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フィギュアスケートを死なせたくない……(ブログ版)

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2010/04/25
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無題.jpg昨年の初戦、2009年10月グランプリシリーズ・フランス「エリックボンバール杯」
女子シングルの優勝は浅田選手も出ていましたが、もちろんキムヨナ選手。

SP76.08 FS133.95(世界新) 合計210.03(世界新)

前年の2009世界選手権の脅威!の207.71を超えた、2位の浅田選手に34点近くの差をつけての優勝でした。

この時、世界新記録を出したフリーの演技では予定していた3Fジャンプを跳ばず当然0点。

←一瞬棒立ち状態。
完全にすっ飛ばし、流れを切りました。

にも関わらず、世界新の最高得点……!!

日本の放送ではもちろん大絶賛でした。

これでは他のスケーター達の間には不審や疑惑が広がって当然のような気がします。

しかもEXは「Don't Stop The Music」 またまたコーエンのパクリ……?
 ・キムヨナ パクリ疑惑を検証......≪その2≫
 【ニコニコ動画】キム・ヨナEX vs サーシャ・コーエンEX Don't Stop The Music


↓ EXの様子(左)。
キムヨナ選手が手まねきをするのに、選手達はなかなか近寄ろうとはせず、困っています。
右も写真撮影をするキムヨナ選手を遠巻きに皆でがっちり組んで、誰も近寄ろうとはしません。
ジュベール選手が関係者?に呼ばれてやっと女王様の側に行きますが、他のスケーター達は女王様を置いて、さっさとご退場。ジュベール選手も女王様をほっぽり出して慌てて追いかけます。
無題.jpg

【youtube】2009 TEB KIM YUNA(QUEEN YUNA) GALA- Finale
【youtube】 Brian Joubert final 2009


無題.jpg上の後に行われた2009年10月にカナダで行われたアイスショー「Battle of the Blades」に出演したキムヨナ選手

もちろん、バンクーバーに向けてのキムヨナの売り込み戦略の一環でしょう。

カナダでは有名なオーサー氏(写真・左)も出てきて素晴らしい教え子のキムヨナを宣伝。

司会者が最大にキムヨナを褒めちぎり、会場の雰囲気を盛り上げる中……

キムヨナはトリで登場。

「007」(EX用?)でしたが、「世界最高得点を出した女王」の「素晴らしく美しい」という演技に観客は全く盛り上がっていません。

拍手はまばら。
口笛を吹いているのはチームキムヨナと司会者?

それはそうでしょう……他の選手のグレートパフォーマンスを見た後では……。

いつも思いますが、この人のEXは退屈……。

普通はEXの方が選手達も競技の余計な制約に縛られず、のびのびと楽しい演技が出来るので盛り上がるものですが……。

競技と違って、暗い照明の中ですので、とにかく漕いで漕いでスピードを出してということはなく、売りの冒頭のぶちかましジャンプもありません。
音楽も競技用とは少し違うようです。競技では「速いリズムの曲に助けられている」ことがよく分かるでしょう。
お色気目線も暗い中で遠目では分からず、効果なし。

漕ぐスピードとジャンプなしでは、他のところで魅せる力が不足……全身を使った真の表現力、プログラム構成が足りない、そう感じずにはいられません。

プロに転向して上手く行くでしょうか?
彼女のパフォーマンスで観客を集める事が出来るのか……。


エンディングで……
お互いのパフォーマンスをたたえ合い、ハグを交わす出演者達に完全に無視され、輪に入れてもらえず、困った様子のキムヨナ選手が少し気の毒になってしまいます。
(他のスケーターには嫌われても仕方がないとは思いますが……)

無題.jpg

「世界最高得点を持つ美しいパフォーマンスを見せた女王」を相手にするのは、司会者?のおじさんだけ。

【youtube】「Yu-na Kim was ignored by Canadian skaters @ Battle of the Blades」http://www.youtube.com/watch?v=sGTu9JqDnWk

上は伝説とされている「ハブられ動画」ですが、ちょっと恣意的なキャプションが入っており、キムヨナの演技の部分は早送りされています。

演技を見たいなら下の動画をオススメします。(ショーには向かないと思われる理由がよく分かると思います)
【youtube】Yu-Na Kim guest appearance on CBC 'Battle of the Blades'


 無題.jpg

第二戦、2009年11月グランプリシリーズ・スケートアメリカ
女子シングルはもちろんキムヨナ選手!

SP76.28(世界新) FS111.70
合計187.98

ショートで世界新を更新したものの、フリーでは大きな得点源となる3-3や3Lzで失敗、3Fで派手に転倒などボロボロの出来。

しかもあの失敗3-3に加点しているジャッジって……--;;

これだけのミスを重ねても、ノーミスで完璧に滑ったレイチェル・フラット選手とたった5点というわずかな差で2位。

しかもPCSではキムヨナ選手の方が5点も上。

ショートでは2位のフラット選手に18点もの大差をつけていたので、もちろん優勝。

←全く精彩をかく女王様の演技......。

派手なミスや転倒さえなければ、またもや世界記録更新していたのではないでしょうか。

 

これでは、他の選手達に「素直に負けを認め、勝者を称えろ」というのは酷な気がします……。

 

無題.jpg
↑ 銀メダルの米のレイチェル・フラット選手はキムヨナと握手もハグもしませんでした。
銅メダルのハンガリーの選手とは笑顔で握手とハグ。
【youtube】2009 Skate America Ladies Victory Ceremony






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最終更新日  2010/04/25 05:25:16 PM
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