[映画（洋画）]の記事一覧 | I dream

「Happiness is A Warm Gun」更新版

　久しぶりに映画を、この10日間程で2本見る。「父親たちの星条旗」と「００７　カジノロワイヤル」これから見に行く予定があって、予備知識が不要な人はこの先読まないでね。オイラもなるべく予備情報無しで見たいほうですから。「父親たちの星条旗」んー。1800円の価値あり。編集に難あり。フラッシュバックが多すぎです。物語の時系列が混乱します。特に硫黄島での戦いの後、先がね。映画好きが普通に見てれば理解は出来るとおもいますが、映画慣れしてない人にはどうかな。　編集のテクニックではあるけれど、ちと・・・。　戦闘シーンはスピルバーグが製作のせいか、「プライベート・ライアン」と同じタッチです。フィルム現像を退色させてます。爆発シーンの超スピード・カメラやハンディ・カメラの映像を採用するのも一緒。戦闘シーンの時間は「プライベート・・」に比べれば、短いですがより残虐です。首が飛びます。　映画の主題がね、「ヒーロー観」とか「国家のご都合」を盛り込んでますので、オイラ、ちょっとつまんなかった。アメリカ戦争映画の定石だからね。2部作後編の「硫黄島からの手紙」予告編を見たけど、こちらに期待かな。バロン西の話も、こちらで出るのかな。中村獅堂君が出たけど、うーん。この人「大根」？予告編のほんの数秒の演技でしたが、「男たちの大和」とまったく同じ。ひとりで吠えても浮くだけです。「００７　カジノロワイヤル」こちら期待してなかったのに。大当たりである。映画のダイナミズムがよーーーく出てます。この話はまたあとで。休憩ですよん。続く。はい続きです。昨日は財津先生の出演ドラマ見ているうちに、娘にパソコン占領されて、待ってるうち、寝ちまいました。　なんの話だっけ。そうそう００７ね。００９も好きです。島村ジョー。♪赤いマフラーなびかせて　００３ことフランソワーズも可愛いぞ。　もとい。久しぶりのボンド。「ロシアより愛をこめて」の次くらいに良いですよ。期待してなかっただけ余計にかも知れないけど。見るべし。　ゆみ４さんの言われるとおり、「こいつがボンド？」と思います。この1作ではね。イングランド男に見えないしね。ドイツ系に見えます。　でも男のオイラが見てもセクシーですね。タフな感じはあまりしない。　映画の前半は笑ってください。「超人ハルク」か？、とか「有り得ネーだろう」とか、突っ込まずにね。スクリーンに映るまま「おぉ」と驚きましょう。SFXの進歩ですよ。ヤフーでもメイキング映像が見られますが、ワイヤーで吊ってますね。で、最終的にワイヤーをデジタル編集で消すよと。　でもね、ワイヤーで吊られてても、「アクション」の段階では俳優は怖いですよ。オイラ、高所恐怖症気味なので尊敬します。　で「お約束」のボンドガールも、もちろんお披露目です。ダイナマイツ！！でお色気たっぷりですが、すぐに殺されてしまいます（残念　そんでもって、ヒロインが００７シリーズ2番目に「華奢」なエヴァ・グリーン。いい女です。オイラ惚れました。えっ？ボンドガール一番華奢だった女優？浜美枝です。華奢ーンな大阪のアニキでは間違っても有りません（キッパリ　胸もあらわなドレスアップしたシーンより(胸は大きくない）ノースリーブのワンピース（ドキドキ）着たシーンとか、初登場シーンのジャケット（スーツ）姿とかいいぞ、そそるぞ。　すんません、オイラの勝手な好みで。「隙のあるジェームズ・ボンド」がいい。ゴルゴ１３と違います。隙だらけ。「M」のおば様も健在です。それとジャンカルロ・ジャンニーニ。いい男だのう。こんな「おっさん」になりたいです、オイラ。「ハンニバル」では、はらわたをさらされて「レクター」に殺されたけど。実に助平そうで、仕事も出来そうなイタリアンである。　最後にイカシタ（死語）男女の会話は映画と小説で学びましょう。大人の男と女の「機微」は、以上の２点から学びましたね、オイラ。「経験」だけじゃ、無理ですがね。こういうのを教養と言う。おおっと違ったか。　すんません。表題曲はビートルズのアルバム「The Beatles」収録。ジョンの曲ですよん。幸福は「温かい銃」。によって、もたらされるか。温かい銃、そのものか。　温かい銃。発射直後の銃？血の通った銃？それとも「隠語」でH　な意味？　受け取るは「あなた」の感性です。じゃぁ、またです。

