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カテゴリ:競馬予想
【函館スプリントステークス予想】 今日は2重賞。 ◆ラジオNIKKEI賞 ラジオNIKKEI賞は例年なら福島の名物重賞なのだが、今年は中山1800で開催。ななんだか薄いメンバーだなあ。ダービー出走組はショウナンパルフェ一頭のみ。トライアル惜敗組はカフナ位か。他ではG1で好走実績のあるマイネルラクリマあたりが有力で、後は格下馬ばかり。でもこの時期は出来がモノをいうからなあ。一旦仕上げられた能力馬のお釣りを買うか、格下馬の勢いを買うか・・・上記3頭で決まるとは思うが・・・なんとも面白くないので見。 ◆函館スプリントステークス 北に移動して函館開催のメイン。函館スプリントステークス。 12頭立てと小頭数になったが、中身も薄い。古馬重賞勝ち馬はカレンチャンのみ。むしろ3歳のファルコンS勝ち馬ヘニーハウンドが優位か。3歳が通じるのでは?と考えさせる所に古馬スプリント路線の層の薄さを感じる。なんだか荒れそうな予感がしてきたなあ。 函館SSのデータで重要なのは、「牝馬」「夏馬」「洋芝馬」。 「夏は牝馬」の格言通り、過去5年でなんと4頭の牝馬が勝っている牝馬有利のレースだ。しかも例年3頭前後の出走なのだから、どれだけ牝馬が好走するレースかが窺い知れよう。さらに牝馬であれば人気不問だ。 今年の牝馬は・・・ アンシェルブルー、カレンチャン、ナイアード、クリアンサス。 ナイアード以外は上位人気。カレンチャンにいたっては3ヶ月ぶりの休み明けというのに単勝2倍台の一番人気だ。 みんなわかってるんだねえ・・・。 ・・・ん?ナイアード? 初めて聞く馬名だが全く人気がない。現在の単勝オッズ67.5倍。準オープンの身で別定戦だから、全く人気がないのも当たり前だ。しかしよく見てみると・・・5年前シンガリ人気で楽勝したビーナスラインと重なってきた。ビーナスラインも準オープンさえ勝てない条件馬だったが、果敢に重賞に挑戦して快勝。この馬「牝馬」で典型的な「夏馬」で「洋芝馬」だった。 このナイアードが「夏馬」で「洋芝馬」である確証はないけど、父ワイルドラッシュ、母父デインヒルだから短距離のパワー型なのは間違いないだろう。「洋芝」はきっと合うはずだ。そしてずっとダートを走っていたが、4走前より芝に転戦して5、3、1、4着。前走は自己条件には目もくれずにオープン特別に挑戦し4着に好走している。普通、能力の限界を感じた馬は、「自己条件で出来るだけ長く稼ぐ」というのがセオリーだ。自己条件に留まる為にわざと勝たないなんて馬もいる。この馬は賞金からすると1600万下の身。それがオープンどころか重賞に挑戦してきた。 格上挑戦をする理由は「馬に能力がある」か「馬主のわがまま」のどちらかだろう。 というわけで、スピード指数の裏付けも何もないが、人気のない牝馬から大穴狙いでチンマリ攻めることにした。 ◎ナイアード ○テイエムオオタカ ▲ケイアイアストン △ヘニーハウンド △カレンチャン △アンシェルブルー △マジカルポケット △パドトロワ △クリアンサス 単勝・複勝 ◎ 馬連 ◎流し×8 追記 しかし函館に武豊がいるのは違和感があるなあ。関西で騎乗馬が減ったのかな。 で上位ブロガーの予想・結果を見てみよう! 姉妹ブログ【浅次郎のどんぶり競馬予想~スピード指数と回収率~】TOPページへ 浅次郎の他力本願競馬予想 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月03日 13時26分53秒
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