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GS1200SS編

新日本海フェリー
新日本海フェリー posted by (C)うしまる

フェリーの館内アナウンスが入ります。
お客様まもなく本船は新潟港に接岸いたします
お車でご乗船のお客様は車両甲板のほうへ移動してください。

船内のくつろいだ服をバイク用のがっちりとしたウェアに着替えると
気合が入ってきます。

車両甲板に下りると気の早い車がエンジンをかけっぱなしにして
しまうので駐輪場が悪いと排気ガスでモウモウになったりしますが
今回はデッキから風が気持ちよく入ってきます

潮の香りと暖かい風・・晴天の朝の眩しい光・・
スロットル開けて気分はすでに風を切っています。

野沢温泉
野沢温泉 posted by (C)うしまる

長野県野沢温泉村の外湯【大湯】です
寸志で入ることのできる共同浴場が街の中にいたるところにある
こんなのって 幸せですよねぇ~っ(激しく羨ましい)

地元のかたがたに守られ手入れされているのでしょう
こんな街の姿はとても素敵に映ります。

野沢温泉
野沢温泉 posted by (C)うしまる

バイクを路地に止め湯上りの熱くなった体を乾かしながら青空を見上げます
いとしの愛車も心なしか久しぶりの遠出に嬉しそうに見えます
バイクで風呂に入ると そのあとヘルメット被る関係上
湯上りにのんびりする時間が欲しくなります。

体も乾かして走り出さないとせっかくの ホカホカ良い気分が
雨中走行のようにからだの冷える悲しい走りになってしまいます(笑)

野沢温泉
野沢温泉 posted by (C)うしまる

野沢温泉みたいに外湯が沢山点在しているところですと
バイクを降りてのんびりと歩きたくなります。

5月の連休時期でも北日本は寒いときは結構冷えますので
今年のような暖かい連休はとてもありがたいです。

桜も沢山咲いていました
北海道の小さく可憐な桜に比べここらは豪華でゴージャスな感じです
重たそうにしだれてる桜なんか見事なものですね~っ。

駐車場に止めてあったバイクの黒いタンクの上に
戻ってくるとピンク色の桜の花びらが数枚張り付いておりました。

下呂温泉
下呂温泉 posted by (C)うしまる

普段は一般の温泉旅館にバイクで宿泊することはまずありません

自炊棟のある湯宿は大好きで愛用していますが普通のホテルは
なんだかバイクで乗り付けるには違和感があるというか・・

大規模ホテルは貧乏性の私にはなんだか落ち着きません(≧∇≦)ノ

道の駅
道の駅 posted by (C)うしまる

道中雨が降ってくるとバイクの場合
ついにきたかぁぁ~(> ̄  ̄<) って気分が沈んできます
 
レインスーツを着込み下がったテンションを無理やり持ち上げ走ります

バイクごと雨宿りのできる場所は走行中丁度良く見つかることは
少ないのですが たまたま立ち寄ったところに良い場所を見つけると
それだけで幸せになれます

松本城
松本城 posted by (C)うしまる

お城は歴史物が大好きな私はやはり興味があります

地元では五稜郭と松前城くらいなもので(北海道は歴史が浅いですから)
こういった大きな城は目に新鮮です

松本城はよくある真っ白な姿のものとまた趣が違って
黒くて勇ましいお姿でした

橋を渡ったところに関所のようにチケット売り場があって
資金を献上しなくては登城できません

昔の城らしく急角度の階段に行楽シーズンだと観光客が順番待ちで
ずら~っと並んでいてコンサートの開演前って感じの状態になっています

城下町ってのは街の中に城のある公園があって何処からでも
お城が見えていいもんですね~っ

白川郷
白川郷 posted by (C)うしまる

連休時の道路はどうしても混雑します
すり抜けが容易なバイクですが折角の見知らぬ土地ですから
周囲の景色を記憶に焼き付けつつ・・・

白川郷3.jpg
白川郷の真冬雪に包まれてる合掌集落の姿は写真で見て同じ雪国の立場から見ても
荘厳なものがありまして・・ 雪に幻想は抱いていないのですが(雪国にとっては美しいとかより積雪は大敵ですから)綺麗の一言でした。
一度冬にもいって見たい物ですが移動時間が夏よりずっとかかる冬場は困難でしょう。
それにしてもライトアップした雪の中のこれらをも見てみたいものです。


