ひいちゃんが御幼少のみぎりから、
ずぅ～っと親バカであり続けるうちのばあば（＝母）は、
私のことを『べっぴん』やと思てます。
ダーリンに向かって、
そらもぅ、十九、ハタチの頃は、
どえらかったんやでぇ！
なんぞと言うて、どや顔。
・・・悪かったな、過去形で。
何言うとん、今でもどえらいやん！
デレデレしながら言い返すダーリン。
親が親なら、ダンナもダンナだ。
まぁ、ここはブログの世界やし、
言うのは勝手なんで、
とりあえずひいちゃんはとっても美しいということに
しとこやないですか。ここはひとつ。ねぇ。with 揉み手
なんならついでに、オットはキムタク！ちゅう設定にしてもエエんですが、
実在の人物をひっぱってくると、
やっぱりイロイロと問題があります。
ひいちゃんのブログは、
『工藤静香』のブログと言うことになってしまうし...
他人の名前を騙ってブログを書くんは、やっぱり犯罪やろな。
それやったら、ひいちゃんのオットのキムタクは、
実は韓国籍のキム・タクさんやったっちゅうオチでねじ伏せるか？
イヤ、わざわざオットが韓国人という設定にする必要性があるのか？
・・・・・どうでもエエ方向に、
話が独り歩きし始めた。。。
閑話休題。
ウチのばあばは、
『私の娘はべっぴんさん!』という妄想とともに、
『美人は得』論は絶対に正しいという信念を抱いております。
きのうはダーリンが残業やったんで、
ばあばにお迎えに来てもらいました。
帰りにお買いものして帰ろってことで、スーパーへ。
入ってすぐのとこに、ばあばの足より立派な大根が、７７円！
ひいちゃんの中で、数日後の『おでん』が確定ですわ。
そうくれば、続いて目指すところは練り物コーナー！
この時期は、おでんだねのみなさんが一堂に会してくれてます。
と、その真正面に障害物。
キムチの試食販売のおっちゃんです。
キムチ大好きなばあば。
けど、おっちゃん、前に立ってるばあばをスルーして、
キムチのささったつまようじを、にゅう！とひいちゃんにつき出した。
ひいちゃん、軽く手を振って、おでんだねを物色。
するとおっちゃん、今度はばあばにソレを差し出す。
うれしそうにばあばが受け取ると、
「オネエチャンにも食べてもろて！」と、
キムチだのカクテキだのチャンジャだのを
次から次へと押し付け始めた。
いや、せやからいらんて・・・
言うとるのに、ばあばは喜んで受け取り、
それをばひいちゃんに華麗にパス!!
買い物終わってばあばが、
やっぱり、べっぴんは得やなぁ・・・
としみじみ。
おばあさま。
ちょっと違うと思います。
おっちゃん、商売ですから。
誰にでも、ああしてますから。
第一、試食販売コーナーで、
つまようじでキムチモリモリ食ってるべっぴんって、どうよ？
しかも・・・キムチ食いすぎて気持ち悪いし。
とても、『得』をしたとは思えんのやけど・・・。
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