テーマ:私のPC生活(7414)
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【Excite Bit コネタ】パソコンには、どうしてBドライブがないの?
簡単な経緯はこんな感じ。 1990年代に多くのパソコンでハードディスクが搭載されるまで、パソコンはAドライブにフロッピーディスクを入れて起動していた。そしてAドライブのディスクの補助や、いろんなソフトを使うため、またデータを読み書きするために、もう一枚のフロッピーディスクを入れるB ドライブがあった。 その仕組みが今も受け継がれていて、2台分のフロッピーディスクドライブ用に、AとBが割り当てられている。でも2台あることは稀だから、Bが欠番になってるってわけ。 ちなみに、ハードディスクにBを譲れないのは、Windowsが世界中で使われてることで、あらゆるパソコンに対応させなきゃなんないから。それに昔からの互換性なども考えなきゃならない。だから、AとBをフロッピー用に残しといた方がベターって考えられたようだ。 95時代に起動ディスクにはお世話になりました。うっかりデータ用フロッピーをいれたまま起動してシステムが見当たらないぞ!と怒られたことも。 超小容量な3.5インチフロッピーのドライブもディスクも生産終了ですがドライブの割り当てに関してはかわらないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.28 21:56:57
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