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先週の土曜日に死んだ仲間の集まりがあった。
毎年集まって今年で9年目か10年目か? 何時ものバイク仲間です。 今も乗ってる奴や現在は降りてる者、色々だし強制何か無いです。 この年まで死ななかったのが不思議な連中かも知れません。 集まった仲間の中に久々に登場した一人がいる、その名前を「リ・スンイル」と言う。 名前からも分かると思うが彼は在日である。 取り敢えず皆で死んだ仲間に献杯してから皆で死んだ仲間の昔話や おっさんに皆なってるので現在の事とか色々と盛上がったね。 リ・スンイル彼の仕事は物書きである、自分の書いた最新の本を皆に持ってきた。 仲間だけどサインまでしてもらった、売れっ子文豪になった時の記念かな? 次の日に読ましてもらったが・・・・面白いぞ!久々に良い本読んだ! 同じ世代のせいもあるかも知れないが、秋の夜長に是非読んで欲しい一冊である。 仲間に文才がある奴、居るだけで嬉しい限りである。 紹介 朝高ラグビー部には魂がある。 それは日本人が忘れてしまったものだ。 ─竹内伸光・國學院久我山ラグビー部監督 70年代。東京朝鮮高校にラグビー部が産声を上げた頃、彼らは日本の社会でどこからも相手にされなかった。 …それでも、ほんの偶然から交流が始まり、身体と身体をぶつけ合い、互いに互いの痛みを知ることによって、少しずつ相手を知り始めた。 (本文より) そして未経験者が大半のラグビー部は、東京都予選決勝まで勝ち上がる強豪となった─ 1994年に公式戦出場が認められ、全国大会・花園にあと一歩まで迫る朝高生たちの姿を描いたノンフィクション。 目次 序章 久我山との熱戦 第一部 1975年からの歴史 第一章 草創期 第二章 表舞台 第三章 悪条件 第四章 問題児 第二部 2000年からの挑戦 第五章 新入部員 第六章 取り組み 第七章 交流 終章 緑の中の再戦 補遺 朝鮮高校を知るために日本に生きた一世の歴史から、次なる世代の未来へ 著者プロフィール 李 スンイル(リ スンイル) 1961年日本生まれの在日コリアン3世。 著書に、朝鮮半島出身者としての苦悩を抱えて生きたプロレスラー・力道山の生涯を描いた『もう一人の力道山』(小学館/1996)、 大阪朝鮮高校ラグビー部について記した『ラグビー・ルネッサンス』(共著/双葉社/2004)など。 現在、関東ラグビーフットボール協会公認レフリー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/07 02:49:22 PM
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