「哀別の日」

　ヤフー動画で「哀愁」が無料で見られる。（会員だからかもしれませんがね）こんな名画がタダで見られるのである。ご覧になったことはありますか。世界中の恋愛映画・ドラマに影響を与えた「あの名画」ですよん。　ヴィヴィアン・リーです。スーではないよ。こちらも嫌いではないけれどね。（もう３０過ぎているって知ってましたか）ヴィヴィアンと言えば「風と共に去りぬ」ですか？やっぱり？そうですか？本当に？オイラは「哀愁」と「欲望という名の電車」の彼女が好きです。より彼女の魅力がスクリーンに現されていると思うから。ウォータールー橋での出会いからキャンドルライト・クラブの逢瀬・・・。詳しくは書きません。映画は「見て」ナンボですから。数年前に「恥をかかないために」と小説の粗筋を纏めた本が出てますが・・・漱石や芥川をダイジェストで読んで、何の足しになりますか。「赤と黒」「魔の山」「カラマゾフの兄弟」・・・粗筋を知ったからと言って・・・ダイジェスト版を読む間にＯ・ヘンリーやモーパッサンの短編を読んだ方が１０００倍も有益ですよ。そう思いませんか？オイラだって、もうプルーストの「失われた時をもとめて」を一から読もうと思う気力も無いですけどね。いつか読もうと思ってますね。多分入院した時くらいでしょうけど。　でもね映画、読書は見ないと、読まないと始まりません。映画も本当は全てスクリーンで見たいし、小説は原語で読みたい。（ほんとできればね「２００１年宇宙の旅」を２０インチで見ても、その素晴らしさの３０パーセントも「わからんちん」ですよ。オイラ小学生の時、父親に連れて行かれ、その後大学時代リバイバルで「テアトル東京」で７０ｍｍで、この映画を見た経験は本当に貴重だと思ってます。　閑話休題。話は戻っていいよなぁ。何がって？「男と女」の出会いがですよん。どですかでんと。レンタルもあるし、ＤＶＤも１０００円位で買えます。こんな恋を、一度してみたくなります。オイラの場合、もう一度ね。なんてね。　表題は、やっぱしチューリップの曲だよ。１９７９年発表アルバム「Someday Somewhere」収録。楽器構成はいたってシンプル。Ａ・ピアノＥ・ベースドラムスＡ・ギターシンセサイザー（多分ARPのPRO・soloistのブラスのプリセット音）これだけです。A・ギターは間奏だけ。シンセのブラス音もエンディングだけ。ピアノ、ベース、ドラムだけの演奏と言っても差し支え無し。アップ・テンポの４ビート。ドラムとベースが凝ってるのでビートの区別が難しいかもしれない。イチと、ニィと、サンと、シィと、とリズムを取ると騙されます。２、４拍目にアクセントがある様に聴こえてね。速めの　イチ、ニ、サン、シ、イチ、ニ、サン、シとリズムを取るのが正解。　演奏は素晴らしいです。１期チューリップの完成形ですね。ベースは宮城君だけどね、残念ながら。手弾きで俗に言う「チョッパー奏法（チョー懐かしい言葉）」だから間違いなし。コーラスワークは姫野さんがメイン・ボーカルで財津先生がサブ。１、２コーラス目の♪自分の心が今日も地面を這っているの部分だけ財津先生のダブル・トラック、の３声コーラス。あとは全て２声のみ。楽曲の「ある一つの演奏形態」の究極を目指したんでしょうね。　この曲を聴いて「チューリップは今ひとつダサい」などと言ったらあなたに音楽センスはありません（キッパリ聴いて見ましょうね。「哀別の日」では、またです。

