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テーマ:楽天レシピ(151795)
カテゴリ:北海道食材★料理
■通常、天然のがごめには、乾燥1kgあたりアルギン酸が200~230g、ラミナランが40~45g、フコイダンが40~50g入っています。 ■がごめの特徴である『とろみ』の主成分は、アルギン酸、ラミナラン、フコイダンであり、これらは水溶性粘性多糖類及び水溶性食物繊維と呼ばれています。 ■ アルギン酸とは、昆布やワカメ、ヒジキ、モズクなどの褐藻類に特有な天然の多糖類であり、海中に含まれるさまざまなミネラルと塩を形成し、ゆるやかなゼリー状態で細胞間隙を満たしている。波に揉まれ海水中を揺らめきながら生長する海藻のしなやかさは、このアルギン酸が持つ独特な物性によるものといわれている。 難消化性の物質で、有害成分などを抱き込む吸着力が強いのが特長。 ■ これまでアルギン酸は寒天と共に、海産物として重きをなしてきており、ゲル化剤、増粘剤、増量剤、安定剤などとして広く食品工業に利用されている。 ■ アルギン酸は、人間の腸内では腸内細菌によるほかには分解されないことや。血中や糞中のコレステロールを減少させる働きがあることから、最近ではdietary fiber(食物繊維)として重要視されてきた。 ■ ラミナランとは、ラミナランはβ-グルカンと呼ばれる成分であり、細胞壁の成分や貯蔵エネルギーとして働く。(注:ある種のキノコにもβ-グルカンは含まれているが、褐藻類に含まれるβ-グルカンとは異なり、キノコ固有のものである。) ■ ラミナランは、高等植物のでんぷんに相当する褐藻類の貯蔵物質であるが、でんぷんのように消化されない。 ■ ラミナランは藻体の成長部に少なく、また成長に伴う季節的変化をするため、一般に貯蔵物質であるから成長の早い時期には少なく、成長の一段落した生殖器官のできる頃に貯蔵される。 ■ フコイダンとは、褐藻類、特にコンブ目植物(コンブ類)や、ヒバマタ目植物(ヒジキなどホンダワラ類)に含まれるとろみ、ぬめり成分の一種。 ■ 分子量約20 万以上の高分子多糖類の1グループであり、海藻の種類や季節によって性質や含有量が異なる複雑な構造であるため、人工的に合成することは不可能。しかし、函館圏の海域は良質の粘性多糖類の宝庫であるといえる。 ■ がごめ昆布には、U-フコイダン、F-フコイダン、G-フコイダンなどのフコイダンが含まれており、これらのフコイダンには多くの硫酸基が結合している。この硫酸基が健康に対して有益な成分であるとされている。 がごめ大辞典より 昆布が身体に良いのはわかってるけど 詳しく知るとまた面白いものです。 自分の身体は食したもので作られる アレルギー体質の私は スナック菓子類を食べると覿面身体が反応します^^; 薬飲用していても食べ物だけでなく 自分では感じてないと思うストレス 睡眠不足が反応するみたいです。 ん~自分で身体を労わりつつ 良い食材を取り入れたいものです 北海道食材!簡単♪がごめ昆布入りとろろ蕎麦 料理名:蕎麦 作者:夢のひよこ★ ■材料(2人分) 干し蕎麦 / 2束(180g) 乾燥細切りがごめ昆布 / 10g 長いも(すりおろし) / 200g 長ねぎ / 1/2本 水 / 1リットル 3倍濃縮めんつゆ / お玉1杯 みりん / お玉1杯 顆粒だしの素 / 小さじ1と1/2 ■レシピを考えた人のコメント 北海道の食材、がごめ昆布の入った簡単に出来るお蕎麦です。 詳細を楽天レシピで見る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ↓↓ ポイントが貯まるレシピ サイト ↓↓ >>最短約 30 秒!▼無料▼会員登録<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年05月01日 17時04分07秒
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