カテゴリ:無線機器
電源が入っている間回りっぱなしになり、うるさいことで有名なFT-847の背面のファンを交換しました。
FT-847のファンの回転数は、騒音のスペクトルから計算してみたところ3800rpm程度でした。PCの店で売っているファンの仕様をみてみると、FT-847に使ってあるのと同じ40mm角の一般的な4000rpm程度のファンに対し、風量が2割弱少ないものの、3300rpm仕様の静音と銘打ったものがあったのでこれを買ってきました。元々ついていたファンが5枚羽に対し、買ってきたファンの羽は9枚す。 交換してみたところ騒音の低減効果はすばらしく、受信時の騒がしさが大幅に改善しました。八重洲の開発基準等があるのかもしれませんが、わずかな風量の減少でここまで音が低減するなら、元の仕様は正しい設計ではなかったとも思えます。 この無線機については、もうひとつ内蔵スピーカーの音がひどく歪む問題があります。スピーカのコーンをさわってみると明らかにコイルと磁石?がこすれているためこれが原因ではないかと踏んでいます。薄型のちょうど良いスピーカが手元にはないのですが、そのうちに探して交換したいと考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.11.03 13:49:59
コメント(0) | コメントを書く
[無線機器] カテゴリの最新記事
|
|