは正しい。平和な時には、人々は言いなりにならなくてもいい。指導者を神のように崇めて、その言葉を神の掟として聞かなくてもよい。 政治家は、あらゆる手を尽くして国民を恐れさせる。「中国がインド国境に 核兵器を集めているのは事実だ、 パキスタンがインド国境に 軍隊を集結させ ているのは事実だ」とインドの政治家は主張し続けている。パキスタンでは「インドは国境に軍隊を集結させている」と政治家達は主張し続ける。中国では「イ ンドは核兵器の準備を進めている」と政治家は主張し続ける。議会では、政治家達は「我々の側では何もしていない」と言っている。だが、それは全くの嘘だ。 中国の指導者は、常に自分達の人民を恐れさせておかなければならない。インドの指導者は、常に自分達の国民を恐れさせておかなければならない。パキスタンの指導者は、常に自分達の国民を恐れさせておかなければならない。 あなた方が恐れるだけ、彼らは権力を握る。あなた方を恐れさせれば恐れさせるほど、一層彼らは強大な権力を握ることが出来る。国外に関しては嘘をでっち上げ、国内でも同じことをし続けている。ヒンドゥ教徒とイスラム教徒の争いに油を注ぎ、ヒンドゥ語圏と非ヒンドゥ語圏の争いを助長している。どんなことでもいい、どんな些細なことでもいいから、国民が争い続ける限り、彼らは権力の座に留まることが出来るからだ。争うことを止めたら、彼らの権力もなくなってしまう。これは醜いゲームだ。 Osho - The Hidden Splendor---------- なんだかね、今の日本の状況にも当てはまるような気がして、ここにも記しておきたかったのでした。あす楽対応・本品含む税抜5,000円以上(商品代金合計)のご注文で全国送料無料です!あす楽対応...