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雨が白いお化粧を洗い流し
世界は落ち着いた色にもどりました
カモメが鉛色の風とたわむれています
ポプラの枝の先も膨らんできた
春の準備万端のようです
このブログを終りにしようと思います
何気なくはじめて3年以上
みなさんと声お話しできたことがいちばんうれしいことです
とても幸せな時間でした
ありがとう
PS.以下がわたしのメールアドレスです これからも声を聞かせてくださればうれしいです
微風もない鉛色の朝ではじまり
午後突然に風がうなる
そして強い陽光
うれしくなったら
雨だ
一日が終わる
この変哲のない日が
このあと永遠にもどってこないことを想う
叫びだしたくなる
探し物をしていて偶然発掘
数珠に"BETHLEHEM"と書かれた小さな十字が下がっている "あれ、どうしてこんなもの持っているんだろう?" と、一瞬考えたがちょっとして思い出す
Nちゃんのイスラエルの旅のお土産だった
数珠は何かの実か木だとおもう (Nちゃんに聞いたはずだが忘れた)
触りここちがいいので何となく手離せない
ネックレスかな・・? でも輪が小さくて頭にちょこんと乗ってるだけ
お坊さんか巡礼の方が持っている数珠に似てる
珠の数はひょっとして108? と、数えてみる
59個 約半分だ
(ひょっとしてキリスト教徒の煩悩は仏教徒の約半分なのか・・?)
手の平に握ったり、、ブレスレットにしてみたり・・・
でもどうもしっくり落ち着いてくれる場所がない
春の気配を探しにでようか・・ と思っていた
雪も解け地はたっぷりと水を吸い 生ぬるい風が頬を撫でる 春がそこら辺に顔を覗かせていて不思議はない
だから、野に・・・
と、思ったわけだがちょっと甘かった
窓の外はまたまた真っ白 昨夜からひっそりと降り積もったようだ
しゃーない こうなりゃゴム長はいてお散歩だ
まずは半径100m 300mほど歩いたら足の先が冷たくなってくる
毛糸ソックスもう一枚はきに戻る コーヒー一杯ひっかけて景気をつけて 車に積もった雪を払う
ひと恋しくて街に向かうはずがどういうわけか廃墟へ
あったかい仮設カフェよ、開いてておくれ なんて甘い思いはかなわない 眺めても人の気配も電灯もなし
諦めてとぼとぼ歩く・・
でも、、
口をきく相手もいない雪の廃墟に何故・・・?
自分でもよくわからない
日本人だけ それも西日本出身者だけのインプロダンス
"West Japan Story"
ずいぶんローカルな・・・ と思ったがのこのこ出かけてみる
例によってOT301スタジオ
カフェにけっこうな人数の客がたまっている そこでサックスと男ひとりのインプロがなんとなく始まる 日舞だか女形おどりだかとコンテンポラリーのミックスのような締まらないうごき あらあら・・・ と思っているうちに10分経たずに終わってしまった
劇場スペースで ケンゾーくん・マキコちゃん・タカシくんたち5人のメインパートがはじまる みんなそれぞれ威勢がいい 飛んだり跳ねたり転んだり・・・
だじゃれやにや笑いまで飛び出して 何か村祭りのノリ
休憩まで入って
後半がんばるか・・? と思ったら
村祭り完成編だった
3人のライブミュージシャンまで付いて 客も思ったより押しかけ笑い声まで聞こえ それなりにみんなエンジョイしていた (観客の表情を途中と終了時に見渡すわるい?クセがある、わたし)
ダンサーたちもそれぞれ伸び伸びうごいていたことは確か 出発点としてはいい
ただ集中するということと集中の方向が見つけられねばならない
村祭って何かホッとさせてくれるものがあるね
何人かなつかしい顔に逢えたのもよかった
くっそーっ!!
勇んで出かけたのに・・ 質問リストまで作って出かけたのに・・!
