Ureのミラクルな毎日

ニュージーランドはこんなところ
苔むしたミルフォード・トラック、Qさん普通に歩くんだろうなあ。

私たちは、一番やりたいことをやっているんだろうか？
この限られた地球人という人生の時間の中で。

いつもいつもQさんに会うとそう思います。

私と出逢って、3年半でQさんが行った場所
まずは、19歳、ミャンマーの奥地…日本軍？または現地の？防空壕に入る…今回日本に生まれたんだなあ。
南米マヤ…デジカメ使えないんだなあ
チベット…大阪から船で大陸に渡る……チベット曼荼羅もらってくる
エジプト…ピラミッドのそばで寝袋
NY……真冬の日本寺で断食
インド南部…ローズウォーター土産
アメリカ大陸ロンゲストロード・ホピ・インディアンと……ロウフード（生食）を学ぶ
…で来週はニュージー。

多くの人は
「どうやって行くの？」と聞きます。

すべてを知っている私でさえ、わかりません。
ただ、日常的にまったくお金というものを使いません。
友人も数多いのですがめったに会ったりしません。

中国を渡っている時は洪水にもあい
橋も流されロープで向こう岸に渡る時も
すべてが眺め、なすがまま。
つまり目の前に起こるすべての事柄と自分との間にあるエリアが存在しているんだと思います。
そのエリアという存在くんと旅をしているようです。

今日私が聞きたいことは
「何かわかった？」だけです。

そして、ああ～
私たちは一番やりたいことを後に後に回して
日々ただただ時間を潰しているのではないでしょうか？
もしかしたら……
もしかしたら、このままで終わるかもしれないのにね。