カテゴリ:無線機器
下の写真は、車に積んでいるIC-706の電源コードのコネクタ部分です。
ケーブルの被覆とコネクタのコンタクトの間は、熱収縮チューブで被覆してあります。ところがこの熱収縮チューブ部分が経年劣化で縮んだ?のか、両極とも3から4ミリ程度にわたり中の銅線が露出した状態になっていました。 ケーブルにはある程度剛性はあるのでショートの可能性は低いでしょうし、電源ラインにはフューズが入ってはいますが、20A近い電流容量のあるケーブルがショートのリスクがある状態で車に載っていたわけで、背筋が凍りました。 10年以上前に買ったものなので、最近の製品はこのようなリスクがおきないように作ってあると信じたいところですが、同じような時期の製品を使われている方はチェックしてみると安心だと思います。 私のケーブルは、絶縁テープを巻いた上でタイラップで固定しておきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.08.18 18:24:14
コメント(0) | コメントを書く
[無線機器] カテゴリの最新記事
|
|