公園脇を歩いて10分ほど アムス北区の自然環境管理事務所に着くと 暗い建物から黄色い仕事着のおっつぁんが出てくる
"何だい?"
"公園のポプラ伐採の住民説明会に来たんだ"
"何? それは昨日だよ。18日の月曜日だろ?" とポケットから手帳を取り出す
"火曜日じゃないの?"
"昨日さ。終わっちゃったよ"
"ほんと・・? くっそー!・・ ねえ質問していい?"
"ポプラのことだろ、おりゃ、なーんにも知らねーよ"
急に暗くなった散歩道を自嘲の思いですごすご引き返す
消化不良 今晩の闇と同じくらい オレのおつむには濃い霧がかかっているようだ
あっ、そう・・・ 質問事項とは以下を中心に11項目あった
•* 私のアパートの周囲には15本ほどのポプラの巨木が聳えるが それらは伐られずに済むのか?
これらがもし伐られちゃうと このアパートに住む意味の60%は消えてしまうもの
住民エゴと言われようとなんだろうと
絶対伐ってほしくないのです
15本のうち10本ほどはかたまって生えている 葉が茂ると1本の巨木のように見える (東京からよくやってきた友人はその巨木をつくづく眺めて、 すごいエナジーが宿っているね、と満足そうにつぶやいた)
実はこのアパートに引っ越してきて数年間ずっと 1本の巨木だと思っていた (ちゃんと幹を数えてみれば子供でもすぐわかるはずなのにね)
あったかそうなカフェ 自然とドアを開けてしまう
ちょっと前に出てきた太陽が全面ガラスの窓から射し込む 暑すぎるほど
港湾再開発の新興住宅島の裏の水辺にこんなひなびたカフェ わるくない
ベーコンパンケーキ&コーヒー
いろんな人の影と人と人の影が視界をよぎる
外は雪解け
水に面した陽だまりベンチ席には気の早い客がいっぱい 1月17日、日曜日午後・・・
そうだ、こんな散歩をしてるのも さっちゃん・ユディット・さやかちゃんたち新進の作品展示会を一目見ておこうと 楽日にこんなところまで出向いたのに 展示場のドアは開かずブザーを押しても反応がなかったからだ
訪問者が少なくずっと前に閉めてしまったんだろう
つっぱねて言えばアート作品なんて自己満足 みんなが注目してくれるなんて思うのはほとんどの場合一時の錯覚にすぎない (アーティストもたいへんです)
コンテンポラリーアートの展示を場末で2ヶ月もやろうとするコンセプト自体が現実ばなれしていたわけだ
でも、お陰でまた変なところを散歩できたよ
昔の仲間Yがいい写真を送ってくれた
とてもつらい本文の下に、次のようなテキストが付いていた
「バリの我が家のパパイヤをこのメールに添付しておきます。 毎日毎日1つずつ熟すので、食べるのが大変でした。でも美味しかった。 未熟な実は煮物にすると冬瓜みたいです。 葉はジュースにすると蚊よけになるとか。
いいなあ・・・
本文に目をつむり
写真だけを見続けている
郵便局さいごの客になりそこねた
狙って行ったわけではないが 17:01
郵便局がオランダから消えた瞬間だった
入口はいったところに なつかしいおばさん・おじさんたちが並んでいる
"終りだよ"
"終りは6時でしょ?"
"いや、今日の5時でオランダ中の郵便局が終わりになったんだよ"
"え~~~~っ? えっえっえっえ~っ?!!"
郵便局のない街なんて!!!?
でも現実
キヨスクとか雑貨屋が郵便業務請負
郵便貯金業務は大銀行に吸収
未来永劫なくなるはずないはずだった郵便局・・・
世の中、とことん変わってしまうんですね・・・
ないと困る代表格 (なんて勝手に思わされちゃってるのかな・・)
中国ではそれもなくなりそう・・・ (10年ちょっと前は世界のどこ探したってGoogleなんてなかったんだから別にいいのか・・)
"うーーーーん・・・"
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