白川郷1.jpg
建物は実際に使われており人が暮らしてるところがすごいです
喫茶店やお土産屋さんを営んでるところも多くひとで賑わっていました。



白川郷2.jpg
実際に中に入って見下ろしてみるとナカナカの高度感です
消火栓がいたるところにあるのは もし火が出たら総出で消化活動を
直ぐにでも始めれるように備えてあるのでしょう。
テレビで見たのですが暮らしている人たちの足となる自家用車は
この集落の前に駐車するには景観と合わないですから地下に駐車場が造られています。
景色守るのもひとくろうなんですね。


白川郷4.jpg
お土産に 猿ぼぼの携帯ストラップを沢山買いました。
猿ぼぼって 安産のお守り?だったのですね。
でもココのさるぼぼストラップ かな~り可愛いのでおススメです(笑)

平湯料金所
平湯料金所 posted by (C)うしまる

北海道は有料の観光道路は珍しいのです

ここを抜けると近いのになぁ~って場所で金額ソコソコですと
少々悲しいものがあります 

乗鞍高原
乗鞍高原 posted by (C)うしまる

乗鞍高原温泉の白くにごったお湯はナカナカよかったです♪

広い休憩室の椅子にもたれて日が暮れるまでノンビリビール飲みながら
明日のコースを道路地図ながめつつ考えるひと時がとてもシアワセです

ビール飲んじゃったらもう走れませんので今宵はココで夜明かしです
(この施設は日帰り施設です 事前に近くでテントはれそうな場所確認済みでした)

乗鞍高原
乗鞍高原 posted by (C)うしまる

閉館時間に気持ちよく酔っ払ってキャンプ場ではない駐車場へ
隅の林の中でテントをはって翌朝早朝までの仮のお宿完成です

小雨がぱらついていましたがテントの中は暖かくほろ酔いの体は
心地よく眠りの世界に引き込まれていくのでした



尿前の関.jpg
サクラの花の花びらが路の上をピンク色に染めて散らばってる姿は
落ちてもまた綺麗なもので・・
サクラの華やかさでは私はホッカイダーなので南方にはまったく及びません
サクラは海峡越えるととたんに華やかになる気がします。

道内もサクラの名所はあるのですが枝垂れ桜の重々しい姿は
うなってしまいます。
お城に桜も似合いますし 川の岸辺にズら~ッと並んだのも圧巻ですし
でも西日本の桜は残念ながら写真でしか見てないのです。
其の時期はホッカイドウまだバイク乗れませんから~っ(笑)
(PS やすみもないですから~:笑)

花月園
おまき温泉和園 posted by (C)うしまる

夕暮れ時 今宵の寝床を探し出す時間帯です
4輪のときは眠くなった場所が寝床 みたいな感覚なのですがバイクは
速めに寝床を見つけてくつろいだほうが楽なので陽が沈んでくると少しあせります

寝る前に風呂にも入りたいし 風呂にはいったら早くビール飲んで転がりたいし・・。
夕暮れ時は一日のうちで一番頭を使うのです。

馬曲温泉
馬曲温泉 posted by (C)うしまる

長野県の馬曲温泉です 

小雨が降りそうな天気の中 温泉本に乗ってた景色に釣られて探しまして
ようやくたどり着いて半日沈没していました

平日だったせいか意外と空いてて露天風呂で浸かっては冷まし
浸かっては冷まし・・ 

上がって庭のベンチで汗が引かずにふうふう言いながらアイス食べて  
食堂の山菜ソバが旨かった~!

馬曲温泉
馬曲温泉 posted by (C)うしまる

小雨がやんだので湯上りに温泉の前のベンチで寝て充電します

バイクは走り出すと休憩場所の選択肢が限られるので
休めるときは思いっきり休むことにしています 

JR越後湯沢駅
JR越後湯沢駅 posted by (C)うしまる

JR越後湯沢駅です

湯田駅に温泉があって温泉に中に踏み切りの信号機が付いていて
列車の時刻が迫ると信号機の色が変わっていくお風呂も有名ですが
越後湯沢駅にもお風呂があります

各種日本酒が試飲できる日本酒の自動販売機が並ぶ【ぽんしゅ館】に
併設されてる酒風呂は数少ないJR施設内の温泉でイイ感じでした

八幡平 見返し峠.jpg
八幡平見返し峠の展望台です
たまたま通過する時に 風と雨の峠道では残念ですが
晴天の峠を越えるのは 何より増して最高でありますっ



八幡平 蒸けの湯傍.jpg
谷間を見下ろしたところに見えにくいですが浴槽が2つ・・・

ツーリングGoGo(オートバイ雑誌)で記事を見ていたので
おおっ コレが源泉露天風呂! って思いましたが
まあ この先の某温泉で充分いい感じのお風呂ですので
あえてココに入るまでも無いと言いましょうか

