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うーやん★テレビドラマ

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うーやん56

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***@ はぁ? やっぱダメだな。頭が良い悪いなんて関係…
奈良高雄@ Re:うーやん★警視庁捜査一課9係 9話(06/14) お前馬鹿か。女同士が叩くわけねえだろう…
バトルロワイヤル@ Re:うーやん★刑事一代  前後編(06/21) 大学のミス研で「渡辺謙以外で誰が印象に…
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鬼畜★★★   日本テレ50周年記念、今回はどうかな、黒木さんが・・・
何度も見たことがある松本清張のドラマ化だ。見始めるとストリーの見当はつきそうだ。時代設定はいつなのかな。現代だと思うのですが。
川口の工場街にある竹中印刷所では、今日も夜遅くまで主人の竹中保夫(ビートたけし)と妻の春江(黒木瞳)が働いていた。保夫は中学卒業後、父親の跡を継いでこの道に入った印刷一筋の男で、元銀行員だった春江との間に子供はなかった。保夫は10年間、ここ川口で開業したが、最近は景気が悪く、パートの従業員もいない。パソコンが主力となっていたり、気軽にパソコンで個人が印刷する時代だ。世の中の景気そのものも悪い。経費節減のため、真夏にも工場内のエアコンさえ止めていた。保夫の工場に、ある日、幼い子供たちをつれた小出昌代(室井滋)が姿を見せた。昌代は保夫が川口で仕事を始めたときからの愛人で、現在本庄で小料理屋のママをやっている。10年間よく愛人に出来ましたね。月10万円のお金か。設定は妥当だろうか。黒木さんが本妻で、愛人が室井さんで成立するのでしょうか。春江が何であんなブスが愛人となじられたよ。顔では黒木さんですが、最近は露出が多くて、それが引っかかる。一緒にいる子供は、5歳の保(片岡涼)、4歳の良子(佐藤愛美)、10ヶ月の庄二(諸岡真尋)の3人だ。

