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カテゴリ:海外生活
休暇でマカオ&香港に行ってきました。マカオは、とてもユニーク。ポルトガルと中国、そして、 時代が違うんじゃないかと思うようなノスタルジックな場所があるかと思えば、最新の場所もあり。 カトリックの教会など、世界遺産がある一方で、26の公認カジノがある、と もう何でもあり、でした。街が独特なので、面白い場所だと思いました。
おすすめ 1) 街歩き 街が小ぶりなので、歩いていろいろな場所にいけます。 (日本から行ったら街があるけること、当たり前かもしれませんが、東南アジアの南国途上国生活では、街中は、治安の問題、強い日光などの性で歩けないので、穏やかな気候のなかで、歩けるというのは極楽です。) このルートが役立ちました。 マカオナビ 4ルート 1,2はメジャーなコース。 3,4は、観光客は少なめです。個人的には、3が趣きがありつつ観光客も少なく、よかったです。 1、2はもちろんはずせませんが。 2) 中国人パワー カジノは、自分ではしませんが、中国本土から来た皆様のパワーを見るには興味深い場所です。 3)アジアンスィーツ マカオのエッグタルト 香港では、香港スィーツ でしょう。 ココナッツ系、マンゴー系など選り取りみどり。 デザート名としては、 楊枝甘露(ヨンチーカムロウ、ヨンジーガムロ)が 香港らしいです。 お店としては、 ”糖朝 The sweet dynasty”、 ”満記甜品 Honeymoon Dessert ”が有名ですし、実際試して、良かったです。 (<ー 東南アジアでも食べられますけれど、衛生上心配。香港は衛生面はばっちりだし、それに、上品で洗練されています!) 4) 香港空港からマカオへの直行フェリー ターボジェット 香港空港について、入国する前に、マカオ行きのフェリーに乗り換えることができます。自動的に、荷物もフェリーに載せてくれるので、身軽なまま、香港に入国しないで、フェリーでマカオまで行ってから入国できます。 これは便利でした。 5) ポルトガル料理 さすが元植民地。 ポルトガル料理は、本当にポルトガル料理です。ポルトガル人がやっているお店、2件ためしましたがどちらも当たりでした。 6) マネーロンダリングなどの考察 不思議と 銀行は多く、それに香港ドル、マカオパタカ、発券銀行も双方で多数。 なぜゆえ、こんなに複雑なことをしているのか? 銀行なりカジノなりは何をしているのか? 中国本土とのかかわりは?? 北朝鮮のお金が封鎖されたのは、この銀行?? これだけ巨額のお金がカジノで落ちているのに、カジノのすぐ脇の 人々の暮らしは、昔のままのように見受けられ。ということは、カジノのお金はいったい、どこにいっているのでしょうか?? お金が消えているとしか思えない不思議な場所、マカオです。 こんなことを考えながら、マカオと香港を歩くと、不思議な気持ちになります。 スパイになった気分で街歩きができます。8) 7)ホテルお勧め 有名なホテルでも、不便なところに泊まってしまうと、タクシー移動しないとマカオが楽しめないと思いました。 街歩きが好きならば、タイパ島の側ではなく、マカオ島 (できれば伝統的地区に歩いていけるホテル)が良いでしょう。自分は、そちらの側だったので、歩いていろんなところにいけて便利でした。一方、知人が ”タイパ島の有名 新しいホテル”に泊まったところ、どこに行くのも一苦労だった、と言っていました。 特定のホテル名は挙げずにおきますが。。。。 8) さて、番外編 香港の変化 逆に、香港は、(12年前に来訪したときに比べて)、都会・東京みたいになっていて、雑然としたアジアっぽさが減っていました。 昔からある庶民的なお店は、街中で少なくなっていて、”(香港式)日本料理店”、とか、こじゃれたフードコートなんかにかなり変わってしまっていました。 (もちろん、香港でも 中心部以外にいけば、残っているのでしょうが。) そして、やはり中国からの観光客が増え、明らかに、お金を取れる先の中国本土の方向けに、”観光地仕様”が変わっていました。ビクトリアピークには、展望台のあるビルができていて、アミューズメントパーク化していました。 買い物できるところも、一流ブランド品ばかりで、本土からの人には良いのでしょうが、日本の人にとっては、東京で買えるもの、ですし。なんといっても、独自性が薄れていましたね。 うーん、なんだか、趣きが変わってしまっていました。 アジアっぽいところ、庶民的なお店に出会いたければ、香港中心部を避けて宿をとるしかないのかもしれません。12年前は、中心部だって、庶民的なお店なんかがかなり混在していたのですが。投機・投資で、なにやら、そんなアジアっぽい店は相当減った感じです。 つまり、独自色が薄れ、他の都市と比べて、変わり映えしなくなってしまったように思います。 (まあ、途上国や中国の田舎からのお客さんは、高いビルを前に 写真を撮ったり、”大都市”がうれしいのでしょうから、上記の感慨は、あくまで、都会に行ったことのある、一日本人の勝手な考えではあります。) 結論) 古きよきノスタルジーなアジア、そして中国パワーで開発されていく変化 混沌としたユニークさ、これらを 体感したければ、なんといってもマカオがお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 8, 2008 12:28:07 AM
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