えー、気に入っているSONYのCyber-shot「DSC-WX5」をもっと使い勝手良くするにはどーしたらよいのか。って考えて以下のことをやってみました。技的にはたいしたことないしWX5に限ったことではなくて、コンパクトデジカメ全般に対して使えるはず。
さて、僕にはコンパクト系デジタルカメラを使う上で面倒に思える作業が、ふたつあります。ひとつは充電。ただ、充電を怠ってしまうとそもそもカメラが動かなくなるので、面倒とはいえ必要性が高い作業ですな。もうひとつの面倒なことが、メモリーカードを本体から抜いてパソコンへ取り込むこと。
このメモリーカードを抜いてパソコンのカードリーダーへ入れて選択してコピーして、という作業が簡単になれば、「使いたい写真がたった1枚だけど、ちゃんと撮影をしてブログで使おう」という気が起きるってもんです。
3秒ぐらい頭をひねって、サクっと答えを出しました。
Eye-Fiじゃね?
実は「Eye-Fi Share 2GB」は持っていて、パナソニックのSDカードをCFカードサイズにするアダプターも持っていて、対応保証みたいなもんは無かったのですがCanonで使ったりしておりました。ところが、「Eye-Fi Share 2GB」って出始め商品で、ちょっと使い勝手が悪かったんですね。ついでにCanonはRAW撮影で1枚が重いですし、Eye-Fiの転送速度が遅いのでイラっとして机にしまっちゃったんですよねぇ。
で、Eye-Fiのサイトを久しぶりにチェックしてみると、ほほぅ。「Eye-Fi Pro X2 8GB」なるカードが自分のさまざまな目的に合っていそうだし、ジュルっ(よだれ)
ポチッと行く前に、ひとまず手持ちの「Eye-Fi Share 2GB」を改めてWindows機へインストールすることにしました。「Eye-Fi Share 2GB」で目的に合わなければ「Eye-Fi Pro X2 8GB」を購入すればよいことですからねぇ。
さて、「Eye-Fi Share 2GB」を使ったワークフローを整理して考えてみたいと思います。
WX5で撮影
↓
自分の作業場にある無線LAN環境下でWX5のスイッチをオン
↓
自動転送先をDropBoxのPhotosフォルダに設定
↓
転送完了すれば
MacでもiPadでもiPhoneでもWindowsでも
どこでも引き出せる
↓
写真は、メール添付、ブログ用、フリッカー等で使う
とまぁ、要するにWX5からカードを抜かずに直接DropBoxの共有フォルダへ転送させることができれば、その後の処理が簡単便利っちゃーことですな。
なんてなことを考えつつ
Eye-Fiのサイトを眺めていたら、WX5には「Eye-Fi連動機能」なる仕組みが搭載済みなんですって。説明によると、『Eye-Fiの無線LANのオンとオフを切り替えたり、ワイヤレスアップロードが完了した時点で電源を切ったりするメニューも備わっています』とのこと。ボディ側で対応しているってのは、嬉しいですよね。WX5にして良かった。
つーことで、「Eye-Fi Share 2GB」はディスコン商品ですがWX5に対応しているということで、古いインストーラーを起動させてセットアップし、使えるかどうかのテストについては、明日の日記にて。
WX5はそもそもJPEG専用機ですから、
遅い無線LANでも気にならないかな。
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