実は某温泉の従業員の方にチラッと聞いた話では
ココは源泉を湯温が高いので少し貯めて温度下げる為に
造った湯船だそうで 記事になってから勝手に旅行客に
入られて困ってるとかなんとか・・

散らかしたり ココで宴会されては困りますよね~



八幡平 地熱発電所傍.jpg
地熱発電所がある地域はさすがに地面にパワーがあると言うか
時折 ブシューッと吹き上げてる場所もあちこちあったりします

ここは流石に温度を計測してみるまでも無く(笑)
湯溜まりがありますが 入ったら茹で上がりそうです

肘折温泉1
肘折温泉1 posted by (C)うしまる

山形県の歴史ある湯治場【肘折温泉】です
湯治場としての歴史の長い温泉地なので自炊棟をもつ湯屋が多いので
ライダーには宿泊もいいかもしれません

朝5時から名物朝市が立ちます(みんな朝が早い!)
写真はもう8時・・ 朝が早すぎたせいか?良い雰囲気の湯屋が並ぶ界隈は
逆に往来が少ない気がしました

ココは昔からある湯治場ではなくて肘折に数軒ある日帰り入浴施設の前です
(まだ開いてなくて一番風呂狙ってココで2度寝していた:笑)

肘折温泉2
肘折温泉2 posted by (C)うしまる

見事に一番風呂です 三(*≧∇≦)ツ
貸切です・・・が しかし・・ 私が上がるまで貸切だったです
貸切のお風呂はいいですねぇ~ ぷくぷくぷく・・・
(肘折いでゆ館 9:00~20:00)

国道脇
国道脇 posted by (C)うしまる

車ですと眠くなったら路肩でシート倒せばドコでも寝ることが出来ます
バイクですと眠気が来ても適度な場所を探さないといけません

過去に一度だけバイクで一瞬居眠り運転に近いの経験があります
ガクッと眠気が来てふらついて焦って眼が思い切り覚めました

もう最近は周囲の視線が気にならなくなったか(マズイまずい:笑)
川原でも国道横の背の高い土留めのてっぺんでも
ドコでもOK~っってくらい 問題なく寝てしまいます
20分くらいの暖かい日差しを受けてのウツラウツラが心地良い~
アラームにきずかず たまに熟睡してしまいスケジュールが狂う時もありますが
そんなアバウトさもまた楽しみなのです
仕事じゃあないから こんな時くらいスケジュールなんてねっ


十和田湖展望台.jpg
十和田湖を見下ろす展望台です
駐車場から傾斜をライダーブーツで やっとこ やっとこ登ること
数分  残念ながらあまり眺めは・・まあこんなもので

大きな湖ってのは大体観光地化していますが旅中ですと
湖の傍にはキャンプできる場所がある! ってのは良くある事なので
期待したりするのですが 場所によっては信じられない位高いキャンプ場が
あったりして驚く場合があります

ホッカイダーな私はキャンプの権利を得るのに500円以上ですと
うあ~っ 高いなぁ って思ってしまう貧乏性なので
間違っても最新のオートキャンプ場なんかには泊まれません

後緒掛温泉1
後緒掛温泉1 posted by (C)うしまる

雨風に祟られレインスーツがグショグショになってたどり着いた温泉宿は
最高の極楽です 濡れた服を乾かし 冷えた身体を温め
熱い風呂に入り 出来立ての飯を頬張り ビールに喉を潤す

あーっ 最高だーっ って唸ってしまうくらい最高です
苦しい後の天国って嬉しさは2倍以上なんです

やっぱり寒くても濡れてもバイクの旅は日常では見えない素敵な事がいっぱいです

  【八幡平十和田国立公園 後生掛温泉】

後緒掛温泉2
後緒掛温泉2 posted by (C)うしまる

後生掛温泉の自炊棟です 格安で宿泊できます
床がオンドルになっていて体が芯から温まります(マット無しだとかなり熱いです)
ドアもないオープンな空間ですし 私が宿泊した時は少ない人数で
お年寄りの方が多くてオバアチャン達にいろいろ食べ物を施されてしまいました
ありがたや ありがたや・・ ソロライダーは団体さん辺りに
なんか優しくしてもらえます 物もよく貰います(笑)