「ポップコーンをほおばって」

　酩酊のままＤＶＤを見る。「死刑台のエレベーター」。昔、オイラの好きな映画を羅列した中にも入っています。　覚えてない？覚えてるわけ無いよね・・・・。主演はジャンヌ・モロー。「ドクター・モローの島」じゃぁないよ。彼女を知らない？確かもう亡くなったけど、「ニキータ」にも出て存在感あり有りでしたよ。「ニキータ」も知らない？レンタルしてね。いい映画だから。この映画の出来が良かったので、ジャン・レノ主演で「レオン」も製作されたんですよ。「レオン」も知らない？私の好きなゲイリー・オールドマンが出てるんですが。彼は「エア・フォース・ワン」でソロ船長こと、インディー・ジョーンズ博士と・・・。これじゃぁ、先に進まないし・・・。１９５７年、フランス映画です。オイラ、生まれてません。関係ないですか？関係ないですね。映画音楽はマイルス・デイビス。えっ？知らない？（しつこいペットの神様です。犬とか猫じゃぁ無いよ、トランペット（寒素晴らしい映画です。酔っ払っています。毎度ですが・・・。あ？もちろん分かってるって？すみません。映像は「フィルム・ノワール」だったか「ヌーベルバーグ」だったかすっかり忘れたけど、えー、なんだ？その特徴である「光と影」が見事です。主演のジャンヌ・モローの演技と云うか「表情」が素晴らしい。「泣く女」「高貴な女」「嫌な女」「弱い女」「強い女」「少女」・・・。沢山の「女性の内面」を演じます。ストーリーは社長婦人（ジャンヌ・モローね）と出来てしまった「若い男（モーリス・ロネが演じます）」が社長を「完全犯罪」で殺すのですが、犯行現場から脱出の際、エレヴェーターが止まってしまい全ての計画がパァ。その男の車を若いアベック（死語）が盗み、挙げ句にアベックの男が殺人を犯し。ロネ君はその殺人の嫌疑を掛けられるが、無実を証明するためアリバイを言えば、「社長殺し」がばれちゃうよと。なんとか嫌疑を避けて無罪放免となる間際。盗難された車に残されたカメラのフィルムを、警察が現像すると。そこには、男と社長婦人の頬寄せ合った姿が。まぁ、筋はこんなでサスペンスとしては、どうって事無いんですね。本質は恋愛映画なんです。フィルムを現像するシーンが映画のラスト・シーンなのだけれど映画のダイナミズムと美しさが集約されてるよん。やっぱし白黒映画は良かねぇー（なんで博多弁？とにかくジャンヌ・モローが素敵です。マイルスの音楽も映像と完全調和してます。ＤＶＤ買って見ても損はないですよ。表題と何の関係が有るかって？表題の曲は甲斐バンドの曲です。♪映画を見るなら　フランス映画さで、始まるから。そんだけ。あっ、警部役のリノ・バンチュラ。オイラ好きです。あぁ、よか酒ばい。　おやすみなさい。

Act naturally

　映画の話題。第三の男ひまわり２００１年宇宙の旅自転車泥棒大脱走アラビアのロレンス哀愁死刑台のエレベーターサイコスティング去年マリエンバートでドクトル・ジバゴ十二人の怒れる男エデンの東太陽がいっぱい西部戦線異状なし在る夜の出来事真夜中のカーボーイ鉄道員シェルブールの雨傘博士の異常な愛情戦艦ポチョムキン激突！黄金狂時代ベニスに死す荒野の決闘道大いなる幻影市民ケーンブレードランナースターウォーズ・サーガゴッド・ファーザー・サーガ望郷ルードウッヒ神々の黄昏夜の大走査線ワイルドバンチ００７ロシアより愛を込めてプライベート・ライアンカッコーの巣の上で俺たちに明日はない欲望と言う名の電車ウエスト・サイド物語駅馬車アメリカン・グラフィティUボートアパートの鍵貸します夜と霧ライアンの娘８　１／２戦場のピアニスト次点街の灯風と共に去りぬモロッコ突然炎のごとくブリキの太鼓木靴の樹男と女家族の肖像北北西に進路を取れガープの世界こんな所で・・・・・。選者が４５歳の為、やや古典的名作に拘りがちなのをご容赦下さい。でも思春期～青年期に見た作品程、印象と影響が大きいので・・・・・。おしまい。