昌代は、1年近く滞っている子供たちの生活費と養育費の支払いを求めるためにやってきたのだ。春江は、保夫が自ら子供たちの名前をつけ、全員を認知していると知り、顔色を変えた。春江の派手な格好や子供たちの顔を見て、3人の父親はほかの男の可能性が高い、と保夫の軽挙を責める春江だ。室井さんは自分の範囲内の手堅い演技です。子供たちが慣れた様子で、保夫に「とうちゃん」と話しかけるのを見た春江は、ハラワタが煮えくりかえる思いだった。黒木さんは、一応言葉も荒く、怖い感じを出している。「あんた」、「あんた」というのですが、キャラが違うようですが。ビートたけしさんは無口であのころの男を演じています。
この10年間、春江は経理はもちろん営業や工場内の仕事までこなした。自分に子供ができない分、春江は、保夫の愛を信じてがんばってきた。そんな春江を、保夫はずっと裏切り続けていたのだ。10年間春江は自分が洗った下着を着けて、あの女と一緒にいたのね。10年前の回想シーンだ。保夫と石田(小野武彦さん)が行きつけの店が春江の店だ。石田と昌代も怪しい関係みたいだ。保夫は、いきなりキスか、そして押し倒す。昌代「真剣なの、浮気じゃないの、本気なの、捨てない」。保夫「女房は何とかする」。昌代「捨てない、捨てない」で抱きついてきた。自然でエロく、生々しい。
暑い夜で、汗かく子供たちを涙で呼び、昌代は2階の春江の所へ行き、「子供たちを頼んだよ」と昌代が子供たちを残して飛び出した。春江は子供の顔を照らし出し「似てないよ」と吐き捨てる。失踪したことから、保夫は厳しいツケを払うはめになった。春江が裏切りの証拠ともいうべき子供たちの世話をするはずもなく、保夫は工場の仕事と並行して食事の世話や洗濯などをやらざるをえなくなったのだ。結構絵面的にはビートたけしに似合っている。昌代の家はもぬけの空だ。家賃を滞納して敷金などは帰ってこない。おにぎりを食べさせた。病弱な乳飲み子の育児は特に大変で、夜泣きしておむつを保夫が替えた。春江が子供の服の趣味が悪く、新しい服を買ってやるが地味でこ、子供は気に入らなく古い服を着る。春江は頭に来る。子供と保夫が仲がいいのも腹が立つ。子供も食事「まずい」なんて言っちゃいけないよ。怒れば怒るほど、子供は反抗的になる。育児は大変だ。医者に庄二が栄養失調だといわれた保夫は、慌てて昌代の行方を捜し始めた。
銀行に新規の融資を断られた春江のイラ立ちが募る中、ついに事件がおきた。寝ていた庄二の顔の上に毛布が落ちて窒息死したのだ。立ち尽くす春江の表情はいい。庄二を連れて走る姿もいいですね。庄二を診た医者は、いきなり先天性幽門狭窄による衰弱と嘔吐での窒息死として死亡診断書を書く。保夫は毛布のことは医者に話していない、春江が故意に毛布を落としたと察しながらも、事故と思い込むつもりだった。その夜は激しく愛し合う二人だ。結構長く、テレビとしては頑張ったかな。でも黒木さんが汚れじゃないので辛いな。
やがて、昌代の居場所をつきとめた保夫は、良子を連れて訪ねた。だが、保夫らが見た昌代は、若い男とベッドにいたらしい半裸の姿だ。昌代は追いかけてきた。保夫は事情を説明して骨壷を渡したが、最初会って喜んだ良子も何かを感じて、昌代と暮らしたいとは言い出さなかった。雨の中で泣く昌代だ。昌代のしどけない姿を目の当たりにしたことで、保らがほかの男の子供ではないか、との疑念が保夫の心の中でさらにふくらみはじめた。子供さえいなくなればこの地獄のような状況から抜け出すことができる。そう考えた保夫は、残る2人の子供を消す計画を立てた。良子を水族館に連れて行く。風船をもらって喜ぶ。本当の海を見に行く。そして観覧車に乗る。案内人が酒井敏夫さんだ。得した気分だ。夜の花火まで見たよ。名前や住所を覚えていない良子を人混みのなかで一人置いて帰った。帰って春江に報告すると、児童相談所が保護してくれる。ここより幸せだという。印刷屋も2台の機械の1つを売ることにして、当座の金を得ることにした。
そして春江は飛び込みの仕事を見つけた。そこへ電話がかかり、保が保護している。警察で妹とはぐれたという保を引き取る。保が今までのいきさつをすべて知っているとみて、毒殺を提案した。保夫は、保を自らの手で消そうと計画する。動物園に行った保夫は、大きなおにぎりを食べるが、吐き出す。やはり毒が入っているのか。無理矢理押し保の口に押し込む。通行人に見られてやめた。家に帰ると保夫は春江を殴り出した。鼻血を出しながらも抵抗しない春江だ。「あんたの子じゃない、あんたが可哀想、私がついてなきゃ、何ひとつできない、私がいなきゃ駄目なあんたが好きよ、ごめんね、あんたの子供産んであげられなくて、ごめんね」。ちょっと、この二人が可哀想に思えた。保夫がひどい男なんだけど。保夫と保は伊豆へ旅行に行く。土肥温泉だ。保夫の父の話をする。神田で石版印刷だ、職人だから、物知らなくて、おばちゃんが手伝ってくれた。父は3から6倍は掘った。石の磨き方から教えて貰った。仕事が出来なくて怒られ殴られた。父の仕事にかける情熱を思うと、一生懸命働いた。どんな仕事も手を抜かずに頑張った。でももう町の印刷屋なんて見向きもされない。これは分かるね。日本の技術、職人の技と魂はどうなるのだろうか。保は寝てしまっていた。松崎のなめこ塀だ。ここは黄金岬じゃないかな。保を断崖の上から突き落とそうと掴むができない。父と子の映像シーンだ。プチ砂の器じゃないか、笑。夕暮れの黄金岬で、夕日をみる保夫だ、怖いですね。たけしさんは事故の跡で仮面をかぶっているように見える。草むらで寝てしまった保を抱えて、そのまま離れた崖から落とした。ここは名所だから人目があると思うけど。
家に帰る。二人だけになった。昌代が掃除をすると庄二の母子手帳がでるので燃やす。店も売ることを決めた。春江「あの子は、本当はあんたの」。言葉を遮って保夫「もういうなよ」。印刷機を手入れしていると、刑事が来た。石倉三郎さんだ。「西伊豆の落下した小児のことで伺いたい」、車に乗せられていくと、昌代とすれ違う。昌代は春江のところにきて、「庄二を手元に置いて考えた、私の所で貧乏するよりもと考えたが、オッパイが張るんです、保と良子を返してください」。春江「あんた子供より、男と金を選んだんだ、あんたに母親の資格ないよ」。昌代「私が母親なの、返して」。春江「できないは、子供を置き去りにしたから、もう無理なの、遅いの」。警察では保夫は「子供はいない、親戚の子だという」。 良子のクレヨンの絵を描いた石版が出てきた。神田の印刷屋の原版だと調べ、あなたに行き着いた。あ、保は怪我しているが生きていた。松に引っかかっていた。驚く。刑事「おとうさんでしょう」。住所も名前も言わない。保「知らない、知らない」。これは涙だ。保夫は大泣きする。保夫「良子を捜してください」。保は石版を落とし割る。そして保も泣く。エンドロール。監督は田中登さんだ。あのロマンポルノでいい絵を見せてくれた監督ですね。

