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カテゴリ:Ureさん語り
とある女の子Xさんの話です。
Qさんとはまたひと味違う。 Qさんには言葉がいらなかったけど この子は違う。 言葉がとっても必要な女の子なんです。 あらゆることを言葉にしなければ堪えられない 桜の散る音を言葉に置き換えなければ生きることができない。 地球に生きている私たちと 地球に来ていない魂の狭間ほど 堪え難く恐ろしい所はないみたい。 Qさんもそれをわかっていたし Xさんもわかってる わかってるんだけど ことばをあやつることで生きているから ときどき、しょっちゅう混乱するみたい。 Ureステーションに行きたいのですが…… やっと言葉になってくれたみたい 月曜日になったらおいで。 さあ、見せてあげようかな もうひとつの地球を。 肉体の目では見えないよ。 そしてXちゃんが間違ってこの地球(この世ともいうね)を離れたら ほんとに 「あーっ」って叫ぶよ。 帰るふるさと もうひとつの地球からどんどん遠ざかる 戻るしか無いこの地球に そしてまた最初から。 さあ、楽しみだね 宇宙の摂理を知るって。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.30 01:34:56
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