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開場の10時を少し過ぎた頃、今年は車で長洲のハムフェアに到着しました。
10時半ころにVO-52とSO-50のウインドウがあることがわかっていたので、会場に入る前に駐車場からサテライトに出ました。アンテナをあげていざVOが来るのを待とうかか、とPCをつけてみると、すでにMEL付近に来ていました。時間を間違えていました。急いでCQを出しましたが、7局とQSOするのが精一杯でした。この直後のSO-50は受信がNGで、ダウンリンクが数回かすかに聞こえただけで、電波を出すことさえできずじまいでした。しばらくサテライトの移動がなかったので、二連敗でした。 さすが無線のイベントの駐車場だけあって、ほとんど?といっていいほどの車にモービルホイップがついていて、うれしくなりました。 小ぢんまりした会場は、九州にはこんなに無線家がいるのかと思うくらい人であふれかえっていました。 多数を占めるジャンク市とショップの出張店舗には、今回は残念ながらほしいと感じるものはありませんでした。 私が気になったのはバーテックスのブースに展示してあったFTDX-5000でした。まずは見た目、写真でみるよりも圧倒的に現物は質感が高く、少なくとも私の目には大いに高級感を与えてくれました。7MHzのアンテナがつながっており、CWを聞いてみると気味が悪いほどノイズがなくて信号だけが聞こえてきました。説明の方はルーフィングフィルタが・・・、というカタログどおりの能書きを述べていらっしゃいました。別の無線機と聞き比べはしていないのでアンテナやコンディションの効果が切り分けられませんが、IFの帯域を絞ったときの減衰のない共振っぽい聞こえ方も少なく、好印象でした。高級機に買い換えたとして、無線機のおかげでQSOできない局ができるようになる、ということはほとんどないと思われますが、それでもこの5000というリグは、手に入れたいと感じさせる無線機でした。 昼前には会場を後にし、4時間ちょっとかけて帰宅しました。久々のロングドライブでした。 10:14 VO-52 (玉名郡長洲町) JI1ETJ JM1LRA/1 JG5WLV JH0RNN JA1PHE JH1BSK JF2IMU お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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