このドラマは、子供を虐待するのだが、そこが耐えられるかどうかですね。以前のみた映画かなテレビかな、相当激しいシーンがあった記憶が残っている。しかし今回は余り激しい暴行シーンはありませんでした。時代に配慮しているのですね。ネグレクトで面倒みないが主でした。やはり生理的に見るのは辛いですね。これは何といっても黒木さんの演技ですね。お金が苦しいといっても、こざっぱりして見える。生活も濡れ場も汚れて見えない。室井さんは得だ、濡れ場も激しくないがエロイ。下品さが情感を高める(失礼な表現ですがお許しを)。それにしても最近の子役はうまいものですね。上の二人には感心します。そしてたけしさんに似ていますね。室井さんは得だね、雨の中で、「良子」と叫び泣くシーンも絵になっている。たけしさんは貫禄ですね。最後の父を語り、石版に思いを託し、職人の誇りと気概を語る。その石版が最後にシメとして登場するうまさにプチ感動だ。

ドリフ★★★  懐かしいけど、ドリフには複雑思いが
テレ朝のドリフを20時から1時間ほどみた。森光子さんは若いですね。木内みどりさん、岸本加世子さん、竹下景子さん、万田久子さん、由紀さおりさんも若い。当たり前だ。20年前だもの。20歳は若いのだ。森光子さんのコントの演技は自然ですね、仲本工事さんとの柔道は身の軽さに驚いた。いかりやさんは余り出ていなかったようだ。高木ブーさんは、本当にのんびりしていたようですね。いじめられなかったのか、心配です。ドリフには本当に複雑な思いがある。年譜を見ると「8時だよ全員」は自分が大学生の時だ、さすがにこの年齢では、のめり込むことは出来ませんでした。しかも人気あるものには反発するヒネクレものです。下ネタ風とマンネリのネタには、距離を感じていたのです。だから、今も当然、距離を感じます。しかし、20年という時が、ある種の感慨を与えますね。これも一つの時代への郷愁ですね。結局いかりや長介さんが一番幸せだったのではないでしょうか。一番自由に自分を発揮してやってきたような気がします。





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Last updated  2004.03.25 00:03:35
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