後生掛は昼間は日帰り客で大人気なのでお風呂コミコミです
泊まると夜間のんびり広々と入れます 個人的に大のお気に入りの宿です

  後生掛温泉 7:00~19:00 日帰り400円
    オンドル大部屋大人素泊まり2040円


酸ヶ湯温泉1
酸ヶ湯温泉1 posted by (C)うしまる

青森県八甲田山系に位置する有名どころ酸ヶ湯温泉です

初めて巨大な湯船に入ったときは おお~っ凄い!って驚きました

宿泊してノンビリするにも良い場所ですが 私はフェリーで函館~青森間を
使うことが多いので酸ヶ湯は埠頭からバイクですと走り足りないので
宿泊はまず使いません 

ここらでは他に【八甲田温泉遊仙】の炭酸ぷくぷくになるお湯も大好きです

酸ヶ湯湯の池
酸ヶ湯湯の池 posted by (C)うしまる

酸ケ湯温泉から徒歩でも数分の所に地獄沼があります
昔々の火山活動の爆裂火口なのですが噴気活動が続いており立ち入り禁止です
(手前は低温ですが奥では90度近い温度だそうです)

直ぐ道路挟んで反対側の木陰に蒸かし湯【まんじゅうふかし】があります
気温の低い時期ですと木枠に跨り蒸かしても身体がドンドン冷えていきます

酸ケ湯と反対側に車走らせると車中泊にも丁度良い駐車場もあります

トイレつきで広いですがGW時期とかですと周囲は高い雪の壁ですので
酸ケ湯泊まりは魅力的です

酸ヶ湯キャンプ場1
酸ヶ湯キャンプ場1 posted by (C)うしまる

酸ケ湯キャンプ場です
ココラは札幌の街をしのぐ豪雪地帯ですので開設機関は雪のない時期
6月~10月程度に限られます 
(いつもGW時期に通るのでキャンプ場あるの知りませんでした) 

料金は300円程度で酸ヶ湯から近くて快適でした

酸ヶ湯キャンプ場2
酸ヶ湯キャンプ場2 posted by (C)うしまる

サイトは なんだか・・・ 林道のまん中でキャンプしてるみたいです

受付小屋からサイトまでぬかるみが凄くて(雨が強く降った後です)
なかなかワイルドでした 

酸ケ湯で暖まりビールを飲みながら帰ってきて
テントの中でバーナー灯して燗酒製造して
乾物かじりながら酒盛りです

夕闇が辺りを暗くしていき テントの中が本読むには苦しくなってきた頃
熱燗の酔いがまわり 腹もいっぱいになり
シェラフに潜り込みグッスリ寝てしまいました  zzz.....。

テントの天上に小雨がはじけて音が聞こえますが気分は最高です  

カッパ温泉1
カッパ温泉1 posted by (C)うしまる

本州最北端下北半島にある薬研温泉です(これは点在する寸志の露天)

この建物は正確には売店&レストランでこの中から露天風呂
【カッパの湯】へ渡っていきます 

下北半島は私の本拠地北海道とは大間~函館間がフェリーで繋がっています

料金も格安 大人片道1270円 
750CC以上バイク1700円(平20年1月)ですが 

なんせ下北半島はデカイ!直線気持ちよく飛ばせる場所もありますが
時期によっては一日2本しかない船便ですので 
地下鉄感覚の函館~青森間の使いやすさに一歩譲ります
(函館~青森なら時刻表見ないで行ってもバイクならまず乗れます)

道内へ戻る際に大間へが時折あるので下北半島はお祭りが終わる
寂しさを感じる地域です

カッパ温泉2
カッパ温泉2 posted by (C)うしまる

売店の中から渡り廊下を歩いて露天風呂へ
これで寸志でいいの?って位しっかりした造りです

薬研温泉にはカッパの湯が幾つかあるのですがココは【夫婦カッパの湯】です

町営だそうで綺麗に管理されています
(平20年現在8:30~18:00 200円)

カッパ温泉3
カッパ温泉3 posted by (C)うしまる

混浴ではないので誰でも気軽に入れます

湯船は人気で人いっぱいでした 立ち上がると川の流れが見えてイイ湯です
私が立ち寄った時はまだアリマセンでしたが足湯も現在あるそうです

下北半島 恐山は一度行きましたがどうも苦手で・・・
恐山へ行く途中のワインディングはバイクには最高な急カーブです

次回ココラを走るのはいつになるやら(笑)


フェリー乗り場.jpg

陽が落ちたフェリー埠頭です
船に乗る時は 旅の最初は何時もドキドキで・・・
戻る時はなんだか祭りが終わるような寂しさを感じて・・・

フェリーを降りたらもう地図のいらない走りなれた路です

道外走ってきて戻るとホッカイドウなんか路が真っ直ぐだな~って思います(笑)
今年のGWが段々迫ってきました
我がバイク熱はいまだ冷めることを知りません

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