Devil in her heart

皆様こんばんは。週末のひと時、どうお過ごしでしょうか。などとラジオ風に始めてみました。本日のタイトルを見て、ビートルズの歌った曲ではあるが、作詞作曲は違うよ、オリジナルではない。と気付いた方は、立派なビートルマニアで御座います。　まぁ大体タイトルを、ビートルズの曲すべて使ってみようなどと、無謀な計画を立てた（勝手に一人で）私がいけないのです。タイトルそのものか、曲の内容に則して書くのは難しいですね。　え？全然気付かなかった？　　　　　　・　　　　　　・　　　　　　・　気を取り直していきましょう。今日はカーディガンズの「カーニバル」にしようかな～、なんて考えていたのですが、映画の話題にします。キッパリ。（と胸を張る）映画と言ってもレンタルしたDVDです。この充電期間中、人によっては失業中とも言う、って誰でもそう言いますか。やっぱり、そうですか。すみません。ダラッ。（と、うなだれる）　映画館まで足を運びたくなる作品は有りませんでした。ので、旬は逸したが見たかった作品を大量に鑑賞。家のリビングのシステムはサラウンド５．１ｃｈです。えっへん。メインスピーカーはステレオのメインでもあるのでダイヤトーンの大型。ウーファーは３０ｃｍ。アンプはONKYOのサラウンドAVアンプ。センターとサブ・ウーファーはSONY。そしてリア・スピーカーはオーラトーンです。　　このスピーカーはオイラの自慢の一品。かつての東芝EMIの１スタのサブモニターだったのです。そう、前々職の会社時代に役得です。頂きました。タダです。当時は内緒、今は時効ね。１スタと言えば、チューリップも甲斐バンドもオフコースも、他数々の名盤の製作に使われていた、音を出していたスピーカーです。このスピーカーで「あの人たち」も聴いたのです。おっほん。んで、自慢話はお終い。退屈でしたか。そうですか、えろう、すんまっしぇん。うらんしか男です。自分でも、しっとうくさ。と突然博多弁。（ｂｙ　博多っ子純情　　長谷川法世　　漫画アクション。なつかしかね～。知らんと？どんくさか人ばいね。）そうそう「コンフィデンス」主演　エドワード・バーンズ　　　好きだよ。「プライベート・ライアン」の時から　　　レイチェル・ワイズ　　　好きです。「ハムナプトラ」で。今回チョッと容姿が崩れた気も・・・。　　　アンディ・ガルシア　　　いいね。「ゴッドファーザー・パート３」で惚れたよ。　　そして　　　ダスティン・ホフマン　　　「真夜中のカーボーイ」「ジョンとメリー」「わらの犬」　　　「パピヨン」「マラソンマン」「レインマン」　　　え？「卒業」を忘れたのかって？　　　あの映画はオイラにとってはキャサリン・ロスと　　　アン・バンクロフト（ロスのお母さん役ね）の方が輝いてます。ストーリーは書きません。詐欺師の話です。劇中で人を騙し、また観客を騙す映画ですから。感想のみ　７０点。確かに面白いです。でも、このての映画にスレテル人は大方、結末は「見えます」。最初からキャッチが「どんでん返し」だもの。見る方だって考えるよ。それにね、観客を騙すなら「スティング」という偉大な映画があるからね。どうしても比べます。それとカット割りが今ひとつ。画面転換のワイプも多すぎです。　　結論。上記に矛盾しますが「おすすめ」です。トムちゃんの「コラテラル」より楽しめます。感動は・・・有りません。以上。　以外に出来が良かったのが「箪笥」、チョッとがっかりが「ビレッジ」。ぼちぼち書きますね。何を偉そーにと、私書箱や日記にレスしないでね。映画ファンの皆様。オイラの趣味だから。一応ね、オイラ学生時代に「映画論」の講義は受講したんですよ。m(__)m　オヤヂの顔文字そうそう、日記タイトルは何処に関連してるのかって？実は最初「エクソシスト・ビギニング」も書こうとしたのです。眠くなったのよ。責めないでね。ではまた。　

I've got a feering

　をとこもすなる日記といふものを、をんなもしてみんとすなり。いと、やむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。　裏覚えだが大丈夫だろうか。と言いつつ、オイラは女じゃないし、土佐に源氏をくっ付けてはいけません。ましてや書き出しが思いつかないからと言って、こんな事してはいけません。　今日はちょっと遅く７時半起床。普段は朝食は取らないオイラです。高校からの習慣。いつもはコーヒーか紅茶と水。それにサプリメント。起床後１時間くらいたたないと、食欲まったく有りません。そんなオイラだが旅行に行くと、朝酒飲みながら朝食を頂きます。飲んべですか？そうですか。すいません。今日はコーヒーを飲み、ご飯をしっかりと頂いて、その後紅茶を飲む。　９時半。雷と言うか天の声が聞こえる前に、窓拭きをする。偉いでしょ？実は、かみさんも仕事が休みでした。「事態と状況をしっかり把握」し、１歩先の行動を起こす。これが将棋アマ２級であり、マウンドに立てば「３イニングは持つピッチャー」かつ、「バッターの気配を読み的確なポジショニングを取るサード」といわれたオイラの面目躍如たる点である。だからこそ「ニュータイプ」と呼ばれるのである。違いますか？そうですか、すみません。そのあとレンタルのDVDを１本見る。この話は後で。　昼になり、かみさんと蕎麦屋へ行き昼食。蕎麦にはうるさいです。蕎麦は「もり」に限ります。えっ？なんにでもうるさ過ぎる？あなた、かみさんの回し者ですか？違いますか？そうですか、すまんこってす。買い物をし、地元の大きな公園へ。梅が綺麗でした。オイラ、さくらより梅が好きです。万葉人だから。桜はあまり好きではない。夜桜は大嫌いです。怖くないですか？あの下にはね、死体が・・・。それは「満開の桜の木の下で」坂口安吾です。怖い小説です。　帰宅後、次男と床屋へ行く。最近めっきり、鬢のところ、つまり耳の上辺りの白髪が目立つ。たまに家で染めます。内緒です。　さっぱりした所で、次男とプレステのゲーム。「機動戦士ガンダム　ガンダム　VS　Zガンダム」何回対戦しても１勝３敗ペース。「チィー」「お父さん、モビルスーツ変えたほうがいいよ」「いや、真の男はザクとグフで戦うのだ」「何で？それじゃ勝てないよ」「これが若さと言うものか・・・。小僧、モビルスーツの性能で勝てたことを忘れるなよ」「あなたに勝ちたい」これが偽りの無い親子の会話であった。馬鹿な親子である。さっぱり解りませんか？そうですか。ホンとにすみません。１時間ほど対戦。その後、チビは「三国無双４」にのめりこむ。　オイラは夕飯の支度。かみさんは雑用してました。親子丼とお吸い物と浅漬け。それにイカ刺し。烏賊は、もちろんオイラが捌く。親子丼は「大変よく出来ました」だよ。テキストは２年ほど前に買ったオレンジページ・ブック。「定食屋の定番ごはん」。料理はね、はっきり断言します。「宣誓、オイラは料理するのが好きです」気張ってどうする。オイラの作ったものを食べたいですか？そうですか、別にいいです。こればっかし。　洗い物はかみさんがしたので、ウイスキー飲みながらDVDをもう１本。　今日見た映画「アイデンティティー」昨日の日記とは何の関係もなし。主演　ジョン・キューザック、レイ・リオッタ、レベッカ・デモーネイ。キューザックは「コン・エアー」から好きだ。レイ・リオッタ、「不法侵入」のイメージが消えません。今回も相変わらず・・・。デモーネイ、アメリカTV版「シャイニング」、「ゆりかごを揺らす手」で非常に明るい色気を感じて好きだったのだが。衰えたね。最初、気づかなかったよ。がっくし。作品ですか？ヒッチコックの「サイコ」を凌駕する？ご冗談を。脚本に溺れましたね。ジョン・トラボルタ主演の「沈黙の森」と同じ傾向。監督とエディターが、この脚本に振り回されてる。もったいない・・・・・。「The Eye」身の毛もよだつホラー？？？主演女優のアンジェリカ・リーは可愛いよ。でも日本人の感性とは、やはり違うね。出来はマアマア。もちろんB級でね。トム・クルーズがリメイク権を買ったらしいけど、アングロ・サクソンが、この原作をどう処理するか・・・・・。結果は大体見えてるね。多分、残念でしたで終わるでしょう。そろそろ寝るか。良いですか？誰に聞いている。　今日は久しぶりに夫婦の時間をすごした気がするよ。ほんの数時間だったけどね。あぁ、あなたはいつも充実してますか？そうですか？要らぬ心配ですか？てっきり何処の夫婦も倦怠期かと思ったので。失礼しました。じゃあね。「クワトロ出る！」と行って去る。御馬鹿。おまけおやすみなさい。

予告「第三の男～The Third Man」BGMは「瞳はダイアモンド」松田聖子

　この日記を始めた時、映画もテーマの一つとしたのだが、まだ1回も取り上げていなかった。　で、好きな映画1回目は「第三の男」。原題「The Third Man」。1952年、イギリス映画。製作・監督　　キャロル・リード原作・脚本　　グレアム・グリーン主演　　　　　オーソン・ウェルズ、ジョゼフ・コットン、アリダ・ヴァリ